五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 誰でもよかった

    Posted by ブクログ

    皆さんも覚えてるんじゃなかろうか。秋葉原の交差点で2tトラックが突っ込んだあの無差別殺人事件。その事件をモチーフに書かれた小説。孤独感は人を化け物に変えるんですね((; ຶ- ຶ;));

    0
    2025年08月31日
  • サイレントクライシス

    Posted by ブクログ

    どんどん話が展開していってスピード感はたっぷり。どんどん読み進められました。でも拉致問題というセンシティブな題材だけに、アクション描写になりすぎずに丁寧に扱ってほしかったかな。

    0
    2025年08月31日
  • ウエディング・ベル

    Posted by ブクログ

    14歳差のカップルの続編。この2人はとても相性がよくて羨ましい。前作では主人公が何かもうまく行き過ぎてたけど、今回はなかなか上手くはいかない感じ。次作はどうなるか?前作でも思ったけど、周りの人、やたらとたばこ吸いすぎ。次作は主人公が妊娠しそうなんで、配慮してほしいな。

    0
    2025年08月28日
  • Jミステリー2024~SPRING~

    Posted by ブクログ

    誉田哲也さん『姫川玲子シリーズ』2024秋でもクルド人が犯人だったけど、本作でもLGBTQだからって男を女として扱えるかよ、更衣室入るとか犯罪以外の何者でもないだろって論調で(実際に逮捕)国籍も簡単に与えられませんよ、移民殺到したら困りますよねっていう話題もあったし、
    作家さんでここまで右派で徹底しているかたもいるんだなって驚きましたな

    若いかたは左派というかリベラルなかたが多いので
    この内容だと拒否反応を示すかもしれないな…

    もちろん犯罪者は許されないので擁護する気はないが、差別や偏見に繋がるセンシティブな話題なのでびっくり。

    0
    2025年08月26日
  • リセット

    Posted by ブクログ

    リカ・クロニクル第7弾
    時系列では「リバース」の後。
    医師だった父を亡くし、母と妹・結花は新興宗教に入信。残されたリカは親戚に引き取られ、新たな高校生活が始まります。

    リカを引き取った家の母親もなかなかの策士でしたが、それを上回るのがやはりリカ。彼女が現れた途端、連鎖的に自殺に見せかけた殺人が続発していきます。

    引き取った家族は彼女を「結花」だと信じ込み、本人は「リカ」だと名乗る。そのねじれが物語に謎を残します。

    タイトル「リセット」が何を指すのかは、まだ明確に回収されていない印象。作者自身が何かをリセットしようとしているのかもしれませんが、それはシリーズ全体を読まなければ見えてこないの

    0
    2025年08月23日
  • リフレイン

    Posted by ブクログ

    リカ・クロニクル第6弾。
    舞台は、リカの家庭が崩壊して看護師となる『リハーサル』より前、青美看護専門学校時代。

    これまでシリーズの会話などで言及されてきた「青美看護専門学校火災事件」の全貌が、唯一生き残った女性の告白本をベースに、ルポルタージュ風に描かれていく。

    美貌のリカは影で学校を牛耳り始め、やがて死者124名を出す大惨事を誘引。
    その克明な描写とともに、「マヅルカ」の旋律がリフレインのように繰り返し響き、物語全体を支配している。

    0
    2025年08月19日
  • 贖い : 下

    Posted by ブクログ

    一見バラバラに見えた事件が一つに集約していく。
    その佳境から下巻は始まったが、オチが読めてしまったのとやや中だるみした感があった。3.5

    0
    2025年08月19日
  • リメンバー

    Posted by ブクログ

    リカ・クロニクル第5弾。
    過去と現在が交錯し、読者の視点さえ揺らすような構成となっています。物語は、誰の視点なのか、どの時点の出来事なのかが一瞬わからなくなる場面があり、登場人物たちと同じく読者もだまされる感覚です。ちょっとした叙述トリック。
    やがてラストに明かされるのは、真犯人の哀しい過去——リカに誘拐され、リカに同化するかの運命となる出来事だった。この真犯人は、リカストーカー事件の被害者の娘。親子でその心の闇に、リカが入り込み、完全に支配される姿は、シリーズでも特に不気味で不幸。
    「リメンバー」という言葉は、忘却を許さず、恐怖も悲しみも永遠に刻みつける。読後、心に居座るリカの存在は、物語を

    0
    2025年08月14日
  • For You

    Posted by ブクログ

    若さで突っ走る恋愛と、大人だから踏ん切りがつけられない恋愛
    どっちもいいなあと思ったが、無理やりこじつけ感が否めなかったりして、途中で集中力を欠いてしまった。

    0
    2025年08月12日
  • リハーサル

    Posted by ブクログ

    リカ・クロニクル第4弾。

    『リハーサル』は、あの事件の予行練習なのでしょうか

    ある病院の看護師募集に現れたリカ。
    するすると病院内に入り込み、気づけば誰もが彼女に巻き込まれていく。
    ストーカーの異常性も、狂気に呑まれていく日常も、どこかで読んだ記憶が——

    けれどこれは、まだ“本番”ではない。
    すべては、あの“リカ”へと続くリハーサル。
    ……こわっつ。

    「私、リカよ」
    その一言に、ふと思い出したのはあの懐かしい“リカちゃん電話”。(現在もあるらしい)

