五十嵐貴久のレビュー一覧

  • サウンド・オブ・サイレンス

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    あいかわらずの清々しい読後感。
    この人の作品は、普通だったらここで終わりってところがまだ中盤。
    最初の感動の後日が始まるんだけれど、全然蛇足感が無くて、最終的なラストでまた感動。
    一冊で何度もおいしい。

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    2014年06月18日
  • ウエディング・ベル

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    年上の女性が本当の恋をした相手は10歳以上離れた男の子

    当然のように周りからは否定される

    会社での多忙と周りの反対

    前作同様当たり前の話だが、ついつい読んでしまう

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    2014年06月07日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    不運が重なり全く志望していなかった工業高校に通うことになってしまった高校生男子「カジシン」と、ゆかいな仲間たちの青春小説。
    キャラクターがとってもいい!
    長所よりも短所の方が多いかも?な高校生達(と大人達)が自分の持っている武器(ある人は頭脳、ある人は話術、ある人は腕力、ある人は人脈)を最大限に活かして「キューブサット」作りに挑戦。
    「キューブサット」とはなんぞや?でしたが、いつの間にか一緒に成功を祈っている自分がいました。
    何かに夢中になっている時間のなんて眩しいことか…。

    気力ってなんだろう?と最近考えていて、
    あれもしたい。これもしたい。と思う「欲」なんじゃないかと思い始めていたけど、

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    2014年06月05日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    欠点だらけだが、勘の鋭い男 川庄が、事件を解決していくのは楽しい。
    この女性、心のどこかで見つけて欲しかったのではないかと思う。
    ただ子供に罪はないですね。
    やっぱり五十嵐さんの作品は読みやすい。

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    2014年05月31日
  • Fake

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    高校入試時に、表紙に惹かれて購入したものを再読。

    タイトルの通り、「騙された」作品。
    沢田の戦略もさることながら、最後にはどんでん返しが。
    結構分厚い本ですが、次のページが気になるのですらすら読めちゃう。
    主人公のちょっとあほ?なところも好きかな。

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    2014年05月29日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    愉快なネコ探しの話かと思ったら、なんかふかぁーい話になっちゃったって感じの話

    生い立ちに不幸があったのかは知らないけど、こういう女いるんだよな
    たち悪
    でも、男はそういう女に骨抜きにされる

    最後まで同情的に書かれてるけど、最低だよこの女♀

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    2014年05月25日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    五十嵐貴久さんの初の文庫書き下ろし作品は、けっこうハードボイルド。
    吉祥寺のコンビニで働く川庄は、バツイチで息子あり。深夜の酒が唯一の楽しみという男だが、ひょんなことからペット探偵で名を上げ、遂に一年前に起きた少女失踪事件の真相を探ることになる。
    ラストのオカマの京子ちゃんとの会話がハードだ。「どんな女にも人には言えないことがある。男が知ったら頭がおかしくなりそうなことがね」「世の中にオカマのニーズがあるのもわかるような気がする」

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    2014年05月23日
  • ウエディング・ベル

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    年下の男の子の続編。
    前編で付き合うことにおさまった晶子と児島くんの、続きのお話。
    2人の周りで仕事もプライベートもどたばた。
    それに立ち向かうお話。
    仕事のバタバタは、38才で課長になった、だからこそのバタバタ。
    プライベートは、14才という年齢差だからこその親とのバタバタ。
    なんとなく分かるなぁ…という現実感が、入り込みやすくて、面白かったです!
    結局ちゃんと全部解決した訳ではなく終わってしまい…
    そこがモヤモヤでした。
    続編があるのは分かるのですが、そこで終わるのか!と…
    でも、買ってしまうのでしょうが…

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    2014年05月20日
  • For You

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    なんとなく途中でオチがわかったようにも思うけど、ほっこりする話だった。
    冬子さんの恋が、甘酸っぱすぎてきゅんきゅんしました。
    2人が数年後再会したらどんな話をするのか…

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    2014年05月19日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    犯人は予想がつかなくもないけれど、主人公の川庄や
    その息子健人、京子ちゃんが魅力的。
    やりきれなさの残る結末だけど、、、
    シリーズ化を期待。

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    2014年04月27日
  • YOU!

