北方謙三のレビュー一覧

  • 水滸伝 八 青龍の章

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    祝家荘の攻防。死ぬ仲間、新たに増える仲間が次々に出てくる。梁山泊にとって初めての総力戦でもあり、その戦いが面白い。

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    2013年08月24日
  • 楊令伝 十一 傾暉の章

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    なんとなくこれといった展開もなく、淡々と小康状態が続いているという感じですね。その中で岳飛が金軍にも梁山泊軍にも蹴散らされて、敗北から学んでいる状態が続いており、これがどう今後の展開に関わってくるのかが楽しみです。それにしても梁山泊の長老 杜興がこのところ要所要所でいい味を出してきてますね!

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    2013年08月23日
  • 水滸伝 九 嵐翠の章

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    少し間空いちゃったけど、のめり込んじゃったらすすむすすむ。
    男はよ、語り継がれるようにならなきゃならねえ。って言いながら、柴進を守るために死んでいった鄧飛がむちゃくちゃかっこよかった。泣きました。

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    2013年08月22日
  • 水滸伝 十 濁流の章

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    出ました!呼延灼ですよ、呼延灼。噂のあの呼延灼ですよ。
    呼延灼v.s.梁山泊の間の心理描写はなかなかに読みごたえあり。

    この巻は、なんだかハリウッドのエンタテイメントっぽかった。もちろん、面白い。

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    2013年08月18日
  • 水滸伝 九 嵐翠の章

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    おお、林冲、よかったよかった。
    しかし林冲の処遇を決めるにあたっての宋江は、なんか滑稽な感があったな。もうちょっと感動的ななんかがほしかった気が。このあたり、ちょっと中だるみか。

    最後は悲しかったなあ。読んでいて嫌な予感はしたんだよなあ。ああ悲しい。

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    2013年08月18日
  • 史記 武帝紀(三)

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    2013年08月 04/44
    霍去病が、わかってはいましたが、あんなに!という展開。それがまた、ことの大きさを感じさせるのでしょうけど。
    ここからの武帝って悲しいというか、残念な方向に行くと思うのですが、それをどう描いていくかは楽しみでもあります。

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    2013年08月27日
  • 絶海にあらず(上)

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    古本で購入。上下巻。

    権勢を謳歌する藤原北家の傍流、望めば栄達も叶う家柄に生まれた藤原純友。
    しかし何物にも縛られたくないと願い、無位無官のまま日々を過ごす。
    あるとき藤原氏の氏長者たる藤原忠平を助けたことから、官を得て伊予国に赴任する。
    そこで純友は海と海に生きる水師を縛る、京の政事の歪みを見る―

    というわけで、北方謙三唯一の平安モノ。

    いわゆる「承平・天慶の乱」を起こした張本人として、平将門と並び称される藤原純友。
    世間的には将門の方が人気・知名度ともに断然上。
    ところが作者は将門の乱を同族間の私闘であり、「新皇」を称した最後の最後で叛乱になったに過ぎないとして、ほとんど評価してい

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    2013年08月16日
  • 史記 武帝紀(三)

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    この巻は霍去病の活躍の巻。 衛青によって江南をとった漢であったが、今度は霍去病の活躍で西域を版図に入れた武帝。既に恐れるものがなくなった皇帝は匈奴の撲滅を二人に命令する。 李広も参加するが、道に迷い、参戦できず匈奴の単于を撃ち逃す。その責めを負って自裁する。そこで出てくる中島敦の李陵、蘇武も登場。ただ、霍去病はたった24歳で突然の病死してしまい、第三の主人公がいきなりの退場。辛いなあ・・・ これからどうなっていくのか、これからは武帝は壮年期なのでちょっと老害が出てくるのではと、ちょっと心配な続き物であった。

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    2013年08月13日
  • 楊令伝 十 坡陀の章

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    梁山泊軍に敗れた後の宋国が3つに分かれて混沌としている中、梁山泊軍は1つの独立国として着々と基盤を形成しつつありますね。
    戦モードは小康状態となっておりますが、やはり岳飛軍がこの後、どう成長して、宋国の中でどう存在感を示していくのか?と、梁山泊軍とどう対峙することになるのか?というところが焦点ですかね?

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    2013年08月12日
  • 楊令伝 九 遥光の章

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    ネタバレ

    ついに楊令と童貫との決着がつきましたね!本のタイトルもありますので、どちらが勝ったか?は想像がつくと思いますが。
    要するに勝った楊令が今後どのように梁山泊を1つの国として統治していくのか?というのと、童貫なき宋禁軍がどう立て直すのか?立て直らずに岳飛軍という独立の軍が別途成長していく形になるのか?そして、青蓮寺の李富が描く新国?構想の全貌とは?という形で政事的な話が中心となり、直接的な戦闘は少し先になりそうです。
    まあ最終的には楊令と岳飛の直接対決という構図になるとは思いますがね。

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    2013年08月07日
  • 楊令伝 八 箭激の章

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    梁山泊軍と宋禁軍との全面対決が熾烈を極めてきましたね!
    両軍とも将校クラスに死者が続々と出てきており、いよいよ決着間近といった感じです。
    次巻で楊令と童貫との直接対決そして決着ということになりそうで、楽しみな展開になってきました。

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    2013年08月03日
  • 楊令伝 七 驍騰の章

