野中香方子のレビュー一覧

  • 監視資本主義―人類の未来を賭けた闘い

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     監視資本主義は人間の経験を、行動データに変換するための無料の原材料として一方的に要求する。これらのデータの一部は、製品やサービスを向上させるために使われるが、残りは占有的な行動余剰と宣言され、「人工知能」と呼ばれる先進的な製造プロセスに送られ、わたしたちの行動を予測する製品へ加工される。最終的にこれらの予測製品は、新種の行動予測市場で取引される。その市場をわたしは行動先物市場と名づけた。監視資本主義者はこうした取引から莫大な富を得た。なぜなら、わたしたちの未来の行動に賭け金を投じようとする企業は無数にあるからだ。
     これからの章で見ていくとおり、監視資本主義者は、市場競争に後押しされて、より

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    2022年07月17日
  • Humankind 希望の歴史 下 人類が善き未来をつくるための18章

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    「人の本質は善である」との観点から、これからの社会について、希望を与えてくれる本です。

    確かに、ある集団に対して偏見や嫌悪感を抱いていたとしても、実際に接したことがある人に対しては親愛の情を抱くのが人間の本質であることは、経験則上、理解できるところです。

    個人的には、主として北欧の国で実施されている刑務所の改善と、南アフリカのネルソン・マンデラ大統領誕生に際しての双子の物語に感銘を受けました。

    犯罪をする人は、社会に対する疎外感等でやり場のない怒りを抱えているケースが多いと思います。そのような人には、刑務所内での交流による人から尊重された経験が、更生に繋がる大いなる可能性を感じました。

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    2022年07月09日
  • 脳メンテナンス大全 最高のパフォーマンスを発揮させる方法

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    大事な脳について大切にしていこうと思い借りた本。

    メモ
    ・人は年老いても新たなニューロンを生み出すことができる。
    ・血の巡りが重要。
    ・何歳になっても脳は変えられる。
    ・10分で脳を変える十の方法
     早歩きする 少しでも運動すると血流が増え、創造性高まり、実行機能向上する
     ダークチョコレートを食べる ミネラル、フラボノイドが脳血流と酸素供給を促進
     背筋を伸ばして座る。胸を張り首と背筋を伸ばすと脳への血流が一気に増える
     聞き手でない方の手で描く。刺激を与えニューロン新生を促す
     ブルーベリをを食べる ニューロン新生を促進
     語彙を増やす 認知機能や知性高まる。ニューロン新生につながる
     

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    2022年06月26日
  • ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である

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    この本は、100年脳をきたえ方法❕について書かれてたものです。
    最強の資産である、健康な脳を得るための、10のルールが書かれており参考になりましたー。
    ぜひぜひ読んでみて下さい。

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    2022年04月24日
  • China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」

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    China 2049というタイトルのとおり、2049年に向けての百年マラソンを含めた、中国共産党や中国人(のタカ派)の真意、行動のとり方の話がメインの本である。

    ただ、それらの話は参考にはなるものの、大部分の日本人としては目新しい話ではないと思う。

    それよりも、中国に対する米国の関わり方の歴史や、それに対する中国の反応の仕方の変化(本質的には何も変化はなく、表面的な態度の変化があっただけかもしれないが)、相互の(というよりはほぼ米国側のかもしれないが)ミスコミュニケーション、こういった話の方が興味深かった。

    日本より格段にレベルが高い米国のインテリジェンス能力も、中国に対してはあまり機能

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    2022年04月24日
  • シリコンバレー式 よい休息

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    働き方改革とか言い出した時に新刊で買ってそのまま積読。帯にいる茶白の猫でジャケ買いした可能性も否めない。
    オンとオフのメリハリ、戦略的休息の重要性。確かにだらだらと夜中まで残業していたって生産性なんてあったもんじゃなかった。
    4時間、朝の日課、歩く、昼寝、中断、睡眠、回復、運動、ディープ・プレイ、長期休暇
    それぞれの章の見出しがキーワード。
    俺も、1年間のサバティカルをとれるような身分になりたい。色んな意味で。

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    2022年04月09日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    これまで、どうでもいい仕事に31年間費やしてしまった自分にとって、ころからの人生で何をすべきかを考えるヒントを与えてもらった気がする。
    ケインズが予測したように、週15時間の労働にはなっていないが、それはそう出来るのにしてないだけのような気がする。コロナ禍でその事は既に証明されているが、みんな気付かない振りをしているだけではないか?

