野中香方子のレビュー一覧

  • シリコンバレー式 よい休息

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    休息は計画的に行う必要があるというものを過去の偉人のエピソードや科学的根拠をもとに解説している。
    4時間が創造性を発揮する限度。
    朝に仕事をする。
    歩く。
    昼寝をする。
    仕事の調子が良い中断して、翌日良い気持ちで仕事に着手できるようにする。
    睡眠をとる。
    休暇をとる。
    運動をする。
    遊ぶ。
    長期休暇をとる。

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    2017年08月09日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    【188冊目】元々はpanda huggerと呼ばれる親中派だったという著者。しかし今は、彼の国が、100年マラソンと呼ばれる計画を密かに抱え、アメリカに自らの覇権国家への志向を悟られないように、か弱き国を装って色々な支援を引き出していると認識している。そして、そのときに利用されたのがpanda huggersだという。だから著者は、まずは彼の国がアメリカを倒して覇権国家になろうとしているという正しい認識を持つことから始めよと提案する。
    翻訳が上手で読みやすかったよ……

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    2017年05月06日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    40年まえの1972年の「成長の限界」の著者の一人による、40年後の未来予測。
    「成長の限界」とその続編が、複数のシナリオを示しながら、「まだ間に合う」かもしれない可能性と行動を呼びかけるものであったのに対して、今回は、基本的にはもっともありそうな未来の予測。

    本全体を通じて、人類の未来に対して悲観的なトーンである。未来を変えるために行動する、というよりそうした状況を受け止め、それに適応していく感じ。

    著者は、この数十年間、地球と人類の未来を案じ続けていたのだが、悲惨な未来を受け入れことで、なんだか肩の荷がおりたというか、諦観がひしひしと伝わってくる。

    ティク・ナット・ハンの本で、すべては無常である。人類も、地球も無常である、地球温暖化という大きな問題を前にして、私たちは絶望するが、この絶望を受け入れるところからしか、本当の行動、本当の平安は見出せない、といったことが書いてあったが、それと通じるものがある。

    「成長の限界」系の本をよむと、いつも、うつ状態になってしまうのだが、さて、どうしたものだろうか。

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    2017年05月01日
  • ネアンデルタール人は私たちと交配した

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    ネアンデルタール人に全く興味が無いというか交雑してようがしてまいがどうだっていいじゃないか、というような人には退屈極まりない本です。
    しかし人の影響で汚染されていない純粋なDNAを採取するための偏執的な取り組みと検証システム構築については頭が下がるというか、想像するだに吐き気がする。

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    2016年11月18日
  • マッキンゼー流 最高の社風のつくり方

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    労働に関する6つの基本的な動機(楽しさ、目的、可能性、感情的圧力、経済的圧力、惰性)を定義し、前半の3つを最大にし、後半の3つを最小にすると総合的動機(ToMo=Total Motivation)が最高になるとしており、ToMoが高い社風は、生産性に富み、利益をもたらし、そのような会社では、社員も顧客も株主も満足度が高い。

    楽しさ:仕事自体 for itself
    目的 :直接的結果(実績、スキル、達成感)for me
    可能性:意義(顧客)for others

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    2016年11月13日
  • 脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

    購入済み

    運動せねばと思わせられる本

    この本を読むまで何となく運動が健康に大事ということは聞いたことがありました。
    しかし、科学的なデータを見たことがなかったためどのように健康に影響するのかということは知りませんでした。
    そのため、運動の重要性をさほど理解していませんでした。
    この本には、運動が脳に与える影響を動物実験で証明するデータや人間の情動に与える影響をうつ病患者で証明するデータ等を多数紹介しています。
    運動やらなきゃなぁと思っているけど中々始められない人に是非お勧めしたい本です。
    きっとこの本を読めば重い腰を起こし外にランニングしに行こうという気持ちになると思います。

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    2016年10月01日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    すべてのアメリカ人に読んで欲しい本。日本人には、今さら何を? という内容。中国の野望なんて、南シナ海で行われていることを見るだけでもわかると思うが。

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    2016年05月08日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    巻末の森本氏の解説にある通り、米国はその大国意識の故に、中国の意図を長年に亘り見誤ってきた。

