五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 死写会

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    ネタバレ

    傍観者も罪を償うべき。
    全部読んで伝えたいのはそこなのかな?と感じました。
    当事者も悪いが無視したり見てるだけの奴らも悪いんだぞという…。
    途中は少しくどく長く、最後2章ぐらいで「あーなるほどぉ」と声を漏らしました。
    結局負の連鎖は止められなかったかぁ…と後味の悪い終わり方でした

    でも面白かったです!
    ありがとう御座いました!

    0
    2025年11月30日
  • リカ

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    ネタバレ

    リカが人間離れしすぎててそれが許せるかだと思う。
    人間なのかゾンビなのかはわからないけど…
    ターボババアの如く走り、骨が折れても動き、拳銃で急所2発撃たれても平気で動きます。
    最後家族いなくてよかった。いたらって思うと…
    この小説の怖いところは生きてる方が恐ろしい。

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    2025年11月28日
  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    謎解き要素は薄いけど(主人公の勘とか、なんとなくの行動でストーリーが大きく展開したり)ストーリーとしては面白かったです。次作に期待。

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    2025年11月19日
  • 死写会

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    恐怖の試写会。見た者に皆死を与える。
    呪いのビデオみたいな感じ。
    この手の作品は新鮮で面白かった。
    ホラー要素が強かった。星三つです。

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    2025年10月31日
  • Fake

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    五十嵐貴久版スティング!
    これ、ずいぶん前に読んでいました。途中で気が付きましたが、楽しめました。

    つっこみどころ満載ですよね。
    エンターテイメントとして割りきりましょう。

    探偵の宮本、東大生の加奈は、馬鹿な浪人生を東京芸大に受からせるべく、センター試験でカンニングを計画。

    この小説って20年も前に書かれているのですが、今の技術ではそれが容易にできてしまうところが、年月の流れを感じます!
    実際に、ここ数年、そういう事件も起きているし!

    ウエラブルデバイスがさらに進化していき、生成AIも活用が進んでいったら、こうした試験ってどうなっていくんでしょうね。
    そもそも、大学の論文も生成AIに書

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    2025年09月28日
  • リカ

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    ネタバレ

    良かったところと、うーんと思ったところがある

    良かったのは、圧倒的な恐怖と強烈なラストシーン。
    リカが得体のしれない化物なのは言うまでもないが、ここまで書ききるかと思うようなエグいラストシーンだった。
    解説を読むと、このラストシーンは文庫化で追加されたとのことだが、エピローグ追加前でさえかなり恐怖を植え付けられたのに、それを圧倒的に上回る文章を追加で書けることがおぞましいなと感じる。

    うーんと思ったのは、そのラストシーン。
    全身麻酔をして、四肢を切り刻み、その上でまだ生体反応があり、リカが持ち帰った本間の体と脳は生きている。
    これが、かなりリアリティがなさすぎると感じた。
    フィクションにリ

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    2025年09月21日
  • マーダーハウス

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    大学進学を機に新潟から上京した理佐が、鎌倉の豪華で格安なシェアハウス「サニーハウス鎌倉」に入居してからの日々を描いた作品。
    テレビの世界のような理想的な暮らしに思われたが、同居人が一人、また一人と事故や不審な死で姿を消していく。
    不安を抱いた理佐は高校時代の友人に相談し、サニーハウスの闇を探り始める。
    「リカ」で有名な著者らしさ溢れるバッドエンドなサイコホラーだった。

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    2025年09月17日
  • ぼくたちのアリウープ

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    バスケのスポ根漫画の原作みたいですね。
    ラストも予想通りでした。
    可もなく不可もなしという感じです。
    もう少しメリハリが欲しかったですね。

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    2025年09月16日
  • リハーサル

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    リカシリーズ1作目にチラッと話が出てきた、以前リカが看護師として働いていた病院の話。今まで3作読んできて、今回はちょっとパンチが弱く感じた。いったいリカは何歳で今までに何人の命を奪ってきたのか…。
    こんな人いるわけないと思っていた1作目から、なんとなくリカ側の気持ちになって読んでいるときもあったりと不思議に思う。

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    2025年09月11日
  • TVJ

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    五十嵐貴久版ダイハード!

    しかし、その主人公は女性!
    筆者の幻のデビュー作とのこと。
    エンターテイメント作品として楽しめました。

    お台場のテレビ局がテレビジャック!
    犯人たちの目的は?
    アラサーの経理部女子社員が人質になった恋人を救うため、一人で犯人たちに立ち向かうという展開。

    いや、この女性、すごすぎる。
    ブルース・ウィリスの女性版でしょ(笑)
    犯人たちに立ち向かうといっても、拳銃バンバンっということではなく、あの手、この手でかく乱するというのが近い。

    いろいろ突っ込みどころはありますが、その辺はあまり気にしないで、ストーリ展開を楽しんだ方がよいでしょう。

    映像化されたら見てみたい

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    2025年09月07日
  • リボーン

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    ネタバレ

    リカクロニクル最終巻。
    本来なら「生まれ変わり」「再生」と救いを連想させるはずの〈リボーン〉は、このシリーズでは恐怖の再生でしかありません。

    そして驚いたのは、「リカ」が五十嵐貴久さんのデビュー作だったということ。あまりに強烈なキャラクターを、最初から世に放ってしまった。その後、時間をおいた時期もありましたが、20年をかけてついに“次世代のリカ”まで描ききっての終幕です。

