五十嵐貴久のレビュー一覧

  • パパとムスメの7日間

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    会話のない父と娘がひょんなことから心が入れ替わって
    父が娘で娘が父に!

    だけどこれがきっかけで
    お互いの想いだとか置かれてる状況だとか
    分かっていって
    心の距離が近くなっていって

    逃げの姿勢は全てをダメにするんだな
    と思った小説

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    2009年10月17日
  • TVJ

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    好みはあると思いますが、

    私は好きです。
    女性が(というか小さかったり、平凡な人が)強い人たちに立ち向かい対抗する話は好きです。
    でも、人がバタバタ死ぬのは苦手です(戦争物)。

    痛快な感じでした。

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    2009年10月13日
  • パパとムスメの7日間

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    TVドラマを先に見てしまっていたので、残念。TVシナリオよりも、父娘の心の交流が強調されている感じ。

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    2018年10月14日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    仲間と一つのことを目指して、夢中になる。それぞれがそれぞれの役割を果たしつつ・・。いいお話ではありませんか。マンガみたいだけど。

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    2018年10月14日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    高校受験の日に事故に遭い不本意ながら工業高校に通う主人公・梶屋伸介はひょんなことからキューブサットと呼ばれる小型の人工衛星を作ることに。
    それぞれ別の理由から集まった仲間たちが次第に一つの目標に向かってまとまっていく。

    理系のための青春小説。
    特に工学系の学生にオススメ。

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    2009年10月11日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    2008/11/18 7&yにて購入。
    2013/5/21〜5/23

    五十嵐貴久氏の年号シリーズ、第二弾。完全文系の落ちこぼれ高校生達が、ひょんなことから人工衛星を打ち上げる事になり、仲間を巻き込みドタバタを繰り広げる。とあらすじを書くと有りがちなパターンでは有るが、流石五十嵐さん、上手くまとめて居る。おじいさんと母親のキャラが良い。

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    2013年05月24日
  • TVJ

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    毎回毛色の違う作品を書く今回はどう見てもフジ○レビが舞台のテロ物。しかし表紙が中身と全く傾向違うんじゃないかと思います。ストーリーだけ見ると中高生向けアクションラブコメか?的強引さもありますがテンポ早くてさくさく読めました。でも最後、徒歩で車に追いつくのは無茶だろう。体力あるなあ最近の若いOLさんは…。

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    2009年10月07日
  • TVJ

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    著者のデビュー作品だそうな。毎回、違った作風で楽しませてくれる五十嵐さんですが、本作は、冒険活劇物語。

    テレビ局が最新のハイテクビルに移転。記念の72時間連続テレビの生放送の最中にハイジャックされるが、平凡なOLが、恋人の危機を救うため、敢然と立ち向かうというお話。

    テロリストの目的は?。。。というところで、当然どんでん返しも用意されていて、まぁ、面白かったけれど、平凡なOLを主人公にしたという設定からして、リアリティーという面で、浮いたお話になってしまいました。冒険活劇のハラハラドキドキというより、ドタバタ感という印象が強く出ていました。(コメディーと思って読めば良かったのかもしれません

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    2009年10月07日
  • リボーン

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    ネタバレ

    リカシリーズ完結。
    10歳くらいの子供を車で轢いても罪に問われないって…

    最後は結局どうなったのか…
    一発だけなら当たったとしても生きてる気がする。

    猫好きには辛い内容だった。

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    2025年12月14日
  • リフレイン

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    ネタバレ

    まるでハリー・ポッターのヴォルテモートみたいだな。
    名前を言うのも恐ろしいって…
    今回はリカの看護学校時代の話。
    この最後は残酷だった。 
    私でも同じことを願ったかもしれない。
    それにしてもあとがきで書いてる読者の批判の声が面白い。

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    2025年12月09日
  • リメンバー

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    ネタバレ

    何でこの人だけ…とは思ってたけどまさか…驚いた。

    結局リカは生きてるのか死んでるのかはっきりしないまま…
    いくら痛み無くても頭穴だらけなのに生きてたらゾンビだよ。
    心理感染って一人消えてもどんどん次が出てくるから終わりがないと思うんだけど、どう決着するつもりだろう。

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    2025年12月07日
  • リバース

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    裕福な家に生まれた双子の美少女の姉、雨宮梨花が殺人鬼ゾンビ「リカ」になっていくまでの過程が描かれている。

    この家に家政婦として来た幸子目線で描かれていて、リカのヤバさ知ってる読者からしたら、
    油断しすぎ、そんなんしてたら殺されるで(゚o゚;;
    ってヒヤヒヤしながら読んでた。
    元々リカのおかんが旦那の浮気の腹いせに娘達に暴力ふるって虐待しまくってたから、そこから歪んでいってあの「リカ」になっていったんか?
    でもサイコパスは生まれつきって言うしな(・∀・)

    双子の妹はその後どうなったんやろ?
    あの子だけはまともに育ったんかな?

