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Posted by ブクログ 2023年08月07日
バラバラ死体をビニール袋に詰めて川に捨てていた女が、都内で現行犯逮捕された。フリーの記者で、二十年前の「雨宮リカ事件」を調べていたという。模倣犯か、それともリカの心理が感染した!? 精神鑑定を担当した立原教授の周りでは異常かつ凄惨な殺人が続発する。 現場付近で目撃された長い黒髪の女は何者なのか? リ...続きを読むカの闇が渦巻く、戦慄の第五弾!
犯人はあんたか・・・誰に対しても否定的で意見が偉そうだったので嫌な子だとは思って居たが・・・こんな次々殺さんでも良いのに。
Posted by ブクログ 2022年09月21日
読み進めるのが楽しい。
リズム感があってリカシリーズは読みやすい。
一気読みでした。
描写はえぐい時もあるけどシナリオがすごい。
今回の焦点には驚かされました。
Posted by ブクログ 2022年09月16日
嗚呼、、怖かった、、
今回は素直すぎるくらい素直に読み進めてて最後の最後で『ひぁああああ』と悲鳴を上げてしまったほど怖かった、、
まさに『リメンバー』
Posted by ブクログ 2022年09月11日
もっともらしい人物は犯人じゃないだろうと疑って読んでたのに、ヒントはあったのに見落とした
人を殺すほどの狂気が伝染していく
リカの恐怖はどこまで広がりいつまで続くんだろう
Posted by ブクログ 2022年06月30日
シリーズの中で1番展開が読めなくて、ミステリー感もあって面白かったです(*´-`)
リカは誰の心の中にも存在している…っていう所で鳥肌が立った。
また時間が経ってから今度は違う順番で読み直したいです
Posted by ブクログ 2021年12月31日
私は「リターン」のラストがリカシリーズの本質だと思っています。
人は誰もリカ的なものを持っている。
その部分をさらに踏み込んでいるのが、「リメンバー」です。
これは怖い、怖かったです。
でも「リカ」からは逃げることできません。いや、自分で探しているのか。
Posted by ブクログ 2021年12月25日
「リカ」シリーズからここまで続くとは思ってもいなかったし、作者様のあとがきにもそのことについて触れている。
今回はとある教授の身の回りで残虐な死が待ち受けていた。
”雨宮リカ”は死んだはず…。
それなのに、ここまで”雨宮リカ”に酷似した人間がいるのか…??
中盤ぐらいまで、私は著者である五十嵐貴...続きを読む久さんの手のひらで踊っていた。
彼女ぐらいしかいないだろう。
殺すのは彼女だろう。
連続殺人犯は彼女だろう。
そういった先入観があった。
それこそが本作の言いたいことではないかな、と思った。
先入観を持って物事に接した時、灯台下暗しではないが、それと同じように。
自分が正しいと思い込んで行動してしまう。
少しの疑惑、疑念を抱いたとしても、ここまで似ているのならば多少のことは目を瞑ってしまう。
それが人間なのではないか。
終盤、嫌にとある人の描写が詳しいな、と思うようになった。
まさかな、まさかな、と思ったら、案の定という。
どうして”雨宮リカ”になってしまったのか。
そう、「リカ」の時の…。
人間の本質をついた今作。
”雨宮リカ”は誰にでも存在している。
それが露見するかどうかは、その人次第だ。
Posted by ブクログ 2021年04月08日
戦慄。
戦慄。
戦慄。
-心の中のリカが暴走した。-
犯人に辿り着いた瞬間、ページを捲る私の周りのガラスのような空気にヒビが入った音が聞こえた。リカに絡め取られもう、逃げられない。
Posted by ブクログ 2023年10月18日
リカの最初の物語で被害者になった本間の娘の亜矢の事件簿だった。人間の心理がどうなってしまうのか実例を元に淡々と進む形で読み進めることが出来た。
Posted by ブクログ 2022年08月15日
正直、今回の主人公の話しぶりがあまり好きになれなくて、違和感を感じながら「今回はハズレな作品かな...」と読み進めていましたが、終盤に差し掛かったところから「おーっ!そういうことー!?」という展開になり、「五十嵐先生にやられたー」という気持ちに。ここで、あの登場人物をもってきたのかーと、違う意味で感...続きを読む動しました。面白かったです。
Posted by ブクログ 2022年08月05日
まさか、リカが生きている?!
