五十嵐貴久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東日本大震災以降、それぞれの事情により全国各地に離れ離れになった6人は中三になった。
そんな中、仲間の1人である葉月が自殺したと知らされる。
葉月の暮らしていた北海道に、当時の担任と集まることになった。
震災に対するそれぞれの思いや悲しみを抱えながらも、今もそれぞれの地で上手くやっていると繕う。
しかし、岬へ向かった車が橋から転落し、助けを求めて森をさ迷うことになる。
そこで徐々に浮き彫りになるそれぞれの今の生活や心境。
震災のあの日から崩れてしまった多くのものの大きさが、多くの人の心を塞がせ、狂わせてしまったのかもしれない。
傷は大きくても、未来もまだまだ長い彼らの力強さが救い。
2020.4.16 -
Posted by ブクログ
警察小説アンソロジー。
今野敏 「消えたホトケ」死体が消えたのは? 萩尾警部補のもの。
五十嵐貴久 「汚名」父が起こしたという事件の真相は?
三羽省吾 「シェパード」すばしっこい犯人を追い詰めるには。そしてその犯人は?
誉田哲也 「裏切りの日」こちらは「背中の蜘蛛」の第一部。
三羽さんは初読みですが、三羽さんを含め、長編で読みたい作家さんばかりです。短くてさっと読めるのがこの本で良かったことですが。
誉田さんは「背中の蜘蛛」を読んでねっていう感じかしら。今野さんは短すぎて残念、物足りない。
違ったタイプ刑事たちのですが、それぞれのお話、楽しめました。