五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    ネタバレ

    ルパン三世の様に絶対不可能案件に挑むピカレスク物
    時代小説ですが映画コンフィデンスマンの様に賛否が
    分かれるだろうな(´・ω・`)

    タイトル天保14年、最近では有名な元南町奉行矢部定
    謙を陰謀で失脚させた妖怪鳥居耀蔵を養子が復讐する
    敵対する声なき町民をどんなネットワークで仲間にし
    たのか?とか、南町奉行鳥居耀蔵が陰富札(ご法度)
    で二百万両貯めたのを奪うとかいう設定がご都合主義
    とか突っ込み要素満載ですが、テンポよく物語は進む
    ので楽しめる一冊(本は突っ込まれてナンボ)

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    2023年07月05日
  • 交渉人・遠野麻衣子

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    コンビニ強盗犯が、逃亡中に患者らを人質に病院に立て籠る。警視庁特殊犯捜査のプロ=交渉人(ネゴシエーター)との息詰まる攻防、そして物語はラストで急転直下する。
    作者渾身の大幅改訂・決定版の名の通り、濃密で無駄なく畳み掛ける警察小説です。
    ただ、海外ミステリにあるような、もう少しネゴシエーターと犯人との丁々発止の駆け引きも…と思ったら、今後毎月連続3作刊行とのこと!お楽しみはこれからも続く。

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    2023年07月03日
  • 奇跡を蒔くひと

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     物語の舞台は地方の市立病院(モデルになったのは三重県の志摩市民病院)、4億円の赤字となったことを受け、指定管理となることを危惧した院長以下3名の医師が辞意を表明…残った医師は若干34歳の速水隆太1人だけだった…。地域住民の医療を守るため、どんな患者でも見捨てず診察する、開かれた病院として知名度を高める、職員の抜本的な改革などを打ち出し、奮闘する姿を描くストーリー。

     「自助・共助・公助」について、厚労省の官僚がいけ好かないなぁ…。読んでいて、何だこいつ!って思っちゃった…。まず自分でなんとかする、できなければ助けてくれる人を…どうしても無理な場合は生活保護…でも、そこに頼ろうとする人々は医

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    2023年07月01日
  • リベンジ

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    リカシリーズ第8弾。

    元刑事・青木孝子に12発の銃弾を撃ち込まれ、内9発は顔面に命中、だがリカは生きていた。
    もはや人ではなくゾンビ、サイボーグ、怪物?
    一体リカは何者なんだろう。

    リベンジを果たす為にリカを追う青木孝子を中心に描いた本作だが、悪臭の痕跡をあちこちに残しながらも、その姿は一向に現さない。

    登場までがひたすら長く、怖いのにリカに会いたいというジレンマに陥った。

    子どもの様な無邪気さと悪魔の様な邪悪さを併せ持つリカは彼女を追う者達より遥かに上をいく。

    最終章だけで、圧倒的存在感を見せる彼女から目が離せない。

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    2023年06月30日
  • スカーレット・レター

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     主人公は、出版社の編集者春川澄香…新人作家の山科和美との打ち合わせのため、彼女の実家でもある、岩手県の山間にある「山科旅館」に向かう…。編集長の古田は1泊するが、春川澄香は山科和美との次回作の執筆を勧める目的で連泊することになる…。山科和美の家族も、春川澄香を家族のように迎えるが…その間、説明のつかない現象を目の当たりにしたり、山科和美の友達が不審な死を遂げたりと様々なことが起きる…。

     なんだが、うん??となっちゃった読後でした。オカルトテイストが強くて、でもなんだろう…だんだんと、ストーリーがとんでもない方向にいっちゃった感じ…。読み切れないことはなかったけれど、私的にはなんともなんと

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    2023年06月28日
  • リベンジ

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    リカシリーズ第8弾。リターンで青木孝子刑事に12発の弾丸を撃ち込まれたはずのリカが、今なお生き延び、その後2年間逃走をつづけているとあるのだからたまげる。
    本作では、免職となってから興信所で探偵として勤めている青木孝子と、リカ事件を取り上げるバラエティ番組を作ろうと目論むテレビ局員・佐藤が、それぞれの手掛かりを頼りにリカの跡を追っている。
    過去作の振り返りも兼ねていて、その点は読者に優しい内容なのだが、リカが全然でてこないので幾分退屈だった。その点ラスト20ページの勢いは凄まじいんだけど。
    このシリーズにおけるリカという存在が、どんどん観念的なものになっているのが気になる。
    「リカ的な犯罪」と

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    2025年01月22日
  • マーダーハウス

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    マーダーは、そのまま殺人の意味でいいのかしら。直球なタイトル。
    女子大生が初めての一人暮らしにシェアハウスを選ぶ。鎌倉で部屋の広さ充分、家賃も破格。入居者達もフレンドリーで、美男美女。
    数ヶ月過ぎるうち、部屋に違和感を感じるようになる。誰かが侵入しているような。加えて、シェアハウスの住人が一人、又一人と不可解な事故で亡くなる。
    日常生活での違和感は気持ち悪い。そして、その嫌な感じは、おおよそ正解になりますよね。
    ラスト数ページまで、犯人限定しなくて、なかなかスリリングでした。
    最近は賃貸物件を遠隔で契約する事も多くなってきたけど、部屋との相性はやっぱり内見して決めたい。

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    2023年06月15日
  • リセット

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    ネタバレ

    やっぱりリカは本当は結花なの?
    てかどーやって殺したんだろ?あれもこれも。
    晃の母と俊幸の息子も碌でもなかったけど。

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    2023年06月04日
  • リフレイン

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    看護学校での真相的なのは分かったけど、リカなの結花なの?ほんとうはどっちなん?そしてここではめちゃ美人さんなんだね…後の方だとなんか気味悪さの方が勝っちゃう感じのイメージ。

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    2023年06月01日
  • リメンバー

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    ネタバレ

    『リバース』『リセット』『リフレイン』『リハーサル』『リカ』『リターン』『リベンジ』『リメンバー』が時系列に沿っている、と聞き順番に読もうと決めた。

    なんとリカは感染する?