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    ネタバレ

    ついに梁山泊軍対宋禁軍の第2ラウンドが本格開戦になりましたね!但し、今回の戦いは前回ほど長引かず、早めに決着しそうな雰囲気です。
    既に北でのぶつかり合いでは、梁山泊側が呼延灼、宋禁軍が趙安とそれぞれの大将格が首を獲られるということで、あとは南での楊令と童貫との総大将同士の一騎打ちか?という感じになってきました。

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    2013年07月30日
  • 水滸伝 十二 炳乎の章

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    晁蓋という梁山泊のひとつの支えを失ってしまってからのお話。
    私は、晁蓋が死んでしまって、かなりショックを受けてなかなかこの巻を読み始めることができていなかったのですが、この巻を読み始めると、皆が己の悲しみややるせなさ不安と闘いながら、それぞれの役割を果たそうと必死に過ごしていて、その姿に読んでいるこちらが元気づけられました。

    そして、頭領が宋江一人になってしまった梁山泊は、盧俊義の捕縛という大きな危機に見舞われるのですが、ここで活躍するのが燕青です。盧俊義の従者としてずっと傍にいた燕青。二人の関係性、過去が明らかになり、燕青の盧俊義への並々ならぬ想いが盧俊義を救出することになるのですが、この

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    2013年07月29日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    ネタバレ

    まず恒例の各章のサブタイトルとその星が表す豪傑の名前の列挙からです。

    天退の星: 挿翅虎・雷横
    地鎮の星: 小遮攔・穆春
    地孤の星: 金銭豹子・湯隆
    天寿の星: 混江龍・李俊
    天殺の星: 黒旋風・李逵
    天速の星: 神行太保・戴宗

    第3巻に至るまでは「志」とは関係なく何となく梁山泊に参加しちゃうことになった人物として、安道全(医者)、薛永(薬師)、白勝(養生所 & 薬方所の管理者)がいたけれど、この巻ではさらにそこに湯隆(鍛冶屋)、李逵(怪力男)が加わりました。  李逵はちょっと例外として、実際に武器をとって戦う男以外で梁山泊に入ってくる人はどちらかと言えば「志」には無頓着な人が多い

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    2013年08月01日
  • 楊令伝 六 徂征の章

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    梁山泊軍と宋禁軍との全面対決を間近に控えた準備期間での小さな出来事が主体となっておりました。青蓮寺の聞かん章の最期や童貫と王進のまさかの遭遇という展開が面白かったですね!
    これからの全面対決の行方と李富率いる青蓮寺がどうそれに絡んでくるのか?というところが気になります。

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    2013年07月26日
  • 楊令伝 五 猩紅の章

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    ようやく南北での叛乱を宋禁軍が平定しましたね。その叛乱に乗じて梁山泊軍が勢力を拡大し、いよいよ梁山泊軍と宋禁軍の全面対決の時が近づいてきました。青蓮寺の動きも気になり、この全面対決がどのように展開していくことになるのか?非常に気になりますね!

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    2013年07月24日
  • 水滸伝 四 道蛇の章

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    宋江が国内を歩き始め、前半の山場が近ずいてくる。主要な登場人物もボチボチ名前が出始めている。俺の好きな李逵も出てきたしね。これからが楽しみです。

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    2013年07月22日
  • 煤煙

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    自分を壊したいと思って、壊し続ける男の物語。
    青井正志。40歳。離婚した弁護士。
    どうして、壊したいのかが、よくわからないが、
    それが 男の 美学であり 悲劇の主人公 なのだろう。
    あらゆるものを 失おうとする 意志。

    法を武器とすることで、一人で反乱しようとする。

    駐車禁止を取り締まりにたいする 婦警への追求 が
    なんともいえず 悲しいような気もする。

    子供が飛び出てきて、それにぶつかった男を弁護する。
    子供を被害者でなく 加害者として訴えるという。
    無過失責任とはなにか?
    車は 急に止まれない。
    なぜ 制限速度が決まっているのに、それ以上走れる車を生産するのか?

    サラ金の法定外利子

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    2013年07月09日
  • 水滸伝 七 烈火の章

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    ネタバレ

    阮小五、雷横、そして時遷が
    阮小五と雷横は最後まで果敢だった、笑顔で、死んでいった
    こんなに美しくて哀しい死があっていいのだろうか。

    同志が次々と死んでいく。
    そんな中、初めての宋と梁山泊の全面決戦を迎える。
    宋江は「死ぬなよ。しかし、死を恐れるな。」と言う。
    こんな短い言葉の中にも、死んだ同志への想いが詰まっていたのかもしれない。

    (めも:宋江たちが少人数で戦うシーン、見事な石積みのシーンはとても楽しく読みました)

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    2013年07月09日
  • 史記 武帝紀(二)

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    1巻よりもさらに面白さはアップ。キャラクターもますます個性を増し、輝き出してくる。
    しかもついに司馬遷登場。ここから彼がどうなっていくのやら。

    面白いのは、主役級の人物、衛青とか霍去病とか武帝とかに、あまり共感を抱けないんだよね。冷酷だったり生意気だったり傲慢だったりして。
    でもサブキャラの匈奴の王とか漢の文官とかにはすごく感情移入できる。
    そういうちょっと「倒錯した読み」ができるのも、僕がこの小説にずいぶん入れ込んでいる要因の一つなんじゃないかな。

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    2013年07月07日