野中香方子のレビュー一覧

  • ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である

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    脳は、愛情を持って手入れすれば、いくつになっても柔軟さを保つことができる「ジェロサイエンス(老化の科学)」の見地から、脳の衰えを減らす方法を指南した書籍。

    社会的な活動は、老いていく脳にとって大きな効果がある。高齢者の認知機能と社交性に関する研究によれば、社交的な人は、社交的でない人に比べ、認知機能の低下率が低い。

    社会的交流を促す活動には、ダンスが適している。高齢者はダンスをすることによって、認知機能だけでなく、姿勢保持力やバランスなどの能力も向上する。

    高齢者にも有効なストレス対処法に、「マインドフルネス・ストレス低減法」がある。今この時を意識し、今この瞬間の経験を、評価することなく

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    2021年08月13日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    人間がAIに仕事を奪われることによって貧富の差が拡大する。それを止めるには、全ての人間に無償でお金を配り、週の労働時間を15時間程度にし、国境を開放することが解消する唯一の道であると筆者は説いている。

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    2021年05月18日
  • 最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術

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    POCKET に記事を保存して、PCでは読まない。
    スマホで音声読み上げでながら作業で聞く。

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    キッチンセーフ=タイマーが内蔵されている容器。

    努力契約をする=気が散る原因アプリを遮断する。forestなど。

    燃焼するか燃やすか、カレンダー。
    運動しなければ100ドル紙幣を燃やす。プライス契約。

    ルーターをタイマーできる。
    10分ルール。スマホを見たくなったら10分だけ我慢する。

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    2020年12月11日
  • ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である

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    この分野の類書としては「脳を鍛えるには運動しかない」の印象が強く、本書はまあ普通。少し内容が散漫かな。

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    2020年11月21日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    とても読みやすい。翻訳はとても良い。政治についていまいちど考えるのにいい。オリジナルな研究ではない。

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    2020年11月18日
  • 最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術

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    ・あらゆる動機は不快なことから逃れたいという欲求。
    ・楽しさとは、何かの中に、他の人がきづいていない可変性を探すこと。隠れた美を発見すること。
    ・自制心が弱いなどというラベルを自分に貼る癖が自己破滅を招いている。
    ・何をしたいかではなく、なぜそれをしたいかという根本を見つめるべし。
    ・プリコミットメント。自己イメージの自意識が効く。マントラ、儀式が効果的。

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    2020年09月19日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    ベーシックインカムについて知りたくて読んだ。
    過去の歴史、研究結果などをもとに説明がされている。

    むずかしかった。

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    2020年07月26日
  • ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である

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    ボリュームが結構多めなのと、似たような本は読んだことがあるため、章を選びながら読みました。
    ネガティブな面(加齢によりどうしようもなくなる面)もきちんと伝えられているので、そういう意味でも勉強になった本です。

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    2020年07月04日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    食事にも運動にも多様性が大事、ということが書かれており、そこには共感できる。
    それ以外に関しては、いやそんなん言われてもそんな生活できるかいな…と思うことが多い。
    もちろん、仕事辞めるレベルでやろうとするならできると思う。

    原始人や原始的に暮らしている人々は幸福である!と言われても、トンカツ食べたことない人間がトンカツ食べたいと思わない理論な気がするし、結構強引な気がする。
    めっちゃ病んでたり体調が終わっていたりする、今の生活を続けられない人は読むと良いかもしれない。

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    2020年07月04日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    中国への間違っていた前提
    1、完全な協力が得られる
    2、中国は民主化への道を歩んでいる
    3、中国経済は崩壊する
    4、中国はアメリカのように成りたがっている
    5、中国は世界の覇権を狙っていない(実際は、中国共産党の100周年である2049年までに、世界最強国家の座を握ろうとしている。)

    中国ならではの戦略思考→戦国時代の思想・策略を、そのまま現代の指導者が踏襲している

    その策略とは
    ①敵の自己満足を引き出し、警戒態勢を取らせない
    ②敵の助言者をうまく利用する
    ③とにかく待つ。数十年以上待つ。
    ④戦略目的のために敵の考えや技術を盗む
    ⑤長期の競争においては、軍事力は決定的要因ではない
    ⑥覇権国

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    2020年06月07日
  • キッシンジャー超交渉術

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    キッシンジャーは1923年、ドイツ生まれ。
    ハーバード大学で教鞭を執った後、1969年、ニクソン大統領の国家安全保障問題担当大統領補佐官に任命され、1973 年には国務長官に就任。ソ連や中国などとの数々の重大な交渉に関わった。

    キッシンジャーの交渉事例から、例えば、次のような教訓を引き出すことができる。
    ・ズームアウトとズームインを繰り返す:
    自らの戦略の確認(ズームアウト)と、面前の相手の観察(ズームイン)を繰り返しながら、目指す方向に向けて交渉を進める。

    ・基本的前提を何度も見直す:
    交渉のテーマなどについての基本的前提が正しいかどうか、何度も検討、確認する。

    ・交渉のテーマに精通す

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    2020年05月05日
  • 最高の企業文化を育む「少数」の法則

