五十嵐貴久のレビュー一覧
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ようやく終わったのかと驚きました。今まで様々なやり方で大量殺人をおこなってきたリカの物語が遂に終結します。
あらすじ
前作の続き感がすごいので、リベンジを読んでからの方がよろしいでしょう。前作にて、リカの娘を車で轢き、重体を負わせてしまった小野萌香とその祖母の宇都子。リカの復讐を恐れる二人を守ろうと警察は指名手配を行い、全力でリカの捜査にあたるが…。
あんまりグロくなかったですね。痛そうだなと思う描写が三つくらいありましたが、このシリーズにしてはあっさり。長く続きすぎて終わり方が迷うところですが、なんとなくスピンオフ的に二、三話出そうな予感がする終わり方でした。でも、ちょっとだけ期待し -
Posted by ブクログ
ネタバレ狂気!凶気!恐気!全てのヤバさが駄々漏れて狙われる怖さMAX!リカの最終章は全身の血が逆流しそうな興奮に終始包まれていた。
青木孝子から受け継ぐ形でリカに対峙するのは、私立探偵の柏原と堀口、警視庁の戸田、小野萌香と祖母の宇都子。
萌香がリカから相当な恨みを買い、いつ殺されてもおかしくない状況で話が進んでいくのでその緊張感たるや苦しいほど。
合間のリカのイッちゃってるおしゃべりでちょっとブレイクタイム…になるかっ!w
裏切りは見抜けなかったけど、血なまぐさいラストは予想通り。なんてったって『リボーン』ですから。
個人的に、有坂様のお手製のお茶の中身がわかってスッキリ! -
Posted by ブクログ
競泳でオリンピックを目指す人たちの物語。
終始主人公目線で語られるのだが、主人公があまりいけ好かないせいでなんとなく入り込めないまま終わってしまったことが残念。また最後の結末にもあと少し踏み込んで欲しかった、読み手として結果が気になったので。
五十嵐さんの作品の魅力のひとつは、各登場人物の人物像に踏み込むことで読者が共感できる人間性が描かれていくことだと思っているので、その点では他の作品と比べて登場人物の魅力を感じるまでにはやや至らなかった。競泳選手という一般人離れした能力を持っているという前提があるので共感できなかったのかもしれない。