そう思わせつつの亜矢ちゃんの話。
結花と亜矢ちゃんは、その後が気になってました。
次は結花ちゃんの話かな?
それとも、結花として生きている梨花?
どっちにしても、ドロドロだ。
Posted by ブクログ 2022年07月13日
リカシリーズ第5弾
時系列的にはリターンの続編
感覚的にもリターンのすぐ後に読んだほうがいいかなって感じ
ゆえに怖さもリターン系の怖さ
それに加えてグロさもヤバさもマシマシで…
当初は鈴木光司さんの『らせん』的に感染系に持って行くのかと思ったけど、全然違った
これまでのシリーズで1番やばい作品か...続きを読むも
まさかの…な展開も圧巻
これは怖い、というか、ヤバい
人ってこんなにも刷り込みとかできるんかな?
次で最後の『リフレイン』
…と思ったら、新作『リセット』が出ておりました。
まだまだ楽しめそうです。
有意義な読書タイムをありがとうございました
この読後感を噛み締めつつ
個人的には、妙に『ミルクティー』の描写が気になったけど、あれは一体なんだったのかわからずじまい。
最後のコーヒーへの伏線?
教えて五十嵐センセー
Posted by ブクログ 2022年02月27日
「リカ」シリーズ第5作目。
リカのおもしろさ(恐怖)に取り憑かれた私は今回も一気読みでした。
心理感染か…となんとなくリングから登場した貞子シリーズを連想してしまい、少しそっちにいったのねと感じつつ、どこにたどり着くのかと読む手は止まらない。
序盤、ん?わたしって誰だっけ?と、主人公の名前をペ...続きを読むージを遡って確認したり、主人公と樋口刑事のやり取りにモヤモヤしたり、中盤以降ちょっと怪しいなって思ってたんです。。
が、まさかあの子だったとはー!!
どおりで主人公が主人公のわりにいまいち見えてこないなぁと感じてたんです。(負け惜しみ)
しかも教授のことが好きだったのね。。ミルクティーが好きしかわからんかったよ。。
それはもう納得の感染でした。
その発想は最後まで全くよぎりませんでした。
おもしろかった(怖かった)です。
次作も楽しみ。
また過去のリカの所業を読みたいなー。
Posted by ブクログ 2022年01月09日
相変わらず、一気読みしてしまうリカシリーズ
そしてやっぱり、人がどんどん死んでゆく…
私的にはリカの妹のその後がずっと知りたかったから、もしかして?と淡い期待を抱いたけど、もっと意外な結末でした
亜矢がお母さんの声を真似て電話で話していたことがわかったシーン、映画『サイコ』を思い出してしまった!...続きを読む(古っ!)