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    2022年03月27日
  • 監視資本主義―人類の未来を賭けた闘い

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    「プライバシーを吸いとられて売り物にされている。」ととるか、「プライバシーを売ることで、無料でサービスを使える」とるか考えさせられる。個人的にはブラウザに出てくる広告などはうっとうしいし、操作されるのは嫌なのでこの本の内容に賛同するけど、Google、Facebookなどの利用者の大多数はまずこんな分厚くて難しい本を読まないと思うので理解しても解離しか生まないない。

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    2022年03月05日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    言っていることはシンプルで、運動、食事、睡眠、瞑想を行って幸せになろうということ。
    確かに運動や睡眠はきちんと実施した日は実感としてパフォーマンスが上がっているのは分かる。食事や瞑想も意識してみようと思う。

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    2022年02月27日
  • 賢い人がなぜ決断を誤るのか?

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    ネタバレ

    プレモータム(未来の失敗を仮定しその原因を検証する)、悪魔の代弁者を用意する、決断は一晩寝かせてから、というのは実践したい。

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    2022年02月27日
  • ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である

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    ネタバレ

    胡散臭い表紙とは裏腹にしっかりとした内容
    脳の性質が色々書いてる
    読みにくい
    いちいち変な例えが入って内容が分かりづらい
    翻訳した文である事も読みにくくしている

    沢山の友達、読書、新しいこと、ある種のTVゲームがボケ防止になる

    野菜、ナッツ、全粒粉、果物が体に良く、認知症を遠ざける

    睡眠は記憶するため、脳内の老廃物を除去するために行う

    良い睡眠のために必要なこと
    運動(朝のうちがいい)
    寝る場所を作る(テレビとか置かない)
    室温は18度が最適(扇風機が良い)
    規則正しく(例外なく同じ時間で)
    疲労を感じてから寝る、寝れなければ紙の本を読む
    光に配慮(朝明るく、夜は薄暗く)
    ブルーライト

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    2022年06月06日
  • ネアンデルタール人は私たちと交配した

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    DNA解析の歴史でもある。
    むずかしいことははぶいてある。
    一気によんだ。

    日本の考古学が他の学問、大学同様、権威主義で、さらに捏造事件で地に落ちたことと対象的に、科学的に進められている。

    科学、医学、工学を目指す中学生に読んで貰いたい。

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    2022年02月16日
  • 賢い人がなぜ決断を誤るのか?

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    バイアスというものについて勉強しようと思い手に取った。「行動経済学を理解して、お金を吸い取られないようにしよう」という類の内容かと思いきや、「リーダーとして、また組織として、バイアスを意識すれば大いに力が発揮できる」という話であり、タイトルと内容がイメージと合わないと思った。しかし、リーダー論についての勉強もしていたので、そういう意味では非常に有意義な本と出会えてよかった。

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    2021年12月22日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    「ベーシックインカムなんて幻想だ!」という幻想をどうやって私たちが抱かされてきたのか、という幻想解体新書として面白く読んだ。筆者のポジティブさには玄田侑士さん『希望のつくり方』に通じるものがある。できるかどうか、ではなく、どうやって実現させるか、そこが問題だと。
    なるほど。
    では、ベーシックインカムの金額はどう決めるんだろう?国境をなくすことが前提だから、全世界一律?
    ベーシックインカムを導入したとして、解決されない介護、保育のニーズの問題は?
    1日3時間労働に絶対ならないエッセンシャルワーカーの存在はどう考えるの?