    あまりに対極な存在が、同じセリフを使っている。
    もし偶然なら、なかなかのマッチング。
    もし意図的なら——五十嵐さん、あなた天才です。

    0
    2025年08月10日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    『リバース』は、2016年に「PONTOON」での連載を経て、同年10月に加筆修正のうえ文庫化された作品。
    前作『リターン』で描かれた事件の10年前、主人公たちの幼少期にさかのぼる前日譚。

    物語は、双子の姉妹・梨花と結花の関係性から、父親の重すぎる愛情を一身に受ける梨花、そしてその梨花達に躾という体罰を続ける母親。歪んだ家族の中で少女たちは育ち、壊れていきます。

    屋敷という閉鎖的な空間、家族の中に潜む狂気、そして双子という“もう一人の自分”の存在が生む不穏さ。その構図はどこかゴシック文学の趣があり、ホラーというよりも、病的な愛と憎しみの交錯の心理劇。

    なお、この物語は、お手伝いの女性が差

    0
    2025年08月08日
  • リターン

    Posted by ブクログ

    「リカ」シリーズ 第二弾
    前作「リカ」から12年を経ての続編
    お悩みだったのでしょうか

    あのリカが戻ってきました
    小説内も10年程経過しています
    恐ろしいことに前作の被害者の行方不明の男性は
    例のあの状態でリカに養われていたようです

    そして、再び現れたリカの恐怖と共に
    彼女に関わる人人達が精神を蝕まれていく恐怖
    中でもリカを追い続け精神を崩した元刑事
    その刑事に執着する女性警察官
    執着するリカに執着して狂っていく人の変化に
    今回は恐怖のオチがあるのです

    0
    2025年08月06日
  • 年下の男の子

    Posted by ブクログ

    すごーく前に購入してた本。年下の男の子に恋するドキドキを感じたかったのかな。(今はもうない。)主人公は37歳だから、次に恋するのはやっぱり結婚できる相手。それが14歳も年下だったら、やっぱり躊躇う。傷つくのは自分だもん。児島くんのような子は、ガーっといきやすく、なんかサーっと冷めそうで怖い。だから、主人公の気持ちは共感できた。評価3にしたのは、ラスト。そりゃないだろ!っと。児島くんの母親からしたら、「なんなんだー!。」と叫びたくないかな?と。でも、シリーズ化してるので、次と次も読みたいかも。

    0
    2025年08月04日
  • リベンジ

    Posted by ブクログ

    リカが出ないな〜出ないな〜と思ってからの出てからの血生臭さといったら。
    人怖なのか人外ホラーなのか周りもじわじわ毒されていく感じは嫌だなぁ。TVも警察も自分たちを過大評価しすぎだし、汚さが現代に通じすぎてていつかほんとに現れるのではないかと思う。

    0
    2025年08月02日
  • 死写会

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バッドエンド……。
    なんとかなるかと思ったけど どうにもならなかった……。
    もう上映を止められないから とんでもない数の死者数になる…。

    0
    2025年07月29日
  • 死写会

    Posted by ブクログ

    Audibleにて視聴。
    序盤に大きな謎を提示されるので、Audibleとしては非常に聴きやすかったです。
    Audible向けのため朗読も複数人で、臨場感がありました。
    実際の現場を想像すると、ぞっとしますね。
    オーディブル→書籍化の順に刊行された作品。Audibleに最適化されているので、そっちのほうがオススメです。

    0
    2025年07月22日
  • 交渉人・遠野麻衣子

    Posted by ブクログ

    あとがきと謝辞から 初出は2002年のこの作品
    スマホ以前の“交渉人”をアップデート改稿して
    再文庫化と知りました
    そして、私は再文庫化が初読

    「リカ」のブラックファンタジー風とは
    一線を画して 警察の交渉人としての
    立場・対応を正統に読ませてくれます
    しかし、私も麻衣子さんと同じく
    流れるような交渉に疑心となっていました
    なんとなく上手くいきすぎ?
    ちょっと大雑把?
    しかーし、これにはすっきりとした
    事の顛末が待っていました
    言葉の端端から真犯人を読み解いていく
    五十嵐さんって幅広いと思います

    0
    2025年07月18日
  • リハーサル

    Posted by ブクログ

    2025/7/1
    リカ!!!
    サイコパス胸糞話。

    表紙裏のあらすじが書きすぎでダメすぎる。
    本編の9割が書かれてる。

    心がしんどい時だったから、読むのがしんどかった。荒唐無稽だしスッキリもしない。

    胸糞読みたいときには最適かも。

    0
    2025年07月01日
  • リカ

    Posted by ブクログ

    ホラーサスペンス大賞という、極めてアバウトなそして短命だった賞に見事に輝き、
    以降はお涙頂戴映像化狙いの作品を頻発する作者の、めちゃ有名なデビュー作。
    一気に読ませる力はデビュー作とは思えないし、
    書籍化にあたり加筆したエピローグも悪くない。
    だが、一冊を通して、トーンがパートパートで変わり過ぎではないかと。
    キャラ造形と、ラストのレクター感が、知性として微妙にフィットしきらずで、結果作品としての色が濁る。

    しかし作者はこの作品の後にしばらくホームドラマ的な作品を書き続けて、
    そこから10年以上ぶりに続編書いてからの、数年で一気に大量にシリーズ化させ、完結。
    映像化を意識しすぎてる感は否めな

    0
    2025年06月26日
  • リバース

    Posted by ブクログ

    リカ誕生秘話!
    一人称視点で語られるのが、私は読みやすくて好きでした。
    途中から「あっ、最後はきっとこうなるな〜」って読めるのだけれど。それでも、上をいく。裏切られる。
    面白かった!

    0
    2025年06月26日