五十嵐貴久のレビュー一覧

  • マーダーハウス

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    シェアハウス「サニーハウス鎌倉」
    そこには8人の男女が住んでいた。
    しかし死者や家を出ていく者、徐々に住む人が減っていく。なぜ?
    誰がどうして何のためにしているのかがわからず不穏な空気だけ流れいました。
    ラストは、、、怖。

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    2022年07月21日
  • SCS ストーカー犯罪対策室(上)

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    ストーカーとひと口に言っても若い女性につきまとうだけじゃなくて、いろんなパターンがありますね。
    何度も触れられている通り、通常の好意の表現とストーカーの境界線を定義するのは難しいと思う。
    何でも警察を呼ばれたらたまったもんじゃないし。
    ハラスメントと同じように、相手の気持ちを斟酌することが大事だということだろう。
    Sの正体が誰なのか、警察内部の人間なんだろうけど今のところ全く予想ができません。

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    2022年07月20日
  • ウェディングプランナー

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    ネタバレ

    揺れ動く花嫁。

    「結婚に正解はない。」

    こよりもなかなか面倒くさい 笑 

    「幸せにします」は違うよね

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    2022年07月07日
  • あの子が結婚するなんて

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    所々でムフフ、フフフと笑える箇所があり楽しく読めた。中盤以降の女性同士の遣り取りが面白い。2時間ドラマ向きでしょうか...。長らくこうした状況から遠ざかっていると、うんうん、あるある、と思ってしまいます。その後を思い描いてしまうラストも好みでした。

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    2022年07月02日
  • パパとムスメの7日間

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    07年に新垣結衣、舘ひろし主演でドラマ化してた作品
    (観てませんでしたが)

    また今回ドラマでリメイクされるみたいですね

    定期的にある
    人格入れ替わる系の話

    ただこの作品は、人格入れ替わる事で
    父親、娘のそれぞれの立場、大変さを感じさせる話でしたね

    昨日は飲み会の為、朝の出勤を車ではなく電車にしたんですが 朝から気温が高いのと…あと人混み…
    ほんと電車って苦手だし…つらい…
    家には高校生の子供が二人いるが…

    【アイツらいつもこうやって通ってるのか…】と感じました

    よその子より、日頃感謝とか態度や口に出してくれる子供達ですが…
    子供らに自分の仕事も体験してもらいたいですね(笑)

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    2022年07月02日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    警視庁のプロファイリングチームPITに、ビッグデータのAI解析の専門家蒼井俊が参加。経験や現場重視の刑事を含め、互いに水と油の三者が、動機や証拠が不可解な事件に次々と挑む。
    「不必要なほど残された証拠」のために「事件が解決しない」というジレンマ。巨大過ぎる警察組織自体が足枷となる。この辺りは、分野は全く違えど、社会人として自分の仕事を振り返ると、よーくわかる。
    中盤まではかなり淡々と進みますが、後半サクサクッと展開し、エッ?!というラスト。
    読後、恐怖と虚無を感じました。これが、五十嵐サスペンスか。脱帽です。

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    2022年06月17日
  • コヨーテの翼

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    ネタバレ

    オリンピック会場を警備する警察側と、首相の暗殺を企む暗殺者・コヨーテの視点を交互に描く。
    伏線が散りばめられており、綺麗に収束する結末が見事。

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    2022年06月06日
  • ウェディングプランナー

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    いろんな結婚式、結婚の形があって面白かった
    一つ一つの話は楽しく読んでたけど、最後の主人公の心の動き、決断だけちょっとついていけなかったなあ
    言ってることはわからなくないし、否定するものではないけど、どうして?ってなってしまった

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    2022年05月23日
  • コヨーテの翼

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    ある宗教の過激派は世界革命のため、東京オリンピックの開会式に出席する日本の総理大臣や世界各国のVIP殺害を画策し、一人のスナイパーを雇う。
    スナイパーは数々の要人暗殺に関わったとされるが正体は不明。そんなある日、警視庁にオリンピックの開催中止を求めるメールが入る。
    メールには、要求に応じなければテロ行為も辞さないとあった……。
    超人的スナイパーVS全警察官の息詰まる対決。
    警察は果たして、総理大臣の命を守り、テロを防ぐことはできるのか。超絶エンターテインメント・サスペンス。

