五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 1985年の奇跡<新装版>

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    夕焼けニャンニャンはすごく人気がありましたね〜。 「セーラー服を脱がさないで」は飽きるほど耳にしました。 物語は弱小野球部が勝ち進んでいくサクセスストーリーなんだけど、根性ものではなく、かと言って心を震わせるような感動ものともちょっと違う。 なぜなら、全編を通じ軽快なテンポとユーモアで心の襞をくすぐる物語だから・・・。(^_^;) 次は、心が硬くなった時に読んで、いい感じに心を解してもらおうっと・・・。(o^^o)v

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    2023年04月29日
  • スカーレット・レター

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    ネタバレ

    主人公は女性編集者。仕事に熱心で真面目な性格。
    真面目すぎるがゆえにコミュニケーションが得意ではない。
    自費で出版していたとある女性新人作家にいち早く目をつけ担当編集者となる。

    初作で50万部売れるベストセラーとなり2作目 
    オージナリーピーポーも完成間近になり彼女の実家に編集長と共に訪れる。
    岩手の田舎の温泉宿をやっており滞在しながら結末の完成を待つ間に事件が起こる。


    最後死んでいたとの結末は予想外で面白かった。
    もう少し続きがあったらなおよかったな。

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    2023年04月26日
  • アンサーゲーム

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    新婚夫婦に降りかかる、謎のクイズゲーム。
    2人の答えが一致しないと、待っているのは死。

    犯人が最後まで分からない、解決しないミステリー。

    続編・・・早く出して。

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    2023年04月22日
  • 誰でもよかった

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    ネタバレ

    うーん。
    詰めが甘いかな。
    最後の横川と渡瀬の話にどんなオチがあるのか期待したけれど、中途半端。

    一気に読めただけに残念。

    結局「誰でもよかった」のタイトルありき?
    それはいいけど、ラストでどんでん返し的な物を期待したから、中途半端だと感じてしまったのかも。

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    2023年04月09日
  • スカーレット・レター

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    正体不明の何者かが身体に纏わり付いて来る様な不快感を感じるオカルトミステリー。

    主人公・文芸編集者の春川澄香は新作の打ち合わせに新人作家・山科和美が暮らす岩手山間部にある温泉宿・山科壮へ向かった。

    窓ガラスにぶつかるカラス、露天風呂に現れる老人の幻影。
    携帯も繋がらない温泉宿への恐怖がどんどん増していく。
    更に和美の友人の不審死事件まで起こり謎は深まるばかり。

    宿の家族と急速に距離感が近づいた事に違和感を覚えた直後、明らかになる真相に驚愕。

    赤い封筒の中の便箋に書かれていたウェルカムメッセージの本当の意味を知り戦慄。

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    2023年04月07日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    「いいか、困ったことがあったら口笛を吹きな」~本文より~
    いや~七代目市川團十郎のカッコイイことカッコイイこと。
    うん。痛快で面白かったですね。
    最後、ちょっとウルッときますね。
    映画化されたらいーのに、と思いましたね。
    「リカ」シリーズを筆頭に、ホラー系も面白い五十嵐作品群ですが、この手の作品の方が好みかな。オススメです。

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    2023年03月28日
  • アンサーゲーム

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    五十嵐さんの作品、今回もサクサク読めたけど不完全燃焼。


    結局、右足を引きずりながらって何のヒント?

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    2023年03月19日
  • マーダーハウス

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    あまりサイコミステリーは読まないんだよね(怖いしw) そしてこれは ほんとに予想外の結末。そんなバカな!!!

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    2023年03月14日
  • ウェディングプランナー

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    ネタバレ

    ウェディングプランナーが結婚式を挙げるまでの物語。ウェディングプランナーとしては高い評価をされている草野こよりだが、結婚式を前に
    彼女はマリッジブルーにかかる。

    ウェディングプランナーとしての仕事を通して
    ウェディングプランナーならではの視点から
    結婚が冷静に捉えられていて面白かったです。
    特に新郎の「幸せにします」という言葉に対してこよりが疑問を抱く場面にはとても共感しました。
    考えても仕方がないし、
    定番の言葉なのはわかってはいるけど
    気になってしまう。

    しあわせとはなんなのか。
    改めて考えることができた作品でした。

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    2023年03月09日
  • 奇跡を蒔くひと

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    赤字が続く市民病院を再建するため、
    『どんな患者も断らない』理念を掲げて
    奮闘する若い院長の物語。

    物語を読みながら、市民病院の経営が
    どのように保たれているか知ることができて
    とても勉強になりました。

    国の政策や医療体制の問題点、
    医療現場で働くさまざまな人たちの葛藤、
    医療サービスを受ける患者たちの苦悩など、
    いくつもの異なる立場から語られることで
    広い視点で医療について想像させてくれる
    物語でした。

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    2023年02月25日
  • マーダーハウス

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    鎌倉が舞台の爽やかな青春物語かと思いきや…
    読み進めれば読み進めるほど、闇が広がり本当に怖かった…
    主人公と一緒に人間不信に陥っていく、そんな感覚でした。

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    2023年02月18日
  • リフレイン

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    リカシリーズ第六弾。
    「はじめに」でまんまと騙されてしまい作者の思う壺。

