野中香方子のレビュー一覧

  • 善良なウイルス 世にも数奇なファージ医療の歴史

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    話題のファージ医療について知りたくて、読んでみた。
    まずバクテリアファージとは何なのか。
    本書によると細菌(バクテリア)を殺すウィルスであり、基本的に人間には無害で、細菌の細胞に自らの遺伝子を注入する、とのことだ。なるほど。
    著者の住むイギリスでは、市民が簡易キットで身近な場所の水を採取し、研究所に郵送するファージ・ハンティングというのを実施しているそうだ。
    この取り組みで実際に大いに期待できるファージが数百も発見されているというのはすごい。
    ページ数としてはファージの歴史について書かれている部分が多かった。
    最後にイラスト付きでいくつかのファージを紹介してくれているのだけど、エイリアンかと思

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    2026年01月31日
  • 一番大切なのに誰も教えてくれない メンタルマネジメント大全

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    「メンタル版・家庭の医学」とはよく言ったもので、確かに本書はメンタルヘルスに関する知識や対処法を幅広く網羅しています。

    私は精神科医なので、この内容をすべて鵜呑みにすることはありません。

    しかし、本書は感情に沿って章立てされており、各章ごとに自分なりの考えや臨床経験を書き加えていけば、私オリジナルの「メンタル版・家庭の医学」を作ることができそうだと感じました。

    その意味で、本書は大いに参考になる一冊でした。

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    2026年01月28日
  • 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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    体育で教えるべきことっていうのは、一生、運動によって自己管理をできる能力を養うこと

    過食とか飲酒とかそういった健康に悪い逃げ道に走らず、自分の体をしっかり捉えて自己コントロールすること

    それが大事。

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    2026年01月26日
  • 善良なウイルス 世にも数奇なファージ医療の歴史

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    読んで本当に良かった。何事もきちんと理解することは大事だ。
    著者も何度も書いているが、ウイルスって生き物に悪さするイメージだったが、全然違っていた!細菌とウイルスの関係性も目からウロコである。

    著者曰く「ウイルスとは…実は地球の生命の基盤であり、きわめて複雑かつ壮大な方法で増殖し、この世界やわたしたちの生活と相互作用している」
    「ファージという未知で愛されていないウイルスによって毎年救われる命の数は、わたしたちが知っていて恐れているウイルスによって奪われる命の数を上回っているかもしれない」

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    2026年01月10日
  • 善良なウイルス 世にも数奇なファージ医療の歴史

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    いい本。ソ連時代に開拓されたファージ研究が今新たに再発見されつつある。ソ連時代は日の目を見なかったファージだが、耐性菌や難病などにも効く有効性が確かめられつつあるらしい。プチ情報だが、ジョージアではファージが買えるらしい。

    巻末にファージ図鑑付き。

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    2025年12月22日
  • 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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    【読もうと思った理由】
    シンプルなタイトルで、何について書かれているのか分かりやすく、また良い本だと聞いてたので手に取りました。脳を鍛えるために。

    【感想】
    正直、科学的な視点で書かれたニューロンなんちゃらの話はあまり深くは理解できなかったし、結構呼び飛ばしてしまったけれど「運動が脳に良い」ということは、かなり伝わった。また「体に良いことは脳にも良い」ということなど、改めて脳と体は一進一退であり、それぞれ良くも悪くも干渉し合う存在なんだということを学んだ。
    とても良い本だったし、運動に対する見方も変わった。とにかく出来る運動から始めようと思う。まずは歩くということから。

    ▼以下、本文で気に

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    2025年12月20日
  • 資本主義の次に来る世界

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    自然の摂理や原理原則を問い、思考しながら読み進める書籍は私好み!^_^!
    そして本書の内容は特に意義と価値がある。

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    2025年11月29日
  • 資本主義の次に来る世界

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    ジェイソン・ヒッケル氏は、1982年アフリカのエスワティニ(旧スワジランド)生まれの経済人類学者。米ウィートン大学で人類学を学んだ後、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで博士号を取得。現在はバルセロナ自治大学環境科学・技術研究所教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス国際不平等研究所客員教授、王立芸術協会フェローなどを務め、米国科学アカデミーの「気候とマクロ経済学円卓会議」などの委員会にも参加。GDP中心の成長主義に代わる持続可能な経済思想を提唱し、脱成長論の旗手として国際的に知られている。
    本書は、著者の代表作の一つで、2023年に出版された。尚、原書は『LESS IS MORE』(

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    2025年11月14日
  • ネアンデルタール人は私たちと交配した

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    邦題はダイレクトだが、原題は“Neanderthal Man: In Search of Lost Genomes”。原著は2014年刊。著者スヴァンテ・ペーボがノーベル生理学・医学賞を授与されるのは、この8年後の2022年。
    ネアンデルタール人のゲノムを取り出し解析するという冒険の一部始終が語られる。自伝的なエピソードもたっぷり入っている。それにスウェーデン人で、ドイツで研究。それらが混然一体となって、ふしぎな読後感がある。
    時系列で書かれた研究の進展はスリリング。快いほどのスピード感がある。ネアンデルタール人と現生人類が交配した可能性については、かなりの紙幅を割いている。2014年の刊行な

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    2025年10月28日
  • 資本主義の次に来る世界

