五十嵐貴久のレビュー一覧

  • 消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1

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    探偵というわけではないのに、なぜかあれこれ頼まれる。人徳?
    1年前に行方不明になった少女を探すことに。探さないほうが良かったのか?
    見つけられて良かったのか?

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    2020年04月16日
  • 逸脱捜査 キャリア警部・道定聡

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    どんくさいキャリア刑事と途轍もない美人ながら性格が最悪の女性刑事のコンビが登場する警察もの。
    美人刑事が不純な動機がある時だけ抜群の推理力を発揮して事件をあっさり解決するという、表紙の雰囲気とは全く異なる軽い内容でした。軽すぎて読み応えは無かったです。

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    2020年03月29日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    荒唐無稽だから面白い小説も(たまにだが)ある。本作はギリギリ許せるレベル。天保の改革がどのような治世だったかをある程度知っていれば、フムフムと思いながら読んだり流したりしてエンターテインメントとして楽しめる。
    全く関係ないが、タイトルが「万延元年のフットボール」みたいで興をそそられたのも事実。

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    2020年03月28日
  • 1981年のスワンソング

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    昨年観た映画「イエスタディ」に似た雰囲気の作品でした。
    こちらはタイムスリップものなので、現代のネット社会の便利だけれど何となく気持ち悪い状態に対する問題提起が入っているのですが、そこはあくまでもオマケのような扱いでした。
    自分としては音楽より現代の感覚で80年代を見た描写の方が興味深かった。確かに過度に情報に支配されている現代より、少し不便な時代の方がもっと考えたり工夫したり面白かったように思う。

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    2020年03月15日
  • 警官の目

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    ネタバレ

    娘がテセウスの船見ている
    ムズイ
    TVに「ヤメイ」とか言い煩がれた
    此の本の2話目に親子の話がある
    主人公の心中は似ている気がする

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    2020年03月14日
  • 2005年のロケットボーイズ

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    青春三部作の第2弾。今回はキューブサットなる人工衛星づくりに没頭する高校生たちを描く。小気味よいツッコミは前作同様、笑わせてくれる。チームの成長過程やメンバーの役割、チームリーダーシップとは?という視点で読むのもいいが、純粋に楽しめればいいか...。What a fool we are!

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    2020年03月09日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    時代小説の現代劇化については興味深い。
    映画でも文学でも時代劇の風化への取り組みは変わらないんすね。

    ただ博奕を扱った作品としてはトリックが弱い。

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    2020年03月08日
  • 贖い : 下

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    上巻と同じく、先が気になって一気読み。
    上巻ではバラバラだった事件が繋がっていく。そのスピードが速すぎて驚いた。
    私としては上巻のドキドキする感じが好きだったから、下巻は肩透かしというか…。ただ解決に向かわざるを得ないから仕方ないのかな。

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    2020年03月07日
  • 警官の目

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    警察小説アンソロジー。
    今野敏 「消えたホトケ」死体が消えたのは? 萩尾警部補のもの。
    五十嵐貴久 「汚名」父が起こしたという事件の真相は?
    三羽省吾 「シェパード」すばしっこい犯人を追い詰めるには。そしてその犯人は?
    誉田哲也 「裏切りの日」こちらは「背中の蜘蛛」の第一部。
    三羽さんは初読みですが、三羽さんを含め、長編で読みたい作家さんばかりです。短くてさっと読めるのがこの本で良かったことですが。
    誉田さんは「背中の蜘蛛」を読んでねっていう感じかしら。今野さんは短すぎて残念、物足りない。
    違ったタイプ刑事たちのですが、それぞれのお話、楽しめました。

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    2020年03月01日
  • セカンドステージ

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    子育て、家事、自分のことで大変なのに、ママ支援の会社を立ち上げる杏子はすごいと思う。
    でも、家庭以外にも居場所があるのはいいことだ。ずっと家にこもって、子どもの相手だけをするのは、幸せなことだけれど、しんどくもなる。
    最後は従業員であるおじいちゃんおばあちゃん、そして顧客のママたちの底力を見た。
    ご近所付き合いは面倒なこともあるけど、やっぱり子どもを見守る目は多いほうがいいし、もっと「助けてほしい」と声に出していいんだと思えた。

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    2020年03月01日
  • リターン

    購入済み

    最強!

    ほんとに刑事が追っている犯人が無敵すぎて先が読めないからこそすぐ読み終わりました!