    この作品もサクサク人は死んでいくけど、臨場感は弱めやったから、今

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    2025年11月30日
  • リターン

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    ネタバレ

    今作もリカの人間離れした行動があるのかなと思ったけどあまりなかった。
    ただ防犯カメラに映らないで逃げられた方法は最後までわからないまま…
    電車にリカ乗ってるの怖すぎた。満員電車であの臭いは殺人だ。
    リカの質問に本当のこと言っても信じてもらえないのに何回も同じこと答えてて少しイラっときたけど何言っても変わらなかったのかなと思う。
    あれだけやっても人間離れしたリカだから生きてると思ってしまう。

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    2025年11月30日
  • 死写会

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    ネタバレ

    傍観者も罪を償うべき。
    全部読んで伝えたいのはそこなのかな?と感じました。
    当事者も悪いが無視したり見てるだけの奴らも悪いんだぞという…。
    途中は少しくどく長く、最後2章ぐらいで「あーなるほどぉ」と声を漏らしました。
    結局負の連鎖は止められなかったかぁ…と後味の悪い終わり方でした

    でも面白かったです!
    ありがとう御座いました!

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    2025年11月30日
  • リカ

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    ネタバレ

    リカが人間離れしすぎててそれが許せるかだと思う。
    人間なのかゾンビなのかはわからないけど…
    ターボババアの如く走り、骨が折れても動き、拳銃で急所2発撃たれても平気で動きます。
    最後家族いなくてよかった。いたらって思うと…
    この小説の怖いところは生きてる方が恐ろしい。

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    2025年11月28日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    謎解き要素は薄いけど(主人公の勘とか、なんとなくの行動でストーリーが大きく展開したり)ストーリーとしては面白かったです。次作に期待。

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    2025年11月19日
  • 死写会

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    恐怖の試写会。見た者に皆死を与える。
    呪いのビデオみたいな感じ。
    この手の作品は新鮮で面白かった。
    ホラー要素が強かった。星三つです。

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    2025年10月31日
  • Fake

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    五十嵐貴久版スティング!
    これ、ずいぶん前に読んでいました。途中で気が付きましたが、楽しめました。

    つっこみどころ満載ですよね。
    エンターテイメントとして割りきりましょう。

    探偵の宮本、東大生の加奈は、馬鹿な浪人生を東京芸大に受からせるべく、センター試験でカンニングを計画。

    この小説って20年も前に書かれているのですが、今の技術ではそれが容易にできてしまうところが、年月の流れを感じます!
    実際に、ここ数年、そういう事件も起きているし!

    ウエラブルデバイスがさらに進化していき、生成AIも活用が進んでいったら、こうした試験ってどうなっていくんでしょうね。
    そもそも、大学の論文も生成AIに書

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    2025年09月28日
  • リカ

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    ネタバレ

    良かったところと、うーんと思ったところがある

    良かったのは、圧倒的な恐怖と強烈なラストシーン。
    リカが得体のしれない化物なのは言うまでもないが、ここまで書ききるかと思うようなエグいラストシーンだった。
    解説を読むと、このラストシーンは文庫化で追加されたとのことだが、エピローグ追加前でさえかなり恐怖を植え付けられたのに、それを圧倒的に上回る文章を追加で書けることがおぞましいなと感じる。

    うーんと思ったのは、そのラストシーン。
    全身麻酔をして、四肢を切り刻み、その上でまだ生体反応があり、リカが持ち帰った本間の体と脳は生きている。
    これが、かなりリアリティがなさすぎると感じた。
    フィクションにリ

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    2025年09月21日
  • マーダーハウス

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    大学進学を機に新潟から上京した理佐が、鎌倉の豪華で格安なシェアハウス「サニーハウス鎌倉」に入居してからの日々を描いた作品。
    テレビの世界のような理想的な暮らしに思われたが、同居人が一人、また一人と事故や不審な死で姿を消していく。
    不安を抱いた理佐は高校時代の友人に相談し、サニーハウスの闇を探り始める。
    「リカ」で有名な著者らしさ溢れるバッドエンドなサイコホラーだった。

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    2025年09月17日