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    世界の終わりを想像するより資本主義の終わりを想像する方が難しい
    1350年から1500年は労働者の黄金時代。
    自然から精神をはぎとるという点で教会と科学の目的は共通だった。
    もともと国民所得の向上が寿命につながると考えられていたが、コスタリカからわかったのは人との繋がりだった。
    耐用年数を長くすることを義務付ける。広告を減らす。所有権から使用権へ移行する。食品廃棄を終わらせる。生態系を破壊する産業を縮小する。
    労働時間の短縮は失業率の低下、生活の質の向上、環境負荷の減少の3つをもたらす。

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    2025年10月13日
  • Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章

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    読む前は、題名に希望だとか、善き未来だとか少しこそばゆい言葉が書かれていたので、なんとなく期待値低目で読み始めました。しかし、率直にいって、まさに題どおり希望、人間に希望が持てるような、かつ明るい気持ちにさせてくれる内容で大変楽しく読めました。
    今まで、正しいと思われていたようなエビデンスなどを反転してしまう、そんな爽快さと、自分自身もきれいになったような気持ちよさがあります。
    続きも気になります。

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    2025年09月26日
  • 寿命ハック―死なない細胞、老いない身体―(新潮新書)

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    「風は木にとって手ごわい敵の一つだが、実のところ、必要不可実なものでもある」

    ストレスや負荷も生きていく上で大事なんだなあ。

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    2025年07月15日
  • 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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    運動と脳に関するケーススタディということで、
    第1章 学習――脳細胞を育てよう
    第2章 ストレス――最大の障害
    第3章 不安――パニックを避ける
    第4章 うつ――気分をよくする
    第5章 注意欠陥障害――注意散漫から抜け出す
    第6章 依存症――セルフコントロールの仕組みを再生する
    第8章 ホルモンの変化――女性の脳に及ぼす影響
    第9章 加齢――賢く老いる
    第10章 鍛錬――脳を作る

    という内容ですが、特に第9章、第10章の内容が重要だと思いました。
    人間が健康に楽しく人生を過ごしていく上で、どうしても避けたい状況・状態を避ける方法について、動物実験、人間の行動分析で十二分に説明した上でのこの二

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    2025年06月01日
  • 一番大切なのに誰も教えてくれない メンタルマネジメント大全

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    メンタルマネジメントの勉強には最強の一冊。
    感情は事実ではない。脳は繰り返されることを轍のように記憶してしまうから、ポジティブな発想は育てることができる。感情を受容して、切り離すこと。
    人生の軸をつくること。軸に沿って生きてることこそが幸せ

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    2025年05月17日
  • Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章

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    人間の本質は優しい
    ①人間の本性についての私たちの見方が間違った方向に進みがちであること。
    ②ジャーナリストは、扇情的な話を売るために、容易に世論を操すること。
    ③緊急事態において、いかに私たちは互いを頼りにできるか

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    2025年05月17日
  • 最強の集中力 本当にやりたいことに没頭する技術

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    最強の集中力
    2025.05.17

    自分は疲れるとスマホをずっとみてしまいやりたいことができないことが多々ある。それをスマホや疲れのせいにして言い訳することで自分を納得させていたが、この本を読んでもっと根本にある原因に気づいた。それはストレスの原因と環境だ。
    スマホをいじる本当の目的はストレスから逃げたいという気持ちがあるからなのだ。ストレスをなくさなければ依存してしまうのは当然。環境を変えなくてはならない。一見当たり前のようなことを再認識できたのはよかった。

    これからは環境を変えるために
    ・帰宅後スマホの電源落とす
    ・疲れたらぼーっとして疲れの原因を思い返し、反省や対応策を考える
    ・軽く

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    2025年05月17日
  • Humankind 希望の歴史 下 人類が善き未来をつくるための18章

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    上下一気読み。
    誰もが幻と思う人間の性善説について、まさに希望の証拠。
    分断なんてしている場合じゃないよね、と世界に対してめちゃくちゃ客観的になれた。

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    2025年04月29日
  • 賢い人がなぜ決断を誤るのか?

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    自分自身や身の回りの行った決断で本書の指摘が当てはまる事例が多い。
    組織内での異論を好まない日本の組織は、異論を尊重しあえて反対意見を出させる場合もある欧米の組織に比べ意思決定が下手だ。
    各章の最後にまとめがあるので、時間のない人は灰色のまとめのページを読み、必要に応じて本文を精読すると良いだろう。

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    2025年03月23日
  • なぜか「なんとなく生きづらい」の正体

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    スモールトラウマという切り口ではありつつ、対処法はよく言われている基本に忠実。欧米の文化的背景から例示をうまく飲み込めない部分はあるものの、巷に蔓延るライト心理学本読むよりは余程有意義だと思う

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    2025年03月09日
  • なぜか「なんとなく生きづらい」の正体

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    【だれもがスモール・トラウマを持っている】世界的ベストセラーになっただけあって、良書すぎた。題名が深刻だけど、全然そんなことない。むしろ今年イチ、勧めたい一冊。見えない不安との闘いって生まれてから今日まであるけれど、もうこの本あれば大丈夫とさえ思える。ある種の鬱屈とした気持ちがきれいさっぱり、消えました。ワークショップしながら自己対話できるからよい。セルフカウンセリングですね。人生で大事にしている価値観とかも洗い出せて、目から鱗で面白かった。何回も読もうと思う。

    #なぜかなんとなく生きづらいの正体 #不安 #トラウマ #セルフカウンセリング #心理学 #カウンセリング #精神分析 #不安症

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    2025年03月02日