ちょっとでも嫉妬や憎悪などの感情を抱いたら、リカが私に入ってきてしまうのかもね…
Posted by ブクログ 2021年09月17日
「リカシリーズ」の五作品目。
やっと私の番が...感無量。
と 言うのも私の周りでリカブームが到来しており、一度貸し出してから様々な方に巡り巡った様で、長旅を終えた後半巻がやっと私の元へ戻ってきた次第でございます。沢山の方に読んでもらえてむふふ、嬉しい。
さて、
前回 前々回と過去を主軸としていた...続きを読む物語から時は現在に戻り、時系列で言うなら先端となる本書。進行形で蝕んでゆくリカの意思がおぞましい事この上ない。止まっていた歯車が軋みながら動き出す時のあの不穏な音が聞こえて来るかの様。
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リカの恐怖は彼女の死によって終わりを告げたーーはずだった。
雨の中、レインコートの女が川に何かを捨てる場面を警官が目撃し、近寄るとそれは人間のバラバラになった四肢だった。女の車の助手席には男の頭部。
冒頭はこんなショッキングな場面で始まる。
そして捕まった女の言動は、まるでリカそのもの。
集団心理の研究をする教授と生徒四名が精神鑑定という立場でこの事件に関わる事になるが、ここまではこれから待ち受ける悲劇の序章に過ぎない。
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相も変わらずのグロデスク具合だ。なんならリアルさで言うと過去一かもしれないので、想像力が長けている方にはオススメできない。
スプラッタといった振り切ったグロテスクの方がまだマシと思える程、凄惨な狂気に寒気と興奮を覚えた。.......引かないで欲しい( ´ • ω • ` )
人の中に潜むリカの存在。
リカの模倣。増殖するリカ。
「誰かの中のリカ」が覚醒するこの恐怖を、興味がある方に是非味わっていただきたい。
そして「私 貴方の中のリカ」の存在に恐れ慄いて欲しい。........引かないで欲しい( ´ • ω • ` )笑
著者 五十嵐貴久のDMには次のようなメッセージが日々届いていたと言う。
「私の中にもリカが存在しているかもしれない 同じことをするかもしれない」の共感。
「こんなの書く五十嵐貴久の人間性を疑う」の敵意と反感。
一件正反対に見えるご意見だが、どちらも共通しているのは「リカ」という存在への深淵の恐怖心である。これはすごいと思った。対極の思想を持った人間が同じ感情を抱くのである。
共感も否定も、根本は同じ 誰もが他人事と思えないのだろう。
無論、私もだ。
Posted by ブクログ 2021年07月01日
これも完全にミスリードだった、、、
まさか最初のリカからちゃんと繋がっているとは思わなかった。
でもやっぱエグさ的にはリカが出てきてくれた方がいいですね笑
Posted by ブクログ 2021年05月16日
ゾッとした…
リカはそんなに登場しなかったけど、そうだったそうだったとどんどん思い出してくる。
早く次回作読んで、また最初から読み直したくなる!
Posted by ブクログ 2021年04月15日
題名が毎度的を得ててw
最後もしかして〜が当たってしまったけど、
そこと繋がってくるとは!本当にリメンバー。
居たねそういえばね!と。
本家のリカはあまり登場しないけど、皆おかしくなる前の、ひらがなだらけの台詞読みずらいし怖い。
Posted by ブクログ 2021年04月01日
「雨宮リカ事件」から二十年後。酸鼻を極めたバラバラ殺人事件と、それに関わった者たちを襲う惨事の影に見える不審な女の姿。あの事件はもう終わったはず、そしてリカも死んだはずなのに、まさか……? 今回もかなりぞくぞくさせられます。どこからどこまで気持ち悪くて恐ろしい物語。そしてこの物語は永遠に終わらないよ...続きを読むうな気がしてきます。
刊行順にシリーズを読み繋いできたので、いろいろと引っかかる要素には気づいたはずだったのだけれど。まさかあの人だったのか! それとあの人があの後こんなことになっていたのか、ってのも(まあ予想はできることだったのかもしれませんが、これほどとは)。リカ自身がそこに存在しなくとも、惨劇はどこまでも終わることがないのでしょうか。
Posted by ブクログ 2023年06月01日
『リバース』『リセット』『リフレイン』『リハーサル』『リカ』『リターン』『リベンジ』『リメンバー』が時系列に沿っている、と聞き順番に読もうと決めた。
なんとリカは感染する?