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    ●感想
    企業文化は変えるのでなく、企業や組織内の各個人の中にある共通の「WHY」を見つけて、それに基づく行動に注力するのが大事と受け取った。
    「形質」というものが最後まで捉えられなかったため、自分のステージが上がった際に再読したい。

    ●なぜ読んだか
    ・企業文化の強みを生かす方法に興味があった
    ・企業文化の変え方に興味があった

    ●学んだこと
    企業文化は変えるのではなく進化させるもの
    方法は下記の流れとなる
    ①組織内で共通の形質(価値観?)を見つける
    ②形質(価値観?)を反映する行動リストを作る
    ③影響度が大きく努力量が少ない行動に絞る
    ④役職と関係なく周囲に影響力が強い人に行動を促す
    ※影響

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    2020年01月19日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    野生を取り戻すことの真髄は、ストレスに対する免疫力を高め、回復力を養うことにあるという。
    それには、安心安全だけではなく、不思議、脅威に満ちた世界に踏み出すことが大切だという。この両極を軽やかに、優雅に行き来することこそ、重要というのは至言である。
    言い換えるならば、人間は矛盾に引き裂かれた状態でこそ成長するということだろう。

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    2019年12月31日
  • アレクサ vs シリ

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    世界に新たな力と利便性をもたらすボイスコンピューティングについて、黎明期から現在の実用間近・革命直前まで、開発者や資金提供者、要素技術の進展、そして人と会話をすることで相互に起きる影響についての全容を示す。

    技術だけじゃない。言葉を話すことで、社会を形作るプレイヤーの一員となってくるのだということがわかりました。

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    2019年12月18日
  • マッキンゼー流 最高の社風のつくり方

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    ネタバレ

    【気になった場所】

    好業績を導く社風の構築に必要なもの
    →社員一人ひとりの「なぜ働くのか」が明確

    働く動機
    ・楽しさ
    ・目的
    ・可能性
    ・感情的圧力=取り残されることへの不安
    ・経済的圧力
    ・惰性
    →社風によって前3つを最大にし、後3つを最小にすると、ToMoが最高レベルに達する
    →働くことに楽しさと目的と可能性を感じさせる社風は、社員のパフォーマンスを高め、それを継続させる

    ※ToMo=Total Motivation(総合的動機)

    目的が動機になるのは、仕事そのものでなく、仕事の結果に価値が感じられる場合

    非難バイアスの取り除き方
    ・思い出す
    ・説明する
    ・尋ねる
    ・計画する

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    2019年07月19日
  • ジエンド・オブ・イルネス 病気にならない生き方

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    DNA検査では病気は予測できない。
    タンパク質を調べるとかなりのことがわかる。
    サプリメントはほとんど健康や病気予防には役に立たない。
    炎症を防ぐことが重要
    適切な運動は、ガンや心臓病を墓王しするのに役立つ
    規則正しい生活と適切な睡眠が重要

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    2019年05月21日
  • キッシンジャー超交渉術

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    東西デタント、ベトナム戦争など
    20世紀の超重要外国交渉を仕切った
    キッシンジャーの交渉術。

    とりあえず、会って腹を割って話せば
    なんとかなるさ、と思っている楽天家には
    厳しい内容。

    キッシンジャー、スゲーと思いつつ、
    こんな責任重大な交渉の責任を
    全部押しつけられながら、
    外野(アメリカ国内)から、
    足を引っ張られる境遇に同情を禁じえない…。

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    2019年03月30日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    人類は走るために生まれた。
    腸が短いので草を食べられない。肉食動物であることの証拠。
    遊動狩猟生活、二足歩行、雑食。
    文明病は農業と定住生活がもたらした。原因はブドウ糖。米、小麦、トウモロコシが三大穀物。南米のジャガイモが4番目。これらで75%のエネルギーを摂取している。でんぷんは複合糖質。簡単に単糖になる。少しずつ炭水化物を摂ること。
    ジュース、ソフトドリンクはだめ。
    オメガ3脂肪酸を摂る。

    パレオ路線の食事をする。穀物と糖は取らない。

    トレランは運動だけでなく、脳も使う。
    はだしランニングに慣れれば足を故障しない。
    クロスフィットトレーニングに参加する。
    健康を保つための運動は楽しくな

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    2019年02月20日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    ●人間はAIとの競争には勝てず、貧富の差は更に広がる。それに対する処方箋は、ベーシックインカムの導入と週15時間労働にすること、そして国境線を開放すること、と主張する。

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    2018年10月27日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    「週15時間労働、ベーシックインカム、そして国境のない世界」。
    はたして実現するだろうか?
    ブレグマンは実現すると。
    奴隷制度の廃止、女性参政権、同性婚。。。いずれも、当時主張する人々は狂人とみられていた、と。
    何度も失敗しながらも、偉大なアイディアは必ず社会を変えるのだ、と。

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    2018年10月12日