感情タグBEST3
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リカを初めて読んで、次作何を読んだか覚えてないが、この作者読みやすくて好き。
次は?この後…と想像しながら読めて好き。
リカシリーズも読んでみたいと思える。
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リカ、シリーズ第7弾。時系列をさかのぼって高校生のリカはやはり期待を裏切らなかった。この頃から狂喜は健在だと思いつつ読み進めていくと足元をすくわれる。第8弾もどんなおどろおどろしさが待ち受けているのだろう。怖いもの見たさで期待してしまう。
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シリーズ7作目!うん。もう、飽きることなく結末はわかっているのにハラハラさせてもらいました。シリーズものって小説や映画も含め途中でやめてしまうことも多いが、8作目も今から楽しみで仕方がない。作者が時系列順で読むことをおすすめしていた。読んだら売っていたシリーズだが、集めて読み返したい衝動が。もうこの作品単体で☆いくつとかではなく、リカの狂気にはまってしまってるので☆5です。
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リカシリーズ第7弾
ようやく最新作
リカを初めて読んだのが2021年10月だから、かれこれ1年半、リカってるわけです
7作目だというのに全然飽きず、むしろ新鮮さすら感じる恐ろしい作品
なんだろ、主人公の立ち位置が変わるからかな?
なるほど…
これでリセットか
痺れるフレーズですわ
ただ、その前の方が衝撃すぎて声出そうになった
リカシリーズの怖さって、リカという恐怖だけでなく、人間の怖さも垣間見える感じがいいのよね
次回作はリターン後で復讐というキーワード
リターンとリメンバーは怖さが半端なかったから、リメンバーへの伏線とかあったらゾクゾクするな
そういや、あの傍点(というらしい)で強調されたワードはなんだったんだろう
気付けず見逃した伏線なのか、これからの伏線なのか…
「わたしたち」ってのも気になるのよね
しかも「たち」とは…?
あとがきでも読み直しを勧めていたので、やはり記憶ベースではなく読み直すのが1番だな
お勧め通り時系列パターンでいきますかね
有意義な読書タイムをありがとうございました
この読後感を噛み締めつつ
気になるのはもうひとつのものがたり…
これはやはり菅原さん?
俺の「リクエスト」がついに?
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リカに狂わされていく人達に早く逃げてって届くわけないのに思うけどそれを待ってる自分もいる。怖いけどリカはこうじゃなくっちゃって。色んな伏線回収がすごくぞくぞくする
復讐の物語、今からすごく楽しみ。
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リカの高校生時代の話。例の如く、周りの全てを不幸に陥れるリカ健在。こんなにインパクト大きいのにリカシリーズを知っていると、こんなのはただの日常なんだろうなと思ってしまうあたり、充分毒されている。
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リカの妹の結花の高校時代のストーリーで、升本家のしがらみも含め、面白くサクサクと読み進められた。ただ、最終の描写が淡々としており、もう少し濃く描いてほしいと感じた。
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「リカ」シリーズ第7作。時系列順では2作目とのこと。
自分の中にいるリカを年々大きくなってきたいると思うけど何とか抑え込まないとなと思ってる。怖いね。
リカシリーズはまだまだ続くみたい。次作も楽しみにして待とう。
リカの正体を察知して逃げきった少女はその後登場するんだっけ?
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リカ・クロニクル7作目。このシリーズが続く限り読んでしまうと思う。リカの怖さにゾッとしてるのに、リカのことをもっと知りたいと思ってしまう自分。矛盾している。
今作では、「怖いのは本当にリカだけか?」と問いを投げかけられたようで言葉を失った。犯人はリカだろうと思い込んでいたので、夫殺し・父殺しは衝撃だった。そこまでやるとは。孝司はなんなら奈緒美も一緒に死んでくれてもいいと思っていただろう。
主人公がリカの正体に気付くくだりは、これまでの作品で何度読んでいても飽きなくて不思議。最初の印象で有利になるように妄想してくれるのだから、こんなに楽なことはない。リカだけではなく、誰しもが自分の思うストーリーを都合良く作り上げてしまいがちだ。人間ってこういう所あるよなぁと思いながら読んでいた。
この一件でリカは莫大なお金を手にしているだろうから、何不自由なくストーカーなどの犯罪行為ができるんだなと納得した。
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7作目ともなると、リカの行動と狂気に驚きも薄れてきた。
リカシリーズ、作者は時系列で書いて出版順を変えたのかな?
だとしたら、出版順が絶妙すぎる。
次作もあるらしく、楽しみだ。
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途中までこれ読んだことがあるかもと思えるストーリー展開だった。
いやそんな筈ないな…
読み進めると死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ…登場人物のほとんどが死ぬと言っても過言ではないほど。主人公(リカではない)も死ぬ
ちょっと明るく爽やかな景色でもみたくなった
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雨宮結花、16歳の美少女。升元家の養女になり升元結花に。美少女から腐敗臭が漂ったときは、危険なとき。誰かが死ぬ。五十嵐貴久「リセット」、リカシリーズ第7巻、2022.7発行。
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リカ・クロニクルの第七作!
そして時系列的にはepisode2!
自分の家族がボロボロになって土地と借金が残った結花を引き取った升本家!?
升本家の次男は結花の美しさに一目惚れ!?
