司馬遼太郎のレビュー一覧
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10年ほど前に大河ドラマで放送されていたのを始めて知った。やはりNHKは豪華キャストで、顔ぶれをしみじみ見てしまった。
父が高知の生まれで、曽祖父が盆暮れの挨拶に侍屋敷(武家屋敷)に行っていたと聞かされていたそうで、祖父は庭になっていた「うちむらさき」(文旦)を貰って帰ってくるのが楽しみだったという話をきいた。上士に仕えた下級武士だったようで、私も高知で生まれた。祖父が絵本を読んでくれたことを覚えているが、私が物心ついた頃になくなったそうだ。母の話では刀剣類があったが戦時中に武器になったといっていた。美しい糸かがりの鞠や人形があった。父が遅く生まれた一人っ子で高知にいる父方の親戚は少なくなった -
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10日ほど前、インフルエンザに罹患。もともと、4歳の娘がインフルでした。一方こっちは風邪が酷かった。保育所に復帰する為の治癒証明を貰いに行った小児科で、「一応自分も」と、検査したところ、陽性。(ちなみにその小児科は、人に薦められて行きつけにしているのですが、大変に優秀で親切です。堪らず大人も行きつけにしてしまっているくらい。東横線横浜よりゾーンの方は是非お薦め)
早期発見のおかげか、あまり高熱が出ず、暢気な療養でした。インフル休暇のお陰で、「しばらくは仕事が慌ただしくないのでゆっくり読書もできるな」、と色々考え「カラマーゾフの兄弟」の再読を年末年始の楽しみにすることに。長らく買ったまま手を触 -
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ネタバレ一応言っておきましょう。
本編はないといっても過言ではありません。
もう一度言いましょう、本編はほぼほぼありません。
その代わり、ロシアに関してのこれでもかという解説が
でてきます。
要するに、北の地は漁業資源としても
稀有だったわけでして、そこで二国間が考えの相違により
拿捕合戦になったのは必然だったのだと思います。
しかしながら利潤ばかり追求すると本当に
ロクなことがないものです。
同乗者に一人いたみたいですよ。
ただし…途中で亡くなったようですが。
そのあとの拿捕事件に関しても
なんか名前だけは聞いたことがありますね。
なんか考えさせられるものがありますね。
言語が違う、文化が違う -
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ネタバレ歴史背景紹介が少々多めとなっています。
なので嘉兵衛の生きざまを追いかけたい人にとっては
少々退屈に感じてしまうかもしれません。
もっとも個人的な意見ですが
ある程度解説が入ってくれた方が
助かる身でもありますので
程よい一休みという具合に楽しめました。
ついぞ嘉兵衛はいわゆる幕府にかかわることになります。
それは嘉兵衛が従来関わってきた
商売とは勝手が違うものとなることを
意味してきます。
本来は深入りするつもりはなかったのでしょうが
彼にはあくなきほどの好奇心と情熱があります。
抗うことはできなかったのではないでしょうか。
ついぞ北へと本格的に舵を切っていく嘉兵衛
これからどう繁栄 -
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土佐の国から四国制覇を目指した戦国武将、長宗我部元親が主人公。若き彼は武将としての自信に乏しく、誰よりも臆病だった。が、その短所が戦への慎重さをもたらし工夫を欠かさず、戦前の外交を重視した。戦の勝敗はその前の準備で決まることを彼は十分に知っていた。
しかも、元親が気にするのは目の前の対戦武将だけではない。四国から遠く離れた織田信長に目をつけ、その配下の明智光秀のそのまた配下武将から嫁を取り、それをきっかけにして織田家の威を武器にする。
そんな元親の苦労が実り、長宗我部家は領土を拡大。元親は四国を統一し、その勢いで天下統一の候補者として台頭することを夢想する。が、織田信長もまた元親を利用して