    本作では雨宮リカの看護専門学校時代、18歳~19歳までが描かれている。

    生徒、教職員あわせて百二十余名の命を奪った火災事件、その惨劇以前に次々と起きていた不審死。
    リカの邪悪さを知っている読者であれば、全ての事件の黒幕がリカである事は一目瞭然。

    容姿端麗、仕事も出来る彼女が、何故そこまで?の思いが募るが答えは得られない。

    ルポタージュ形式で淡々と進行して行く事で不気味さが増す。
    ミステリーとしての面白さは薄味だったが、そこはかとない恐怖を感じた。

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    2023年02月16日
  • リメンバー

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    『リカ』『リターン』『リバース』『リハーサル』に続くリカシリーズ第5弾。

    本作も文中からリカの臭気が漂って来る様な不気味さに満ちていた。

    舞台は帝光大学医学部精神科、精神鑑定を担当する立原正則教授の周りで次々と凄惨な殺人事件が起きる。

    巻末の参考資料に記されている様に、今回は人間心理学についての描写が多く、やや説明的な形が見受けられたが、それを素直に読み進めて行くと自然とミスリードされて行き、ラストが近づくに連れまんまと騙されていた事に気付く。

    最後まで読み終えるとタイトルの意味がストンと腑に落ちた。

    リカは不滅。

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    2023年02月15日
  • リハーサル

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    雨宮リカ、自称28歳、切れ長の大きな目を持ち、長い黒髪、スレンダーな体型

    外見だけを聞くと、とても素敵な女性を連想するが、その身体からは常に異臭が放たれ感情の起伏が激しくなるとそれに伴い体臭が強くなる。

    花山病院内で次々起こる陰惨な事故・事件。

    犯人はリカしかありえないが何も解決せぬまま物語は進む。

    自分をリカと呼び、全く噛み合わない会話、人を人と思わないリカの言動はサイコパス以外の何物でもない。

    ひたすら不気味で背中がゾワっとする様な感覚を味わうがリーダビリティの高さで一気読み。

    ドキドキしたい方にオススメの1冊。

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    2023年02月14日
  • ウェディングプランナー

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    「新郎新婦入場」「開宴の辞」「主賓挨拶」「ウェディングケーキ入刀」「祝辞」「お色直し」「余興」「親への手紙」「閉宴の辞」

    9話で構成された連作短編集。

    主人公は自らも結婚式を3ヶ月後に控えているウェディングプランナーの草野こより。

    五十嵐作品ですがミステリーではなくお仕事小説です。

    結婚式の数だけドラマがあって、それを陰で支えるウェディングプランナーの仕事内容が新鮮でした。

    平坦なまま終了かと思いきや一筋縄では行かない結末はやはり五十嵐さん。

    ただ終盤の幸雄のセリフ「思いが一生変わらない」これは実体験で言えば無理!

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    2023年02月12日
  • マーダーハウス

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    大学合格を機に住居を探していた理佐は、偶然シェアハウス「サニーハウス鎌倉」を見つける。
    そこはセレブの別荘のような豪華な外見と設備、格安な家賃と好条件ばかり。
    すぐに住むことを決め、充実した日々を送っていたが、同居人が立て続けに死亡する。
    不安を抱いた理佐は高校時代の友人に相談するが……。

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    2023年02月11日
  • SCS ストーカー犯罪対策室(上)

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    ネタバレ

    新品川署ストーカー犯罪対策室所属の女性警察官、白井有梨
    彼女もストーカーの被害者
    数々のストーカー事案を捌き、自身のストーカーにも神経を集中
    警察官以前に女性
    怖さは一般人と同じ
    読んでいる私も恐怖…特に終盤
    下巻は、どんな展開が…

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    2023年02月01日
  • マーダーハウス

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    途中までは全然怖くなかったけど終わりに進むにつれてゾッとするところが多々あった。
    怖くなるまでが少し長いかなと思ってダラダラ読んでたけど怖くなってからはページを捲るスピードが早くなった。

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    2023年01月18日
  • マーダーハウス

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    初五十嵐氏なので、サイコ加減、スプラッタ加減がどんなものか手探りしつつ。オープニングに不穏な描写があって以降、意外と淡々と続く日常、終盤に一気に加速するのは派手だった。犯人のヒントはチラチラ見せてたが、動機はまあサイコやね……。確かに一気読みする。

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    2023年01月15日
  • アンサーゲーム

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    ネタバレ

    結婚式を終えた2人が拉致され、アンサーゲームに参加させられる。
    グロさはほぼないので、そこまで緊迫感を読んでる側は持てない気がする。ただどうなっていくのか気になって一気読み。

    最終的にはお互いの醜い部分、隠してる部分が露見してミスマッチしておわる。

    ピエロが足を引きずってるってことは叔父だろうし
    結婚式に偉い人がたくさん来てたのは
    このゲームを会社自体が創り上げたからなんだろうなぁ。
    続編があるから、あまりその辺を明らかにしなかったのかな?

    ただ最後は水に沈めておわるは
    一気に読んで、そうか、まぁそうだろうけどという感じで少し物足りなかった。

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    2022年12月29日