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    2020年02月22日
  • 誰でもよかった

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    ネットで予告し連続殺人。理由は社会からの孤独、自分の存在証明、メディアに出て目立ちたい。
    現場にいない人は運が良かっただけ、現場にいた被害者は運が悪かっただけ。
    実際に同じような事件がある世の中だから、こんな考えの人がいて、それに共感する人もいて悲しくなる。被害者のことも考えてほしい。
    「誰でもよかった」ってほど理不尽な言葉はないと感じた。どちらの立場でも。

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    2020年02月05日
  • 1985年の奇跡<新装版>

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    “青春”の物語ですね(笑)

    弱小の野球部が、一人の部員の加入によって、あれよあれよというまに勝ちあがっていくという話なのですが、それには紆余曲折があります。

    学校全体で野球部を応援しているの有ればよいのですが、学校側は逆に学力重視の方針で、むしろ野球部をはじめとした運動部は『やめてしまえっ!』と言う感じです。

    “紆余曲折”には、令和になった今であれば、そこまで言われる事は無いであろうと言う事がエピソードとして一つあるんですが、1985年当時だったら、めっちゃヤバかったかもねぇ。

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    2020年01月25日
  • 誰でもよかった

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    白昼の渋谷の交差点で無差別殺人が発生。その後、犯人はセンター街の喫茶店に籠城…。警察側の交渉人との息詰まる攻防の行く末は?
    タイトルの意味する結末だが、人によって意見が大きく分かれそう。個人的には国家側の考え方を認めたいが、それはあくまでも感情論になってしまう。法治国家故に、決して"誰でもよかった"という理屈はとおらない。

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    2020年01月14日
  • SCS ストーカー犯罪対策室(下)

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    五十嵐貴久『SCS ストーカー犯罪対策室 (下)』光文社文庫。

    白井有梨にまとわりつくストーカーの正体が明らかになる下巻。急展開と結末には多少の不満を感じる。

    新品川署ストーカー犯罪対策室に所属する白井有梨らが取り扱う様々なストーカー事案。最近は変な奴等が増えており、身近に同様の事件が起きても不思議ではない。

    最凶最悪のストーカー『リカ』のような雰囲気もあるが、『リカ』ほどは恐くはない。

    本体価格720円
    ★★★

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    2020年01月13日
  • リカ

    購入済み

    ドラマ版見たからな~~

    よく吐瀉物が出てくるよね~~
    まあ、気持ち悪いからだよね~~

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    2019年12月19日
  • リメンバー

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    ネタバレ

    “雨宮リカ事件”に首を突っ込んだ女の血腥い事件で幕を開けた「リメンバー」。あのリカの影が随所にチラつき、どこかで生きていそうな気がしてしょうがない。
    怒涛の如く急展開するラストは、そうこの人のその後が知りたかった!という奇妙な安堵感とやっぱりね…という何とも言えない悲しさが溢れた。「覚えていない幼少の記憶は、深層心理内に刻み込まれたまま放置されているだけ。その無意識が人生を管理、支配することもある」の教授の言葉が重く谺響する。
    リカの感染力の恐ろしさは致死率100%のウイルスのよう。もう誰も逃れられない。

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    2022年07月15日
  • 警官の目

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    警察小説4人の作家4作品
    今野作品のみしか経験していなかったので、違う警察を見たような気がしたのは私だけだろうか。

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    2019年12月02日
  • 1981年のスワンソング

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    1981年にタイムスリップした青年が、"未来の曲"で大ヒット連発!歴史を変えてしまう葛藤と、その時代に生きる人々との交流と自身の決心を爽やかなタッチで描く、掟破りの痛快エンタメ小説。
    流行歌は時代が生み出すが、名曲はいつの時代も色褪せない。曲のイントロも新鮮だし、最も大きな要素は歌詞にあると思う。人間の本質、永遠に変わらない心の部分に突き刺さるようなメッセージがその歌にはあるのでないだろうか。

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    2019年12月01日
  • 警官の目

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    四人の作家による、4編の警察小説。

    「消えたホトケ」
    トップバッターは今野敏。
    前作でも登場した、萩尾と武田のコンビがいい。
    決してかっこいいとは言えない萩尾と、若干腰掛け(他部署への)の武田が織りなす物語は、テンポが小気味よい。
    コロンボを彷彿とさせる、ちょっと冴えない感の漂う先輩警官の武田は、誇り高きプロフェッショナルだ。
    物語は「ボタンの掛け違い」によって答えが見つからない。
    ダメなら元に戻ってみよ。
    この考え方は、今、仕事に行き詰まる私にとって家族や先輩に言われるよりもすっと心に入ってきた。
    できるかな、明日からの仕事。
    抜け出せるかな、苦悩から。
    頑張れるかな、きっと、大丈夫。

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    2019年11月24日