しかし、升本家の家族にも複雑な問題が・・・
結花は美少女ではあるが自分の事をリカと名乗ったり、例の異臭を放ったりと不気味さが物語の彼方此方に散りばめられている・・・
本作品は単品でも読めるが出来る事ならリカとリバースは読んだ後に読んで欲しいと思います。
最後に、後書きで五十嵐氏が嬉しい予告を残してます。
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リカシリーズは魅力的です。
私はすっかり魅了され、沼に引きずり込まれ、いや、自ら沼に入って出られなくなってしまいました。
早く次が読みたい。
そんな沼には私と同じような人達がたくさんいると思います。
早く次を、、、ああ、恐ろしい。
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「リカ」シリーズ最新作は「リカ•クロニクル」7作目の作品で、時系列に並べると「リバース」→「リセット」→「リフレイン」→「リハーサル」→「リカ」→「リターン 」→「リメンバー」となります。
シリーズ第1作となる「リカ」との出会いから間もなく3年。
私のようにリカ様に取り憑かれた読者はその恐怖を約3年間も味わっています。
本作はシリーズの恐怖という意味では少々物足りなさを感じましたが、それでも彼女の周りでは多くの人が亡くなっていきます。
本作はリカの双子の妹である結花の母方の親戚にあたる升元家が舞台となり、高校一年生の次男•晃の視点で描かれていきます。
本作の中で結花は自らのことを「リカ」と呼びます。
双子の姉であるリカと母親は2人で宗教団体に入りその後の消息はわかりません。
そして自分のことを「リカ」と呼ぶ結花。
いやぁ〜プンプン臭ってきますねぇ。
そして次々と起こる不可解な死...
恐怖の連鎖はついに升元家へと...
説明
内容紹介
母方の親戚にあたる十六歳の結花を引き取って、ひとつ屋根の下で暮らすことになった四人家族の升元家。結花の父親は交通事故で死に、その後、母親が新興宗教にはまって出家したらしい。そんな訳ありの美少女に、高校一年の次男・晃は一目で恋に落ちてしまう。「あたしは結花じゃありません、リカです」淡い恋心をも嘲笑う、恐怖シリーズ第7弾。
著者について
一九六一年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。二〇〇一年「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞しデビュー。同作はシリーズ化され累計75万部を超える代表作となる。警察小説、時代小説、青春小説、家族小説など幅広い作風で精力的に作品を発表し、その多くが映像化されている。『コンクールシェフ!』『パパとムスメの7日間』ほか著書多数。
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2023/05/11予約 5
リカ第7作。雨宮リカが高校生の時のストーリー。
リカ(本当は升本結花)は母、姉が宗教団体に出家してひとりになった。
遠い親戚の晃の家に同居する事に。
いつも通り周りで死が多発。
何度も幼馴染の萌香が、すぐに家を出て!と言うのが印象的。リカがやばいからだよね、と思っていたら最後になんと、晃の母、升本奈緒美が鬼畜と化す。
最後のページ、必死の叫びをあげた少女の正体?
「あたしたちにはわかるの。」
続く……
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*母方の親戚にあたる十六歳の結花を引き取って、ひとつ屋根の下で暮らすことになった四人家族の升元家。結花の父親は交通事故で死に、その後、母親が新興宗教にはまって出家したらしい。そんな訳ありの美少女に、高校一年の次男・晃は一目で恋に落ちてしまう。「あたしは結花じゃありません、リカです」淡い恋心をも嘲笑う、恐怖シリーズ第7弾*
今作も、安定の底知れない恐怖感を味わえます。
結花に関わる全ての人が闇に取り込まれる様に、本当に背筋が冷える…
ただ、シリーズも第7弾、どれがどの物語だったのか混乱してきたので、また最初から読み通したいところ。
「執筆順」と「年代順」に読むと二度楽しめるらしいので、いつか一気に揃えて試してみたい。
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シリーズ第七弾。
時系列で言えば第二弾となる本作は高校生時代のリカの物語。
リカのいる所に悪臭あり。
この先どれだけ残酷な事が起きるのか、それに関わっているのは誰か、全て分かっていても心臓がバクバクする。
今作はリカを引き取った升元家を軸に、この家の次男・晃の視点で描かれる。
突然、目の前に現れた美少女・リカに一瞬で恋に落ちる晃。
恋は盲目とは良く言ったもので友人の助言も聞かず、自分の身の回りで次々起きる不審な出来事はリカと無関係だと思い込む。
悪意はすぐそばにある。
リカに関わったら最後、誰もこの呪いから逃れられない。
Posted by ブクログ
新刊が出ていたなんて!たまたま本屋で見つけ即購入。
シリーズ7作目とあって今度はどの時代の話だろう・・とわくわく。リカの高校時代のお話―――
最初からずーっと何かに追われて、常に焦りながら読んでた。最終的にみんな死ぬのは分かってたけどそれでも少しでも希望を持ってた。間違いだった。全滅。晃の友達の萌香もきっと・・?でももう少しだけリカのどろどろ部分が見たかった気もする。そして、今後、どうにかしてリカを捕まえる物語を出してほしい。これは私の希望。
Posted by ブクログ
※
令4.7.10初版発行
遂に最新作が読めました。
発行されたのは時間的に最新ですが、
リカシリーズの時系列はまた別です。
私は発行順に時間を行ったり来たりしながら
読んだのですが、作者の後書きにあるように
時系列順で読んでも楽しいと思います。
時間を行き来して伏線や登場人物の
関係性を思い出しながら、読むのも
楽しかったです。
規格外の悪意と敵意。
もしリカシリーズの次作が発行されるとしても
楽しみですし、違う視点からの物事が作られる
なら、それも興味深いです。
ここまで読んだら、
もう読まずにはいられません。
Posted by ブクログ
こういう描き方もあるかぁ、と唸らされた本作。もうシリーズ第7弾ですか...。次作も予告されているので楽しみ。
あの臭い、嗅ぎたくない...。もし嗅いでしまったら、全力で逃げよう! ただ、リカに狙われたら逃げられないよね...。