五十嵐貴久のレビュー一覧
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今作はミステリ要素ゼロ.ちょっと期待を裏切られた気もするが変わらずの川床のいい加減さ,そして随所にちりばめられた中年ギャグに同世代の絆のようなものを感じてしまった.きっと次巻も読んじゃうだろうな.
以下あらすじ(背表紙より)
小学六年生になった息子の様子がおかしい。どうも恋をしているらしい。探偵である“おれ”が訊ねるとあっさり認めたが、彼女は間もなくイギリスへ引っ越すという。それでも告白するという息子に、おれは全力で応援することを告げる。一方、ある事件を通して知り合った老人から「知り合いが振り込め詐欺に遭った。何とかしたいので手伝ってくれ」との連絡が入る。おれは話をきくため、カフェに向かった… -
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吉祥寺探偵シリーズ第4弾.不思議とダメ中年の川庄がカッコ良く見えてくる.中年の渋い魅力とかは皆無なのに.何にせよ今作も面白かった.二転三転する展開に最後まで気が抜けなかった.
以下あらすじ(巻末より)
いつものようにアルバイト先のコンビニに出かけようとしていると、日本で一番会いたくない男、警視庁の工藤が訪ねてきた。きれいな女子大生を連れていて、彼女を守ってくれと言う。聞けば、ストーカー被害に遭っているらしい。それなら放っておけないと、警護を引き受けた“おれ”。怪しい男を見つけ、追跡するが…。緊迫感とユーモアが溶け込んだ書き下ろし探偵ミステリー。不器用だけど静かに熱い探偵・川庄の活躍と、ひとりの -
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五十嵐貴久の書き下ろし長編ハードボイルド第三弾。
バツイチで子持ちの中年フリーター:川庄のアルバイト先のコンビニが、謎の6人組に占拠、籠城された。人質となった川庄と客達の運命は・・・
今回も吉祥寺を舞台に展開されます・・・ってか、籠城されてるコンビニ以外の場面がありません(^_^;)
同じく五十嵐貴久の「交渉人」シリーズや「誘拐」「リミット」のテイストが入ってる感じですかね・・・
クライマックスの展開が・・・ま、これは好みの問題もありますから、良し悪しは無しって事で。
そして、やはり「ススキノ探偵シリーズ」を感じさせる・・・やっぱり意識してません?? -
Posted by ブクログ
つまらない、というほどではないけれど、それほど面白くもない1冊。
五十嵐貴久の小説は『交渉人』以来なのだけれど、『交渉人』ほど「息もつかせぬ」というような展開があるわけではなく、全体的に描写も浅い。
『交渉人』は面白かったんだけどなぁ。。。
今回唯一面白かったのは、最後まで読むとタイトルの意味合いの深みが増す点(※叙述トリックとかではないよ!)。
ただし、それを書きたかったなら短編でよかった。
最後にメインを盛り込むことで、逆に、全体が冗長だったように感じられ、「それだけを言いたいがためだけにここまで読ませたのかよ」と思ってしまう。
あるいは、どうせ長編にするんだったら、もっと警察側や犯