五十嵐貴久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルに釣られて読んでみたらそこそこ期待通りではあった。
ただやっぱりオチが明確になってないから不完全燃焼感が拭えない…犯人側の招待と、そこかしこに散らばってる伏線っぽいものの回収がされていないような感じ。
あとは問題が出る度に2人の葛藤と答え合わせ、ピエロへの文句…みたいなルーチンが退屈になってきてちょっとウンザリ感があった。
犯人が気になって読み進めても明確な答えがないまま終わってしまうし…
2人がどちらもクズなので、どちらにも感情移入が出来ないのも大きかったか。
里美の頭の良くなさを演出するためか、一人称が「あたし」なのもキツかった。 -
Posted by ブクログ
先日、フォローさせて頂いている方がレビューされているのをみまして
にょにょ?リーマン系BL?
しかも作者は、五十嵐貴久さん
「マーダーハウス」を読ませていただいてますけど
随分と系統が違う作品なのでは、と速攻予約
基本は、中堅ビール会社の営業系お仕事小説
39歳妻子あり営業課長が、28歳中途入社の新人君に、どーも恋した模様
……心の声が漏れてしまう
「ちょっと ちがーう」
誠実すぎる文章に逆に恥ずかしくなってしまう
そして、今時の女子達は、こういう状態になってしまった男子を微笑んで見守ります
決して奥様にチクったりしません
ラストを美しくまとめたところは、さすがベテラン作家
一時の迷いか、