    いくらでも大風呂敷を広げられそうなのに、手堅くまとめた感じ。

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    2022年05月20日
  • リハーサル

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    リカが大矢医師や本田たかおを選んだ基準はなんなのだろうか?
    面接の場で既に…ということは、彼女の思い込み、直感、運命…になるのだろうか。

    大矢医師の死を経て、生きている(だけの)恋人を作るに至った経緯が理解できた。

    リカ事件(本田たかおの件)より前の事件について知ることが出来たという意味で、満足度としては中程度である。

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    2022年05月15日
  • リハーサル

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    リカシリーズ第4弾
    第1弾のリカから、リターン、リバースと作者別なんじゃないか?と思う感じの内容だったが、本作は第1弾に近い感じかな
    なので、少し物足りなさはあった
    まぁ、ドラマで観てたってのもあるしね

    とは言っても、あのリカさんです
    怖さは相変わらず
    むしろ、リカよりハードになってたな…

    特にあの人が毒牙にかかった時が…
    顔とか、まじかと…
    ぞくぞくでしたわ

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み締めつつ

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    2022年05月11日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    プロファイリングとビックデータ解析で事件に挑む‥スリリングな結末に思わず手に汗握りました。読み応えのある作品です。

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    2022年05月05日
  • スタンドアップ!

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    夫のDVから身を守るため、娘を守るために家を出て、ふとしたことからボクシングを始め、プロボクサーとして試合に立つ‥。ボクシングは自分には縁遠いので、とっつきにくいかと思いきやすんなり読み切れました。

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    2022年05月05日
  • こちら弁天通りラッキーロード商店街

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    地元の大好きだった商店街も同じような感じなので(どこも似たようなものか)、面白おかしくも切実な感じが伝わってくる。なんだかんだ言っても、働いていたいんだよね...。そこに人と関わるきっかけがあるのだから...。

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    2022年05月04日
  • セブンズ!

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    7人制女子ラグビーチームが国体優勝を目指す物語。社会人、学生の混合チームだからこそのリアルが描かれている。浩子と泉の姉妹愛、エース律子の苦悩など、読みどころは満載! ハラハラドキドキ、楽しく読めるスポーツ小説でした!

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    2022年04月08日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    プロファイリングとビッグデータ解析による事件解決を目指す刑事達の苦悩を描く物語。
    殺人者を追い続ける中、そっちへ行ってはいけない、という危険な雰囲気の中へ進んでいく緊迫感。
    プロファイリングやビッグデータ解析を嘲笑うかの様な終盤の展開。
    読み手の期待を裏切り続け唐突に終わりを迎えた物語の構成。

    型にはまってない分、不完全燃焼さも残るが、五十嵐作品だと思えば、それもまた一つの面白み(遊び)に感じる。

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    2022年03月14日
  • PIT 特殊心理捜査班・水無月玲

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    ネタバレしないように感想を。
    いや~まったく○○○ってませんでしたね。終盤で○○○の○○○○に違和感を感じて「ん?」となり、「ま、まさか」となって、「とゆーことは…」となって「ぐおおお」となりました。
    ○○が怪しいと思ってたんだけどなあ。
    五十嵐先生、こーゆーの、ホント巧いですよね。映画化したらオモシロそうです。

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    2022年03月08日
  • TVJ

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    テレビ局がジャックされる映画化したら面白そうな作品。由紀子とブルース・ウィルスが交錯しちゃう(笑)
    単純に面白かった! この後に『リカ』が誕生するとは思えない。何があったんでしょうか?

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    2022年02月27日
  • 相棒

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    坂本龍馬と土方歳三が幕命により、コンビを組んで問題に取り組んでいく話。
    敵同士なのに、少しずつ心が通じていくのが面白い。
    娯楽歴史話でした。

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    2022年02月07日
  • 相棒

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    坂本龍馬と土方歳三が相棒に・・・史実としては、あり得ないけど薩、長、土、会桑、左幕、勤皇それぞれの立場、思惑が描かれていて、あるかもと思わせてくれました。
    土方の「勝った側の言い分だけが歴史に残る」、龍馬の「節義のない者はいずれ汚名を着て死ぬ」という台詞が印象深い。
    ストーリーの中で、龍馬と土方が京都の町を歩き回っていて、その後を自分でもなぞってみたいな、と思いました。

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    2022年02月06日