    猟奇的事件で逮捕された宮内静江を、心理学者の立原教授の講座を受けている4人が診断面接をする。4人中、2人の男性が殺される。樋口刑事はリカに近い身体的特徴を持つ結花子を疑う。しかも結花子という名前はリカの姉と同じ。だが樋口刑事は先輩である梅本尚美、青木孝子の仇討ちの気持ちが強すぎ、捜査の方向性を誤る。
    なんと講座生の残りの一人は、白崎亜矢。6歳頃、リカから感染していた…誘拐され背中に赤いバツを書かれた、たかおの娘、あの亜

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    2023年06月01日
  • リハーサル

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    リカシリーズ久々に読んだ。全く話通じなくてこわすぎ。
    実際何歳なんか知らんけど、28だとしても自分のことリカリカ言うのも怖い。

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    2023年05月28日
  • スカーレット・レター

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    後半までハラハラ読み進めていたのに第八章で急に意味不明に?オカルトオチで済まされるのか?飲み会帰りの電車で読んだ自分が悪いのかもしれないけど急展開&理不尽で消化不良。

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    2023年05月24日
  • SCS ストーカー犯罪対策室(下)

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    ネタバレ

    新たな配属刑事。
    次々と起きるストーカー犯罪事件。
    怖いな…と思いつつも、有梨に忍び寄る影にビクビク
    上巻からの違和感が徐々に明らかになるドキドキ感
    上巻から続く伏線に悩む
    一気に解決かと思ったら、さらに意外な真相が
    面白かったです。

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    2023年05月20日
  • 誰でもよかった

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    秋葉原の無差別殺傷事件を思い出す。
    読みやすく、終盤までは面白く読んだけれど、最後あっけなく終わってちょっと拍子抜け。
    もっと最後に盛り上がったらよかったかなあ。

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    2023年05月11日
  • リセット

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    ネタバレ

    2023/05/11予約 5
    リカ第7作。雨宮リカが高校生の時のストーリー。
    リカ(本当は升本結花)は母、姉が宗教団体に出家してひとりになった。
    遠い親戚の晃の家に同居する事に。
    いつも通り周りで死が多発。
    何度も幼馴染の萌香が、すぐに家を出て!と言うのが印象的。リカがやばいからだよね、と思っていたら最後になんと、晃の母、升本奈緒美が鬼畜と化す。
    最後のページ、必死の叫びをあげた少女の正体?
    「あたしたちにはわかるの。」
    続く……

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    2023年08月31日
  • 1985年の奇跡<新装版>

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    夕焼けニャンニャンはすごく人気がありましたね〜。 「セーラー服を脱がさないで」は飽きるほど耳にしました。 物語は弱小野球部が勝ち進んでいくサクセスストーリーなんだけど、根性ものではなく、かと言って心を震わせるような感動ものともちょっと違う。 なぜなら、全編を通じ軽快なテンポとユーモアで心の襞をくすぐる物語だから・・・。(^_^;) 次は、心が硬くなった時に読んで、いい感じに心を解してもらおうっと・・・。(o^^o)v

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    2023年04月29日
  • スカーレット・レター

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    ネタバレ

    主人公は女性編集者。仕事に熱心で真面目な性格。
    真面目すぎるがゆえにコミュニケーションが得意ではない。
    自費で出版していたとある女性新人作家にいち早く目をつけ担当編集者となる。

    初作で50万部売れるベストセラーとなり2作目 
    オージナリーピーポーも完成間近になり彼女の実家に編集長と共に訪れる。
    岩手の田舎の温泉宿をやっており滞在しながら結末の完成を待つ間に事件が起こる。


    最後死んでいたとの結末は予想外で面白かった。
    もう少し続きがあったらなおよかったな。

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    2023年04月26日
  • アンサーゲーム

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    新婚夫婦に降りかかる、謎のクイズゲーム。
    2人の答えが一致しないと、待っているのは死。

    犯人が最後まで分からない、解決しないミステリー。

    続編・・・早く出して。

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    2023年04月22日
  • 誰でもよかった

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    ネタバレ

    うーん。
    詰めが甘いかな。
    最後の横川と渡瀬の話にどんなオチがあるのか期待したけれど、中途半端。

    一気に読めただけに残念。

    結局「誰でもよかった」のタイトルありき?
    それはいいけど、ラストでどんでん返し的な物を期待したから、中途半端だと感じてしまったのかも。

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    2023年04月09日
  • スカーレット・レター

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    正体不明の何者かが身体に纏わり付いて来る様な不快感を感じるオカルトミステリー。

    主人公・文芸編集者の春川澄香は新作の打ち合わせに新人作家・山科和美が暮らす岩手山間部にある温泉宿・山科壮へ向かった。

    窓ガラスにぶつかるカラス、露天風呂に現れる老人の幻影。
    携帯も繋がらない温泉宿への恐怖がどんどん増していく。
    更に和美の友人の不審死事件まで起こり謎は深まるばかり。

    宿の家族と急速に距離感が近づいた事に違和感を覚えた直後、明らかになる真相に驚愕。

    赤い封筒の中の便箋に書かれていたウェルカムメッセージの本当の意味を知り戦慄。

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    2023年04月07日