北方謙三のレビュー一覧

  • 波王の秋

    Posted by ブクログ

    ようやく読み終わった。何故か読み進まず…。
    どこかで見た北方作品という感じ。
    ちょっとキャラクター造形が単純過ぎないか?
    海戦の描写ってなかなかリアリティを出すのが難しいと思いますね。

    0
    2018年03月23日
  • 水滸伝 十 濁流の章

    Posted by ブクログ

    なかなかエキサイティングな第10巻。
    ここから怒涛のクライマックスに向かうなんて、あと文庫本9冊もあるんですが苦笑

    0
    2018年02月27日
  • 水滸伝 九 嵐翠の章

    Posted by ブクログ

    どういう結末になるんだろうと、想像してみるがまったく想像できない苦笑
    宗を倒すことはできないのだとは思うが。

    0
    2018年02月19日
  • 水滸伝 八 青龍の章

    Posted by ブクログ

    まだ半分も読み終わっていないことに気づく。
    だんだん人が死んでいく。
    あのキャラはいつ死ぬのかなんてことを考えながら読みすすめている今日この頃。

    0
    2018年02月14日
  • 岳飛伝 十五 照影の章

    Posted by ブクログ

    決戦前夜
    未だ古いものを残す世代が、最終決戦に向けて徐々に準備が整っていく。
    第2世代の生き残りは退場し、第3世代は生命を懸けて、次の最終決戦に向かう。
    決戦の先に、次の世代による新しい国家像が見えてくるだろう。

    小梁山のオウム・鈴は、「やるだけやって死ぬ。でも」のあとは覚えたのだろうか。。。

    0
    2018年02月04日
  • 岳飛伝 八 龍蟠の章

    Posted by ブクログ

    梁山泊水軍と韓世忠水軍が危険水域に入り、南宋と金の講和がなったところで小梁山に拠る秦容と岳飛が邂逅し、次の戦への導火線に火がついたところで、次巻へと続くというじれったい展開です。
    『水滸伝』での、四神獣ごとに山場が来る展開が懐かしいです。

    0
    2018年01月23日
  • 岳飛伝 十四 撃撞の章

    Posted by ブクログ

    ふたたび、中華に戦乱が始まろうとしている。
    岳飛は南宋に侵攻する。は金が梁山泊相手に戦いを続けようとする。三つどもえの戦い。
    そこに物流が絡み、戦いの様相も変化しきた。
    新しい国はできるのか?
    すこしづつクライマックスに近づいている感じがする。

    0
    2018年01月20日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

    Posted by ブクログ

    期せずして宋の北と南で同時に起こった新興国の勃発。
    制圧するために国の軍を2つに分け、北と南で戦が始まる。

    北部は、童貫の右腕である趙安(ちょうあん)が率いる宋軍が燕国を制圧するために闘っていた。
    そのすぐそばで、宋の領土を制圧し、梁山泊軍はじわじわと領土を広げていく。
    燕の皇帝耶律淳(やりつじゅん)が暗殺され、宋が勝利したと同じころ南では。

    童貫の動きを読みに読んだ呉用が、必勝のための作戦を立てるが、ここにきて方臘の部下たちの反対に会い、力で押し切られてしまう。
    そのため絶好の機会を失った方臘軍は、一気に童貫軍に責め立てられる。

    このあたりから徐々に方臘軍に余裕がなくなってくる。
    童貫

    0
    2017年12月30日
  • 岳飛伝 十三 蒼波の章

    Posted by ブクログ

    海では李俊が、南宋では燕青が、北では史進が動く。
    梁山泊の重鎮のそれぞれの想いが行動に重なる。
    西遼でも変化が始まった。
    そして、金と南宋との戦い。
    東西南北で動き出した嵐は、中央に向かってどの様に動くの?その嵐の中を梁山泊の勇者達はどう動くのか?
    大水滸伝の中の時代が走りだそうとしている。

    0
    2017年12月24日
  • 岳飛伝 十二 瓢風の章

    Posted by ブクログ

    東では、梁山泊水軍が動き出す。李俊はここからの一連の働きで舞台から降りるのだろうか?
    南では、岳飛と秦容が北に向けて動き出す。
    北では、金の国主が代わり、戦が近づく。
    一斉に状況が動き出す。その先には何がある?
    それぞれの志が、時代を動かす。

    0
    2017年12月24日
  • 楊令伝 四 雷霆の章

    Posted by ブクログ

    うーん。
    あまり熱は感じなかったな。

    水滸伝の、梁山泊を造り上げて、守り抜こうと闘う漢たちの熱さは、楊令伝には感じられない。

    宋という国の在り方からはみ出した漢たちが、自分で感じ、考えて行動していたのに対して、今の梁山泊は楊令を中心とした第一世代がすでにひとつの在り方として、型になってしまっているような気がする。

    せっかく第二世代が育ってきているのに(楊令だって第二世代と言えばそうだが)、即戦力としれ育てるばかりで、育てる側の懐の深さが見えてこない。
    だから第二世代は能力が高いのに、みんないい子。
    器からはみ出すような子はいない。(今のところ)