猟奇的事件で逮捕された宮内静江を、心理学者の立原教授の講座を受けている4人が診断面接をする。4人中、2人の男性が殺される。...続きを読む樋口刑事はリカに近い身体的特徴を持つ結花子を疑う。しかも結花子という名前はリカの姉と同じ。だが樋口刑事は先輩である梅本尚美、青木孝子の仇討ちの気持ちが強すぎ、捜査の方向性を誤る。
なんと講座生の残りの一人は、白崎亜矢。6歳頃、リカから感染していた…誘拐され背中に赤いバツを書かれた、たかおの娘、あの亜矢だった。
話をリードしているのは亜矢。
亜矢が逮捕されたところで終わるが、また次の猟奇的事件が起こる。リカはどこに?
本筋とは関わりがないが、この事件に初参戦する刑事さん本当に大変だわ。
Posted by ブクログ 2023年02月15日
『リカ』『リターン』『リバース』『リハーサル』に続くリカシリーズ第5弾。
本作も文中からリカの臭気が漂って来る様な不気味さに満ちていた。
舞台は帝光大学医学部精神科、精神鑑定を担当する立原正則教授の周りで次々と凄惨な殺人事件が起きる。
巻末の参考資料に記されている様に、今回は人間心理学について...続きを読むの描写が多く、やや説明的な形が見受けられたが、それを素直に読み進めて行くと自然とミスリードされて行き、ラストが近づくに連れまんまと騙されていた事に気付く。
最後まで読み終えるとタイトルの意味がストンと腑に落ちた。
リカは不滅。
Posted by ブクログ 2022年09月04日
❇︎
リカシリーズ
『リカ』『リターン』『リバース』
リハーサル』に続く第五作目『リメンバー』
一度刻み込まれた常識外の存在への恐れは、
奥底に沈み込んでいて、まるで感染のように
覆い尽くす。
リカという想像を超えた悪意が、
目に見えない所どんどん浸食してくる恐怖。
ーーーーー
『リターン...続きを読む』で梅本を助けようとした
青木に12発の発砲を受けたリカ。
そして、無事に助け出された梅本は先輩刑事
菅原の介護を親族に申し出て、平穏な生活を
取り戻し始める。
その後の物語。
リカの事件は刑事関係者や多くの人の
記憶に深く刻まれていた。
終わったかに思えていたリカの事件に
酷似した事件が何度か発生する中、
刑事関係者に再度蘇るリカという恐怖。
狂気的な事件で捕まった犯人。
診断の依頼を受けた精神科医と研究会の
メンバーが次々と不審な死を遂げる。
模倣犯か、それともリカが生きているのか。
恐怖の記憶は途切れることなく続いていく。
Posted by ブクログ 2022年08月02日
リカシリーズ第5弾。
刊行順に読んでるけど、リターンがほんとにグロくて怖かったので、時系列的にはリターンの後という本作、、リターンよりグロ怖だったらどうしようってヒヤヒヤしながら読んだけど、意外にそうでもなかった。
リカが生きているらしい?ということで、いつリカが出てくるのかドキドキしてたけど、裏切...続きを読むられた。笑
結花子という名前と28歳にもしかして?って最初に思ったけど、ミスリード誘ってるなって分かってきて案の定でした。
ラストで柿原が受けた電話の被害者は山茂さんじゃないよね???
あー怖い怖い。。。
Posted by ブクログ 2022年05月22日
樋口刑事目線で読んでいたので、終盤の情報量の多さに混乱。(笑)
樋口刑事は容姿や職業、名前の先入観から結花子をLSメンバーの容疑者として疑い、それを公認心理士の白崎亜矢に相談。
(白崎亜矢は本間たかおの娘であり、幼少期リカに誘拐された過去あり.)