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    女性の主人公・優が映画エキストラオーディションに向かう途中、間違って男性アイドル事務所スタッフに連れて行かれ、男子たちの中でダンスに明け暮れ、デビューを目指す。

    少女漫画的な設定&作中、上手く女性であることがバレずに済むご都合展開(ベッドやシャワーの件、など)はあるけれど絶妙にそういった諸々を違和感なく解消し、グループ間の友情、ちょっとしたLOVE、ライバル出現、等等の王道展開で綺麗にまとめたなー、という印象。王道エンタメ過ぎてそれが受け付けない人もいるんたろうなーというくらい王道。でも飽きずにきちんとまとめているあたりに五十嵐さんの構成力の妙みたいなものを感じた。

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    2014年04月11日
  • 安政五年の大脱走

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    設定に無理がありすぎるのが気になったが、登場人物が皆個性的で魅力があり、楽しく読めた。ただ、脱走劇というならもう少しスリル感を味わいたかったかも。

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    2014年03月27日
  • Fake

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    まさにタイトルの通り裏の裏を書かれる話しです。なんか映画で言うオーシャンズ11みたいなお話。登場人物のキャラクターと人間ドラマも魅力です。

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    2014年03月09日
  • 年下の男の子

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    期待してなかっただけに、面白かった!晶子さんの気持ちや心境も、自分と置き換えて考えたり、共感したり…。とにかく続きが気になって仕方なくて、さらっとあっという間に読み終えました!
    イケメン年下くんが積極的に攻めてくるあたりも羨ましかったり、読んでてワクワクしたり。そして、年下もありだなと(≧∇≦)2014.1完読

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    2016年03月02日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    ザ・青春!
    展開としては王道中の王道だけど、それがまたいい。ホロリとした。
    お決まりのドラマチックさはない。すべてうまくいくはずなんかない。けど、あきらめないひたむきさと高校生の全力さ、おバカさ、そしてラストがうまくプロローグへとつながる。
    夢がつまった一冊。私ももうちょっと頑張れそうです。

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    2014年01月05日
  • YOU!

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    ダンスのレッスンの大変なこと!! あれだけ歌ってダンスするには生半可な事ではないと思い知らされました。優と仲間達の打ち込む姿には感心します。ダンスステップの説明は、う~ん はっきり言って良くわかりません。夜になって建物のガラスのドアに向かってダンスの練習をしている子たちに聞いてみると判るかもしれない。このお話は、リズムに合わせて体のあちこちを思い通りに動かそうとしている彼らの事だと妙に納得してしまった。

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    2013年12月09日
  • 安政五年の大脱走

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    逃げる手段は穴を掘る――ひたすら穴を掘る話なのだが、全然飽きることなく読み進めることができる。穴を掘りすぎて(素手で掘るものだから)手の爪が割れるとかいう描写があると、自分の爪も痛くなるように感じる。心の中で何度「がんばれ!負けるな!!」と叫んだことか。男たちの絆を描く物語でアツく、おもしろいのだが、個人的にラストが「う~ん...」って感じでした。

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    2013年12月02日
  • 1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター

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    青春三部作の3作目です。
    私は青春三部作は単純に年代順だと思ってたので、これが2作目だと思って読み始めちゃいました。
    そしたら2005年のロケットボーイズの方が2作目なんですね。
    まぁどの順番で読んでも全然問題ないんでしょうけど。

    内容は面白かったです。
    私的には1985年の奇跡よりも好きです。
    95年は私はまだ3歳で、その時代のことはほとんど知らないけど、そんなことは関係なしに青春だなぁと思いました。(44歳は青春といっていいのかわからないけど)
    でも何かに打ち込んで必死に頑張るのに年は関係ないんじゃないかと思わせてくれる話だと思いました。
    恥ずかしながら、ディープ・パープルもスモーク・オ

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    2013年07月29日
  • 安政五年の大脱走

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    この本の解説でも書かれてたんですが、五十嵐貴久さんは本当にいろんなジャンルの小説を書いてますね。
    年下の男の子は恋愛小説できゅんきゅんしたし、ダッシュとか1985年の奇跡は爽やかな青春小説だったし。私はまだ読んでないけど、ホラーやサスペンスなんかもあるようです。
    この安政五年の大脱走は、時代小説であり、ハラハラドキドキのエンターテイメント作品だと思いました。

    序盤はちょっといまいちかなと思いました。
    私は歴史上の人物として井伊直弼があんまり好きじゃないんですが、1章で直弼の苦労時代のことを知ってちょっと同情してしまいました。
    でも2章からは私の知ってる通りの直弼って感じになっててやっぱり好き

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    2013年07月15日
  • リミット

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    ラジオという一種独特な世界の中で起きた「いちばん長い夜」。
    パーソナリティ、スタッフ、そしてリスナーの三者が作り上げるラジオ番組。互いの距離感がとても近くて、その場所はひとつの聖域とさえ思える。私も学生時代にはまった一人だ。
    番組に送られた自殺予告メールをめぐって、それぞれの立場から思うこととできること。テレビやネット世界にはない連帯感が素晴らしい。

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    2013年07月15日