    公孫勝に至っては、老いたのか?ってくらい

    0
    2017年12月18日
  • 眠りなき夜

    Posted by ブクログ

    第一回日本冒険小説協会大賞受賞作。調べてたらヒットしたので、中古盆屋へ行った時に探してみて見かけたので買ってみた。昔ラグビーやってた弁護士という橋下市長みたいな人物が主人公。とはいえ20年以上前の作品なので橋下さんがモデルというわけではない。負けん気の強さから身体に物を言わせる感じ。格闘技をやってないので無骨な攻撃。印象的な人物が多い。ここに出てくる刑事を作品にしたもの(「檻」)があってそれが二回の大賞のようだ。ジャンルとしてはハードボイルドなので好きな感じの登場人物が多数登場する。まぁ面白かったかな。という感じ。記念すべき第一回の受賞作だからか亡くなった会長内藤陳さんの解説が嬉しい一冊。

    0
    2017年12月18日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

    Posted by ブクログ

    大きな闘いが終わり、次への準備段階に入った第10巻。
    楊令が目指す「小さく豊かな国作り」のため日本から西域までの交易路を作り始めた梁山泊。
    そして金軍の侵攻によって開封府が陥落、ついに宋王朝が終わりの時を迎える。一方、南では李富の野望が動き出す。童貫亡き後の禁軍でも岳飛と張俊が軍閥を率いて独立。幾つもの勢力が入り乱れどこかぶつかるのか、結ぶのか、なかなか読みにくい情勢下に。
    そんな中、気になったのが韓成。これまで旧方朧軍の残存兵を率いて悲惨な闘いに傷つく姿、生き残った者たちを想う姿には心が痛くなってきた。
    西域への旅の中でその傷ついた魂が癒されていくのか注目していきたい。
    そして子午山を降りて

    0
    2017年12月05日
  • 楊令伝 六 徂征の章

    Posted by ブクログ

    迫りつつある梁山泊・童貫軍の全面対決。嵐の前と言える第六巻。
    聞煥章を討ち取った扈三娘の勇ましい活躍、自ら命を絶った蔡福の妻・真婉の憎しみ。どちらも女な強さや壮絶さを見せつけるエピソード。
    梁山泊陣営では孤高の存在だった楊令が少しずつ胸のうちを晒し仲間たちとの距離を縮めていく姿、「方朧の乱」から生還した呉用の心境の変化が興味深い。
    そして童貫が子午山の王進の元を訪れるという心憎い演出もあり。静かだが人間味溢れる二人の対話は優しさと同時に物悲しさも感じられる。

    0
    2017年11月09日
  • 杖下に死す

    Posted by ブクログ

    北方さんの歴史時代小説には2つのタイプがありますね。ひとつは武将を取り上げ、大きなスケールで描く歴史物。もうひとつがハードボイルドの時代バージョンといった雰囲気の剣豪小説。私は前者は好きなのですが、後者は苦手。
    さて、この作品はというと、やはり後者のほうなのでしょうね。大塩平八郎の乱という歴史的事実を取り上げたので、ひょっとして歴史物かと期待したのですが。
    もっとも、そんなに悪くはないです。
    少々、刀を振り回しすぎるし、最後の転身は唐突な気もしますが、全体的には押さえが利いた雰囲気です。ただ、人に勧めるほどじゃないかな。

    0
    2017年10月30日
  • 水滸伝 七 烈火の章

    Posted by ブクログ

    まだまだ先は長い。
    解説にあるように、人の命は地球よりも尊いなんていうのと全く対極にあるお話。
    いかに死ぬか。
    いかに自分の命を虫けらのように扱えるか。
    それが大事なのである。
    そうでなければ革命は起こせないんですね。

    0
    2017年10月27日
  • 楊令伝 二 辺烽の章

    Posted by ブクログ

    大きな戦闘は無いが物語の方向性が見え始めた第二巻。
    「幻王」となった楊令の真意。業を籠った右手を切り落とされた武松の変化。
    後の南宋の英雄・岳飛の登場。童貫・楊令との邂逅。
    特に気になるのが江南の宗教指導者・方臘。個性の強い人物が多い「水滸伝」の中でもかなり異彩を放っている。
    スパイとして接近している呉用もその魔性に取り込まれかけている感が。
    北では金国が勢力を伸ばし、南では「方臘の乱」が勃発寸前。そんな中、力を蓄え状況を注視する梁山泊。
    今後、どのように史実や実在の人物を物語に組み込み展開させていくのか楽しみながら読み進めたい。

    0
    2017年11月05日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

    Posted by ブクログ

    秦容が、次第に力を見せ始める。

    秦容の幼馴染の卻妁は、男くさい男ばかりの世界の中で、新鮮な女性キャラと思ったのだが、次の巻であんなことになるとは…

    扈三娘といい、作者の女性キャラへの扱いは、なんというか、とても独特である。

    0
    2017年10月12日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

    Posted by ブクログ

    宋崩壊後の混沌状況。
    これはこれでなかなか面白い。

    水滸伝からの生き残りも少なくなった。
    その中でも、神行太保戴宗は、呉用と並んで、宋江の最も最初の頃からの同志だったはず。
    牢役人をやるかたわら、飛脚を使った情報通信網を作った功績は大きい。

    それが年取って、ものすごく嫌な奴になっていくのが、リアルでイイ。
    そのうち悲惨な死に方をするのだろうか。

    0
    2017年10月12日
  • 楊令伝 九 遥光の章

    Posted by ブクログ

    童貫戦ついに終結。

    そこからの展開は、なんというか、誰も予想していなかったのではないか。
    未踏の領域に入った感じである。

    顧大嫂と孫二娘のかけあいは、もはや定番である。
    浪子燕青が加わった今回の酒盛りの場面は絶品。

    0
    2017年10月13日