立原教授に想いを寄せていた亜矢は、嫉妬をさせる為...続きを読むに岸辺と交際。
しかし、立原教授は結花子と婚約。亜矢は結花子を犯罪者に仕立て上げて立原教授と別れさせる為、結花子をストーキングしていた日比野のアパートを放火。
次いで、立原教授と交際するにあたり邪魔な存在である恋人・岸辺を殺害。
亜矢の秘密を探られぬよう樋口刑事も殺害。
日比野殺しに動機のある結花子に岸辺、樋口殺しの罪を被せる為、結花子を行方不明に。(殺害後、自宅内の冷蔵庫に保管)
介護疲れから母親を殺害、布団の圧縮に保管。
立原教授にも手を掛けるが、一命は取り留める。
脳内を整理する為に書き出したが、上記であっているかどうか…。
リカは悪意と憎悪の塊であるが、それは誰もの深層心理にあり、何かがきっかけで暴走する可能性がある、ということ?
シリーズを順に読んでいるが、理解に1番時間がかかった作品だった。
Posted by ブクログ 2022年02月27日
リカシリーズは、全員死ぬまでのカウントダウンを1ページごとに早めているような気持ちになって心臓に悪い。また一気読みしてしまった。
常識人たちが回りくどく順序立てて考える中で、狂気側はその手順をすっ飛ばして暴れ回る。みんながノロノロして見えるため非常にヤキモキするし、また止められなかった…という思いに...続きを読むなる。これは毎度お馴染みの光景なのだ。
宮内の自殺のシーンは壮絶で言葉を失った。口では妄想の幸せを喜びながら、体は有無を言わさず自殺を選んでいる、それが怖い。
白崎があの被害者の子どもだったのはまったく気づかなくて純粋に驚いた。よく考えれば、あんなのに巻き込まれて心に何も負わないはずはない。
元凶であるリカがどうなったのか、知りたいようで知りたくないような、恐ろしさに包まれている。今回の作品の中ではリカ自身の登場はなくてちょっと物足りない。リカに会いたくなっているこの感情がなんなのか分からない。誰かこの惨事を止めて…と毎回祈るのに。
リカの恐怖はまだまだ続きそう。どこかでそれを望んでいる私もいる。
Posted by ブクログ 2021年10月01日
リカは、既に終止符が打たれたと思ってた。
が、また、シリーズが続いてる。
初めての電子書籍にて購入。
リカウィルスが感染してるストーリー。
あ、この人が感染して殺めたのか!とか思ってると。
あれ?違うぞ。ん?
そして、リカと思しき人物が、遠くからこちらを見てたり…。
これは、感染拡大してる。
怖さは...続きを読む、それほど無いけど、ワクチンが必要と感じた。
‘21.10.01読書完了(電子書籍)
Posted by ブクログ 2021年06月29日
リカシリーズ。
あいかわらずの目をしかめてしまうようなグロ描写だったけど、怖さはいつもよりなかった気がする。追い詰められている立場からのお話じゃなかったからかな?リカ本人じゃなかったからかな?
でもまだまだリカの怖さは続くとわかって、わくわくが止まらない!
リカが感染する⁉︎。
あんな恐ろしい女は1人で十分。
今作はリカ本人は出てこず、サスペンスよりミステリー要素が高い作品。
句読点なく支離滅裂にしゃべる様は文字だけなのにうすら寒く恐怖を感じる。
残念なのは途中でなんとなく先が読めちゃったこと。
今作は今までのリカシリーズとは...続きを読むテイストが異なり、どんな展開でもリカは健在なんだなと、今後もリカシリーズが続く予感。
Posted by ブクログ 2022年07月15日
“雨宮リカ事件”に首を突っ込んだ女の血腥い事件で幕を開けた「リメンバー」。あのリカの影が随所にチラつき、どこかで生きていそうな気がしてしょうがない。
怒涛の如く急展開するラストは、そうこの人のその後が知りたかった!という奇妙な安堵感とやっぱりね…という何とも言えない悲しさが溢れた。「覚えていない幼少...続きを読むの記憶は、深層心理内に刻み込まれたまま放置されているだけ。その無意識が人生を管理、支配することもある」の教授の言葉が重く谺響する。
リカの感染力の恐ろしさは致死率100%のウイルスのよう。もう誰も逃れられない。