野中香方子のレビュー一覧
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【中国、世界の頂点に向けて…?】
筆者はアメリカの元政府関係者でもあった外交戦略家。書かれたのは2015年、原書タイトルは中国の100年マラソン。
2049年は、共産党成立から100周年のとして、その年を目指した中国の長期的な世界の覇権獲得へ考え方、アプローチが書かれている。
中国のナショナリスト・タカ派の理論こそが、中国の外交アプローチを真に決定づけているものである、とし、中国の歴史を遡って戦国時代の思想家・戦略家の考え方を理解することで、現代中国の世界派遣に向けた長期戦アプローチが見えてくるとする。孫氏や三国志のエピソードが引用されている。
全力でアメリカの視点から書かれた本であること、 -
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人間のそもそもの本性が利己的でも暴力的でもない。自然や植民地を搾取しても良いと捉えた二分論が(GDPの増大という意味の)成長し続けることを強いる資本主義を成立させた。
なので、経営者が強欲なのではなく、投資家、融資先からの成長圧力で必要以上に成長を求めさせられる。
しかし、ケインズが100年ほど前に予想したように、人間の労働時間を下げ、ワークシェアし、健康と生態系に配慮した生活をすればより幸せになる。
GDPが一定以上成長せずとも、公共福祉に投資すれば、収入をあげなくても幸せに暮らせる。
そういったことをネイチャーネガティブと気候変動リスクという背景や、歴史的経緯と合わせて解説してくれる本 -
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これは希望に満ちた本である。
そして、真実というのはとても見えにくい事がある
・ほとんどの人は本質的にかなり善良だ
・ルソーの思想が正しいのでは?
・過酷な環境になると人は善良に動く
・本当の「蝿の王」はびっくり、本と真逆であり、とても心暖まる話だった。
・協調が重要
・「利己的な遺伝子」はホッブズ流
・アーレントの重厚な哲学(人間は善を装う悪に惹かれる)
・コミュニケーション、対決、共感、抵抗が重要
・人間の本性についてのわたしたちの見方が間違った方向に進みがち
・ジャーナリストは、扇情的な話を売るために容易に世論を操る
・緊急事態において、いかにわたしたちは互いを頼りにできるか -
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- カート
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試し読み
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上巻で、人は性善説に基づいていると説いており、この下巻では、現在の戦争などがなぜ起こっているのかを解説し、どうすべきなのかが説明されています。
狩猟採集時代には、人は皆平等であったのが、農耕が始まることで、なぜ身分差や貧富の差が発生したのか。それは、元々肥沃な河川流域で、安定した生活を始めた人々が、人口が増えることにより、得られた食物等を巡って争いが起こり、それを統治するために神などの概念を持ち出したのだとか。
現在も資源などを巡って争いが絶えません。しかし、過去に日本やドイツが敗戦が濃厚であるにもかかわらず、兵士が戦い続けました。それは、宗教や思想、統治者への信仰などではなく、仲間を助 -
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ネタバレ
ホールフード 認知機能⤴︎
必要な栄養素の総称。
摂取すべき脂肪の種類
EFA⋯魚(週2回)orサプリ
オメガ3脂肪酸
ALA アルファリノレン酸
-枝豆、インゲン豆
EPA エイコサペンタエン酸
DHA ドコサヘキサエン酸
-マグロ、サーモン(週2回)
-海藻、スピルリナ
食用油よりココナッツオイル
複合糖質は体にいい。
緑色野菜 認知予防 頭の回転上がる
ブロッコリー
キャベツ
ケール
ほうれん草
他の野菜 神経保護作用あり ストレス低減
マッシュルーム
玉ねぎ
アボカド
もやし
きゅうり
赤、オレンジ、黄色の野菜 毎日1皿
ニューロンの -
- カート
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試し読み
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体のあらゆる部位は繋がっている。
原始人はその身体を使って狩をして生きていた。
きっとここに人間の生命の原点があるということのようで、そのことを解説しているということか...
身体と脳は繋がっており、単調な動きでなく多様な動気をすることが脳の刺激となる。
その多様な動きをするための提案として自然の中を走ることを推奨しているのか?
心拍数を意識し、上げる、元に戻すを繰り返す。
自然を感じ運動を楽しむ。
精製された糖や炭水化物は病気を引き起こす。
加工物も避けた方が良い。
腸内細菌を増やすために多種多様なものを食べよう。
睡眠、瞑想の重要性と効果も...
そんなことが書かれている。
各章 -
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【メンタルマネジメント大全】
2023.09.30
(きっかけ)
仕事で様々なストレス、プレッシャーがかかり、自分のメンタルが壊れそうになったので、自分で解決出来る手段があるのか?参考にする為
(感想)
気分の落ち込み、不安、ストレス、自信喪失、モチベーション欠如等心の浮き沈みを乗り越える参考に出来そうでした!
その時々で、必要なページを見ることが出来た。
第1章 気分が落ち込む時
運動、睡眠、栄養、人とのつながり等基本的な事が重要
な事に気がついた。
※私の場合、バイク屋の定員とバイクの話をするだけでも気分を切り替えることが出来たりしてます。
親や友達とも話出来たら、より良くなる -
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拡張の論理、成長軌道の必要性について考える。
脱成長、資本主義の限界、持続社会というようなキーワードが散見され始める中、国家はGDP成長率を求め、株主に対し企業は利益拡大を約束し続ける。人間社会のレースは、相手が成長する限り、立ち止まったものは相対的弱者となり、組織は支配欲を根底に持つから、この防衛本能において成長志向は止まらない。
防衛のための競争。それゆえの成長。だから、競争の構図を読み解く事が人間社会においては、原理原則の出発点となる。国家として、一時的にもこの覇者となり得たのがアメリカ。しかし、圧倒的なはずの覇権国家に対して、二番手以下の利害思惑がバグのように溜まり、トゥキディデス