    うーん。

    解除しなければならないバリアはいっぱいあるらしい。けれど、富の

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    2021年10月11日
  • 最高の企業文化を育む「少数」の法則

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    組織の現状の中に、前進の助けとなる要素(クリティカル・フュー)を見出し、それを活用することで変革を起こす。そして、実践においては、①組織の形質(価値観?)を明らかにして行動に変換する、②少ない努力で大きなインパクトを出せる行動に絞る、③真の非公式リーダー(公式リーダーは変革の推進に責任を負うのは当然なので、それ以外で影響力のある人)にその行動を促す、ということがポイントだと理解した。今後すぐに仕事に活かせるレベルまで理解は至っていないが、継続して理解に努めていきたい。

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    2021年07月22日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    人類が過去から築き上げてきた、自己修復力を磨き上げ、ストレスから回復していく方法を食事・運動・瞑想などいくつかの観点から論じる本。

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    2021年06月16日
  • GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

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    学びになるのでコメント頂けると嬉しいです。

    「前著の脳を鍛えるには運動しかない」を読んで既知の事ばかりだったので今回もそうかな?と思いつつ読んだがやっぱり既知の事ばかりだった。

    しかしながら「幸せな生活とは行う事である。」と言った私には新しい考え方がたくさんあった。
    「運動、人間関係、食事と言った生活面に関して野生に戻るのが良いよ。野生ってのは何前年前の人類の生活に少し寄せる事だよ。」ってのが書いてあります。

    そんな話し違う本で読んだことあるよって人も読んで見て下さい。面白いし、新しい見方ができると思います。

    私のtodoとしてはわかっちゃいたけど元に戻る低炭水化物食生活です。

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    2021年05月25日
  • ネアンデルタール人は私たちと交配した

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    生物をバックグラウンドに持っていないと難しいかもしれない。生物基礎レベルがあれば読めるが、実験レベルの知識はないと結構読むのむずいかも。

    PCR黎明期なだけあってそっち方面の苦しみが多く描かれている。PCRは簡単じゃねえんだよワイドショー!

    そしてさり気なく作者に暗い影を落とす東西冷戦。スウェーデンは第三世界にあったおかげでなんとかなっているけど、これ作者が西側出身なら絶対できず諦めるしかなかった内容だよなあ。

    ネアンデルタール人と現代人の差の研究は面白い。ミトコンドリアが母系遺伝である以上、ミトコンドリアイブのものを受け継いでいるはずだが、当時(20年前程度)の技術は現代と比べると未熟

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    2021年04月05日
  • マッキンゼー流 最高の社風のつくり方

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    会社のパフォーマンスを高めるには、戦術的パフォーマンスと適応的パフォーマンスを高めることが重要である。多くの企業では、戦術的パフォーマンスにばかり着目して、直接的動機ではなく間接的動機で人を動かそうとしている。これは、tomoを下げるものであり、tomoを上げるには直接的動機を高めて、間接的動機を下げることだ。これには、社風が大切であり、その社風を維持して、改善する人たちを設ける必要もある。非難バイアス、キャンセル効果、コブラ効果をなくすことにつながる。


    直接的動機を高めて、間接的動機を下げることをしていきたい。それが組織の環境の整え方なのだと分かった。

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    2021年03月02日
  • 隷属なき道 AIとの競争に勝つ ベーシックインカムと一日三時間労働

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    私たちの生活が「経済的な計算に収束し、技術的な問題や環境問題の解決に追われ、洗練された消費者の要求を満たし続ける」時代において、富の分配をどう再定義するか。

    ベーシックインカムの有効性について勉強になる。

    "奇妙なことに、最も高額の給料を得ているのは、富を移転するだけで、有形の価値をほとんど生み出さない職業の人々だ。"

    強烈。

    私たちの生活の大半を占める無償労働が含まれていないGDPでいったい何を測り続けるのか。

    著者はジャーナリストのルトガー・ブレグマン。出版時29歳、現32歳。おう。

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    2021年02月06日