    共産中国であろうとなかろうと、中国は権謀術数にまみれた国なのだ。

    この本は現代中国について書かれているが、半面米国の思考様式をよく浮き彫りにした本でもある。

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    2016年04月23日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    ・勝利を手にするまで、数十年あるいはそれ以上、忍耐する。
    ・「鼎の軽重を問うな」十分な力を備え、敵に対峙できるようになるまでは、自分が敵であることを悟られてはならない。
    ・挑戦者によって最悪の間違いは、好機が訪れる前に、覇権を握る強国と対立すること。皇帝が力を失い、同盟国に見捨てられた段階になって初めて、挑戦者はその真の目的をむき出しにする。
    ・皇帝を操って、そうと気づかれないように自らの成長を後押しさせる。
    ・皇帝を促して、挑戦者の野心を疑う皇帝の側近を処罰させ、利用できそうな側近を重用させた。
    ・趙紫陽や胡耀邦が真の改革者であることをしらずに、鄧小平や江沢民が真の改革者と思っていた。アメリカにとって取返しのつかない過ちだった。
    ・中国の国家戦略は中国人の歴史的知恵の産物。孫子の兵法や戦国策から導かれる「勢」という思想に基づく。
    ・この論理を活用して、米国を操作し共産党革命100周年にあたる2049年までに世界の経済・軍事・政治のリーダの地位を米国から奪うことを狙っている。
    ・胡錦濤は、台湾を征服するより「買収」するほうが楽で金がかからない。

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    2016年04月16日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    ホンマかいな、と言う内容。何がホンマかいなかと言うと、アメリカが中国共産党政権の戦略について最近まで気づいてなかった、ということが。あまりにもナイーブ過ぎる。敢えてこの時期に対中政策の大御所がこういう本を出すということに政治的駆け引きが絡んでいるのかもしれないけど。本書にはいかにアメリカ政府が、中国の夢、覇権を狙う中国共産党に騙せれてきたかが細かく明らかにされてるんだけど、ちょっと長すぎる。正直、最後の森本敏の6ページぐらいの解説読めば内容は全て理解できると思います。

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    2016年03月05日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    2052年の世界の姿を現在の様々な事実から描いているためリアリティも有りとても面白い。長いスパンでの予想になるため全てが正しいかは誰も分からないが未来を考えるための示唆を与えてくれる。

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    2016年01月24日
  • ファーマゲドン 安い肉の本当のコスト

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    農業や食べ物に関心のある方は一読しておいた方が良いでしょう。世界中で食用に飼育されている家畜の凄まじい現状のレポート。もはや飼育ではなく工業的に生産されていると言った方が、残酷だが正しい表現。鶏に与えられたスペースはA4一枚程度、豚や牛に至っては一頭分以下(つまりほぼ重なり合っている)。その理由は場所の有効活用と”動物が動くとエネルギーを消費し、無駄だから”。これを支える飼料は世界中の飢餓を補って余りある量の穀物。先進国の一部の人間が肉を食べるために、途上国のコーンや大豆やイワシが牛豚鶏の餌になっている。また、工場から出る廃棄物、病気予防や成長促進のための薬物などは深刻な環境汚染をおこしているだけでなく健康被害も多発している。養殖サーモン等もまたしかり。発色剤など薬漬け。

    ことさらに肉食を否定するつもりはないが、きちんとした食品や飲食店を選ぶことは、自分や家族の健康のため、また将来の農業のためにも重要なのだと改めて痛感した。

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    2015年12月07日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    「成長の限界」という本が出て約40年。
    そこから約40年後の2052年の世界で
    消費(経済)はどう変わるか、消費(経済)はどのような
    社会や自然環境でなされるのかを予測した本。

    世界は成長が経済的利益をもたらすという信念で、今後も経済を推し進めようとする。アジアを成長の原動力にして世界経済を立て直そうとする西洋人やそれを求めるアジアの政府。だが都市化による出生率の低下により人口は2040年頃に頭打ちとなり、GDPは望むほどあがらない。
    自然環境や社会にとって、持続可能な経済は上記の信念や主流からはほど遠く、持続可能な幸福、つまり生存可能な経済への転換が求められていく。

    自体は思わしくない。
    これからの成長は弱肉強食ではなく
    協力がキーワードになる。

    この本の予測が当たらない世界にするのは
    今を生きる私たち次第なのだ。

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    2015年07月28日
  • ファーマゲドン 安い肉の本当のコスト

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    今日のフードシステムの本質に迫る。工場のような家畜飼育、大規模単一栽培。環境負荷が高く健康を損ない、貧困層を拡大する。世界の穀物の1/3が家畜の餌となり、先進国では食べ物の半分がムダに捨てられている状況こそ変えるべき。