    作者が薦めるように刊行順で読んだあと、時系列順で読み直せば、より鮮明にリカクロニクルの全貌が見えてきます。
    というより、読み直さないとすでに忘れがちですわ。

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    2025年09月04日
  • リベンジ

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    ネタバレ

    「リベンジ」はリカシリーズ第8弾にあたり、物語の時系列では『リターン』の続きとなる。
    本作では、リカに銃弾を放った元女性刑事が再び彼女と対峙する。前半にはこれまでのシリーズを振り返るような要約的な文章が含まれ、読者をこれまでの軌跡を思い出させながら物語はラストへと収束していくようです。

    シリーズを読み続ける中、「この物語はどこに帰着するのか」とは思っていました。この『リベンジ』で描かれる展開は、その問いの一つの答えかと。リベンジするのは、誰なのか?
    そして、この後に続く最終巻『リボーン』というタイトルが、よりいっそう意味深くなりますね。

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    2025年09月01日
  • 誰でもよかった

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    皆さんも覚えてるんじゃなかろうか。秋葉原の交差点で2tトラックが突っ込んだあの無差別殺人事件。その事件をモチーフに書かれた小説。孤独感は人を化け物に変えるんですね((; ຶ- ຶ;));

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    2025年08月31日
  • サイレントクライシス

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    どんどん話が展開していってスピード感はたっぷり。どんどん読み進められました。でも拉致問題というセンシティブな題材だけに、アクション描写になりすぎずに丁寧に扱ってほしかったかな。

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    2025年08月31日
  • ウエディング・ベル

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    14歳差のカップルの続編。この2人はとても相性がよくて羨ましい。前作では主人公が何かもうまく行き過ぎてたけど、今回はなかなか上手くはいかない感じ。次作はどうなるか?前作でも思ったけど、周りの人、やたらとたばこ吸いすぎ。次作は主人公が妊娠しそうなんで、配慮してほしいな。

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    2025年08月28日
  • Jミステリー2024~SPRING~

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    誉田哲也さん『姫川玲子シリーズ』2024秋でもクルド人が犯人だったけど、本作でもLGBTQだからって男を女として扱えるかよ、更衣室入るとか犯罪以外の何者でもないだろって論調で(実際に逮捕)国籍も簡単に与えられませんよ、移民殺到したら困りますよねっていう話題もあったし、
    作家さんでここまで右派で徹底しているかたもいるんだなって驚きましたな

    若いかたは左派というかリベラルなかたが多いので
    この内容だと拒否反応を示すかもしれないな…

    もちろん犯罪者は許されないので擁護する気はないが、差別や偏見に繋がるセンシティブな話題なのでびっくり。

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    2025年08月26日
  • リセット

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    リカ・クロニクル第7弾
    時系列では「リバース」の後。
    医師だった父を亡くし、母と妹・結花は新興宗教に入信。残されたリカは親戚に引き取られ、新たな高校生活が始まります。

    リカを引き取った家の母親もなかなかの策士でしたが、それを上回るのがやはりリカ。彼女が現れた途端、連鎖的に自殺に見せかけた殺人が続発していきます。

    引き取った家族は彼女を「結花」だと信じ込み、本人は「リカ」だと名乗る。そのねじれが物語に謎を残します。

    タイトル「リセット」が何を指すのかは、まだ明確に回収されていない印象。作者自身が何かをリセットしようとしているのかもしれませんが、それはシリーズ全体を読まなければ見えてこないの

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    2025年08月23日
  • リフレイン

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    リカ・クロニクル第6弾。
    舞台は、リカの家庭が崩壊して看護師となる『リハーサル』より前、青美看護専門学校時代。

    これまでシリーズの会話などで言及されてきた「青美看護専門学校火災事件」の全貌が、唯一生き残った女性の告白本をベースに、ルポルタージュ風に描かれていく。

    美貌のリカは影で学校を牛耳り始め、やがて死者124名を出す大惨事を誘引。
    その克明な描写とともに、「マヅルカ」の旋律がリフレインのように繰り返し響き、物語全体を支配している。

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    2025年08月19日
  • 贖い : 下

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    一見バラバラに見えた事件が一つに集約していく。
    その佳境から下巻は始まったが、オチが読めてしまったのとやや中だるみした感があった。3.5

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    2025年08月19日
  • リメンバー

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    リカ・クロニクル第5弾。
    過去と現在が交錯し、読者の視点さえ揺らすような構成となっています。物語は、誰の視点なのか、どの時点の出来事なのかが一瞬わからなくなる場面があり、登場人物たちと同じく読者もだまされる感覚です。ちょっとした叙述トリック。
    やがてラストに明かされるのは、真犯人の哀しい過去——リカに誘拐され、リカに同化するかの運命となる出来事だった。この真犯人は、リカストーカー事件の被害者の娘。親子でその心の闇に、リカが入り込み、完全に支配される姿は、シリーズでも特に不気味で不幸。
    「リメンバー」という言葉は、忘却を許さず、恐怖も悲しみも永遠に刻みつける。読後、心に居座るリカの存在は、物語を

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    2025年08月14日