五十嵐貴久のレビュー一覧
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長野県の教会で過ごしていた幸子は、勉強をするために東京へ向かう。東京で幸子は、クリニックを経営するお金持ちの雨宮家の家政婦として働くことになる。雨宮家にいるのは、クリニックで働く父親、美人で花を教える母親、そして美人な双子の姉妹。家政婦として働く中、幸子はそれまで過ごしていた教会の神父へ、出来事を事細かに書いた手紙を送っていた。最初は雨宮家で働くことを誇りに思っていた幸子であったが…というストーリー。
幸子が神父へ宛てた手紙がこの作品の主な文章になっているのが面白かった。
雨宮家の雰囲気は序盤から不穏であったが、世間知らずの幸子のキャラクターが上手く活きていて、後半やっと気づいて畳み掛けると -
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リカシリーズ第9弾にして、最終章。
珍しく前作『リベンジ』と合わせ前編後編の組み合わせだったこともあり、『リベンジ』後にそのまま続投。
『リセット』から『リベンジ』の間は2年以上かかったと言うのに…。
前作に続き、リカとの攻防戦。
これまでのリカシリーズと比べると、じっとりしたゾクゾク感ではなく、もっと直球の暴力的な怖さ。
犠牲者もガンガンでる。
こんなに犠牲者でるの、バトルロワイヤル以来では?
あ、リフレインの方が多かったか。
最後もエグすぎて。
そしてあの後どうなったのか…。
いや、多くは語りません。
残念ながらこれにて完結。
『リメンバー』に至るまでの追加エピソード、あったらいい -
Posted by ブクログ
交渉人シリーズのリライト第3弾❗️
この後に新作でその後の遠野 麻衣子の活躍が描かれていたら、真っ先に読んだけれども、エピソード0が出版されたので、余り興味を引かれずに積読してあった作品。
臨場感あふれる描写と上からの命令には背けれない麻衣子の葛藤が、結構リアリティだなぁと感じました。
本書でテーマとなっている少年法については、アメリカやイラン、イラク、バングラデシュ等世界で七カ国程で少年の死刑が認められているようですが、少年の更生を掲げる日本の法律の元では、被害者の立場からしたら計り知れない苦しみと強い痛みを伴う措置だと思っています❗️
純粋にストーリー対しての評価をくだせず、テーマ -
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公の愛は、育った環境や友人関係に恵まれず、ずっと自分を諦めて生きてきた。結婚後は夫の激しいDVに打ちのめされ、なす術なく、されるがまま。
それでも娘を守る為に、決死の覚悟で逃げ出した先で出会ったのは、フィリピンパブで働く4姉妹、ゲイカップル、リューマチ持ちのちょっと偏屈なお婆さん、職場のアニメショップには同僚のオタクたち…自分と同じ「負け組」と思って静かに暮らそうとするが、ひょんなことからボクシングに出会い、少しずつ変わっていく。
劣勢になった時に一歩前へ、というのが奥深い。
リーチが長い対戦相手でも接近したらパンチが届く。同じように、辛い時にもう一歩の勇気を出して助けを求めたら周りがサ