北方謙三のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高校時代にハマった真・三國無双2から三國志の歴史に興味を持ち、小説や漫画を読んだりしていた自分がもの凄く久々に手に取った歴史小説。
実を言うと、キングダムめっちゃ面白ぇーってなって春秋戦国時代に興味を持ち、その頃の話を小説で読むとしたら史記なのかな→お、史記あるやん。しかも登場人物に「えいせい」っているし、これだな!→えいせい違いやん…という理由で巡り会った本だったりする。
全7巻のようなので1巻はまさに序章という印象で。淡々とした文章のようで深みがある、なんて、恐れ多い表現かもしれないけど、サラッと楽しく読めました。これも何かの縁ってことで、最終巻まで突き進みたいと思います。 -
Posted by ブクログ
上下巻合わせて書く。
楊家将の後編。登場人物がいいな。どちらにも感情移入できるように書いているのだけど、遼がいい。簫大后がいい。
西太后も我が身を投影して彼女のファンだったのだという。
中国では楊家将は演技や京劇で人気があるようだ。
しかしwikipediaの楊家将演義の項目を読むとまるで面白そうに思えない。そこが北方謙三のえらいところだと言えばそのとおりなのだけど、遼の簫大后が魅力的なのは北方謙三がそう書いたからで、少なくともWikipediaの記述を見る限り、西太后が何をどのようにしてこの人を気に入ったのか判断がつかない。
この北方楊家将は中国人にとっても魅力的だそうで、それはそうだろ