    『スーパーサイズ・ミー』『ブルーゴールド』『フード・インク』を更に500ページ近くかけてしっかり網羅的に記述。未来への処方箋が明確なのが救い。

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    2015年06月14日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    未来予想やシナリオに関する複数のレビューをまとめ、最後に未来をよりよく生きるためにアドバイスが書かれている。あまり将来のことを考えて今を生きてはいなかったので、1つの指針となりそうだ。将来は自分だけではなく子供たち下の世代もあるので。

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    2014年04月20日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    グロークライン=人口減の恩恵
    GDPは減るが、人口も減るので、一人あたりGDPは増える。

    修正資本主義=政府のウエイトが大きい、
    アメリカよりヨーロッパ、更に中国。
    全体の幸福が個人の幸福より尊重される。そうしないと持続可能な社会は出来ない。

    気候変動は少なくとも2040年までは深刻ではない。
    その後は暴走を始める。

    サービス業や介護の仕事が嫌なら、省エネ関連または再生可能エネルギーの分野で働くこと。
    北京語習うこと。

    化石燃料を扱う会社の株価は、将来急落する。

    都市化が進み、出生率が低下する。世界人口は2040年直後にピークをむかえる。
    経済の成熟、社会不安の高まり、異常気象によるダメージ、生産性の伸びも鈍化。
    21世紀後半には、歯止めの利かない気候変動が起きる。
    資本主義と民主主義は短期的志向なので手遅れになる。

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    2014年04月10日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    ネタバレ

    これからの40年で世界がどうなるかを推測している。警告の書。
    既に地球は需要超過(オーバーシュート)の状態に陥っている。つまり、既に持続不可能な状態である。一方で、民主主義は短期志向である上に、「問題の発見と認知」には時間がかかり、さらに「解決策の発見と適用」にも時間がかかる。将来は、資源枯渇や環境汚染、気候変動や不公平といった問題を解決するために、より多くの投資が必要になり、生産性の伸びは鈍化する。多くの先進国では、経済成長は滞り、失業と不公平はますます拡大するだろう。
    最終章に、20の個人的アドバイスが載っている。面白いと思った5つが以下。

    (5)生物多様性に興味があるなら、今のうちに行って見ておこう
    (9)あなたの生活水準を脅かす持続不可能性について知ろう
    (12)成長は良いことだという考え方から脱却しよう
    良い成長と悪い成長を見わけ、良い成長と良い衰退を等しく祝福できるようにならなければならない。
    (15)相応の義務以上のことをしよう。将来後ろめたい思いをしなくてすむように
    (20)政治において、限りある資源の平等な入手は、言論の自由に勝ることを認めよう

    推測は厳しい内容が多く、しかも当たりそう。しかし、気を滅入らせたり、あきらめたりする必要はない。やるべきと思ったことをやるだけ。以下の言葉に賛成。

    P44
    私は、この予測が間違っていることを願っている。19世紀の小説家で人道主義者のロマン・ロランは、こう述べている。
    「知能の悲観主義は、意志の楽観主義を締め出したりはしない」と。

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    2013年10月06日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    うなずける部分と、バランスを欠いた主張とが半々。それでも1つの意見としては面白いと思う。...なんて思ってたら、最後の一節『どうか私の予測が当たらないように...』のくだりで無性に腹が立った。この著者とは友達になれないだろう。アタマに来て、何だか逆の意味でPowerをもらった!!

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    2013年09月07日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    【あくまで予想】
    予想はあくまで予想で、未来は誰にもわかりません。しかも、40年も先の話です。1年先であれば何となくわかるかもしれませんが、40年先の予想は不可能です。

    人の予想に乗っかるより、自ら考えて思うところを自分なりに予想する方が重要に感じます。

    ただ、予想という表現は適切ではないと考えます。予想となると当たる当たらないという、運まかせになってしまいます。運まかせではなく、そこを目指すというかたちで能動的に考えるべきです。

    どの本かは忘れました(しかも、文面も異なると思います)が、
    「人生は自分が判断したことが、後に正しかったと言えるように努力することである。それが人生である。」

    結果的にそうなったという運まかせではなく、自分が判断した方向に自ら引き込んでいき、しかもあきらめない人間であれば、最終的に判断は正しかったという結果になります。

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    2013年09月03日
  • 2052 今後40年のグローバル予測

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    40年後の世界の予測。当たって欲しくない内容も多い。太陽黒点活動の影響が抜けているのと、中国が何れにしても世界一の大国になるという予測は感情的には受け入れるのがしんどい。

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    2013年08月15日