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Posted by ブクログ
五十嵐貴久『贖い(下)』双葉文庫。
下巻に入るとストーリー展開が加速し、このまま一気に結末へと雪崩れ込むのかと思われたのだが……最後まで気を抜くことの出来ない読み応えのある警察小説だった。
真相が明らかになるにつれ、何ともいたたまれない気持ちになり、『贖い』の意味が解ると哀しく切ない気持ちになった。そういう意味では非常に残酷な物語である。
杉並の小学校の校門に小学生男児の切断された頭部が置かれる猟奇事件、和光の林で発見された中学生少女の刺殺死体、名古屋のスーパー駐車場から消え、コインロッカーで発見された幼児の死体……三つの事件が次第に1本の線で繋がり、驚愕の真相が明らかになる。
Posted by ブクログ
面白かった!
「贖い」は「あがない」と読みます
タイトル通りの物語です
下巻では、いよいよ3つの事件が結びついていきます。
しかし、連携捜査の壁。そんな中で現場の刑事たちの執念と連携が熱い。
さらに、坪川の苦悩、星野の過去も明らかに
稲葉はどうかかわっているのか?
そして、一気に真相が明らかになっていきます。
今までの捜査の伏線も回収されてすっきり。
なぜ、子供達が殺されたのか?
どんな関係・関連があるのか?
そこには、過去の哀しい物語が..
犯人の深い思いと執念、そして復讐心
犯人の想いにも共感してしまいます。
一方で、それを追う刑事たちの熱い想いにも。
さらに、最後の最後に「贖う」ということ
とても重い物語でした。
これは、とってもお勧め
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