野中香方子のレビュー一覧
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しばらく離れていたマインドフルネス、セルフコンパッションにまた戻ろうと思う。
翻訳本なので、頭に入ってこない表現があったけれど、メンタルマネジメントの要素が詰まっていて、とてもよかった。
心理療法ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)について興味がある人には、この『メンタルマネジメント大全』にも出典されている、ラス・ハリスの『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』をお勧めする。
素晴らしいと思った内容は、概ねこのラス・ハリスの本から引用されていたと思う。
自己受容という概念を手に入れると、少し生きやすくなる。
メンタルのことは未だによくわからないし、自分の -
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試し読み
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ネタバレ2009年に発行されてから、15年になるが、こちらに書いてある内容はとても興味深いものばかりでした。運動が、身体の健康だけでなく、脳の健康にも影響しているのは、まさに関心の高いところで、やはり漠然とした将来への不安が、運動をすることによって少しでも和らげることができるのは本当にうれしい。最後まで健康でいたいと思うことは、誰もが思うことですものね。専門知識的な用語や内容もありましたが、丁寧に書いてあるので、よく理解できました。どうして、運動、特に有酸素運動が大切なのか、運動することによって私たちの脳内や体の中でどのようなことが起こっているのか・・・。例えば、うつ病、不安症など、例を挙げながらの説
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胃もたれするくらいの世界の汚い部分を知る
自分に焼き付いてる根拠もないくせに頑張ることが美徳であるような思想の正体を知る
読み終わった後価値観が120度くらい変わってしまった感覚があった
目に映るほとんどがお金を中心に動いていて労働力や資源や気候を搾取しているバックグラウンドまでもを想像してしまう
自分の仕事はある業種の作業効率を上げることで経済成長を促進することであり
明日からまた成長主義に一旦加担することでしか自分や大切な人を生かしていけず仲間と認識していたコミュニティで生きていけなくなる
想像の段階で苦しい
どんなに自分はこう生きるのだと決めつけたところで人生のステージが進むにつれ戻れな -
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Posted by ブクログ
上巻では、人間の本性は善であると結論づけた。ではなぜ人間は、戦争やテロを起こしたり、ガス室を作ったり、虐殺を行ったりするのだろうか。筆者は「共感が目を塞ぐ」と表現する。共感は、仲間意識や困っている人を助けよう、全なるものを見た時に理解できたり、自分もそうなろうとする原動力にもなるが、一方、狭いコミュニティや同種の者に対する贔屓をも誘発する。これが嵩じるとナショナリズムやヘイトにつながるわけで、この説明は納得。ではどうすべきかについて、「対話」であるとする。第一次世界大戦のクリスマスの逸話、ネルソン・マンデラの改革を後押しした全く正反対の立場に立った双子の話など、いくつかの興味深い事例を挙げてい
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成長は資本主義の最優先命令
エネルギーと資源の消費と連動 大量の廃棄物
資本主義は不公平 英64% 米55% 独77%(2015 英YouGov 世論調査)
成長より環境を優先 EUの大多数 55~70% 他国でも同様
→成長を必要としない経済へ
デカルト「二元論」人間と自然は切り離された存在
科学=人間を自然の支配者に ↔ アニミズム(精霊信仰:地球や生物と相互依存)
教会・資本家:支配
デカルト「人間論」 身体=精神+物質(=資源) 労働の商品化
↔自然は経済の外:植民地から無料で 先住民を二元論者に変える 自然=モノ
資本主義:自然と労働から多くとり、少なく返せ 利 -
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人は生まれながらにして善であるということを説明している一冊。これに反する実験や論文、歴史的事実は多く、反論は簡単なのだが、実は各種の実験がいい加減だったり、歪曲だという証拠を見つけて覆す。スタンフォード監獄実験、ミルグラム実験、ナチス大幹部のアイヒマンの例など。確かに、元々悪であるなら納得できることが多い一方、善であるとするならば、それを証明することはなかなか難しい。世の中の報道も、「今日も1日平和でした」ではニュースにならない。戦争や殺人で亡くなる人は100年単位で見れば確実に減っていることはわかるが、実感と理性が食い違う代表的な事例なんだろうな。
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「AI」「ベーシックインカム」という単語ばかりが横行していて、労働時間は減るどころか増えているのは何も日本だけではなく、むしろアメリカをはじめとする"上流階級"の人々が感情的に受け入れられないからこそ未だにベーシックインカムは施行されず、「くだらない仕事」がはびこっている。
私は最近日本では底辺職と呼ばれる仕事から転職したが、PCの各企業のソフトウェアを「操作」しているだけで、何も生み出しているわけではない。もしAIが代行するようになれば、一瞬でクビである。まあ、「ワークシェアリング」であり「週20時間」であるから、悪くはない仕事であり、業種としては当分無くなることはないの -
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有酸素運動は脳を強くする。運動することで海馬でニューロンの元になる幹細胞をたくさん作れるようになる。ニューロンの成長や誕生に欠かせない栄養因子も供給されやすくなる。
認知症、発達障害、鬱、更年期障害老化などほとんど全ての脳由来の症状が、週3日、30分の有酸素運動をすることで解決の糸口が見つかる。大事なことは心血関係を強くする。ストレスの閾値を上げる。意欲を高める。気分を明るくする。免疫系を強化する。骨粗鬆症を予防すること。運動できる体作り。
運動と言っても心拍数を上げることが狙い。最大心拍数の60〜70%を保って運動すると認識の柔軟性が向上する。有酸素運動30分。週3回を6か月でも前頭前野の -
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