五十嵐貴久のレビュー一覧

  • セカンドステージ

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    主人公の杏子の想いは育児を経験された方なら大なり小なり共感出来る部分があると思います。

    「ありがとう」を言わない旦那と子供達 そして社会から取り残されて行く様な危機感など 杏子の心理描写が丁寧に描かれています。

    旦那にはその言葉は禁句でしょ!と言いたくなる箇所が何度かあり腹ただしい思いにもなりました。

    従業員のお年寄りの無茶ぶりとか他にも結構ツッコミどころもありましたが、楽しく読めた1冊でした。

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    2021年01月29日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    01月-17。3.0点。
    江戸時代、水野忠邦の時代。鳥居耀蔵に貶められた奉行の義父、養子が復讐に立ち上がる。

    スピード感あり。細かいところは粗いが、一気読みできるし、人情もあり。

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    2021年01月20日
  • パパとムスメの7日間

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    会社側に立ってみると、小梅の気持ちが新鮮に感じてしまう
    お客さんの方を見てないときがある、というか
    想定質問練習するくらいなら、最初からその人ら呼んでしまえ、とか

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    2020年12月05日
  • 警官の目

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    230頁を切る薄さに4人、結構豪華な作家陣でお得感があります。もしかするとこの中ではいちばん知名度が低いかもしれない三羽さんに私はかつてドハマリしていたことがあるから、本作は嬉しい。

    いずれも主役は当然警官。短編ながら事件自体もじゅうぶんに推理させるもの。そこに作家それぞれ家族や上司や部下とのあれこれを絡ませています。つまりは普通の警察小説ということになりましょうか。

    トリの誉田さんの作品には、えっ、ここで終わるんかい!と唖然。そうですか、三部構成のうちの一部なんですか。そっちも買わなしゃあないやん。(^^;

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    2020年11月28日
  • 炎の塔

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    11月-25。3.5点。
    女性消防士が主人公。銀座に100階建てのビルがオープン。
    ワンマン社長が完成までこぎ着けたが、不穏なオープンへ。

    スピード感はさすが。一気読み。最終的には三部作。次作も期待。

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    2020年11月25日
  • 警官の目

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    警察小説の短編4作品。警察組織のいろんなことが少しづつ分かったり隠語が分かったり単純に物語を楽しむのとは別に楽しめることがある。自分には少し難しい内容もあったけど警察小説を読み続けると解るようになる気がする。自分の好みとしては家族小説でもある人間味あるものが好きだ。

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    2020年11月06日
  • リミット

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    ラジオ局に届いた自殺予告のメール。それに翻弄されるディレクターとパーソナリティ。ずっと奥田は頭の中でダウンタウンの浜田さんをイメージしながら読んでしまった笑 
    予定調和的なストーリーだったけど、全員のラジオ愛が感じられる作品だった。

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    2020年10月27日
  • Fake

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    最初から、そんなうまくいくわねないでしょって思っていたら、それはトラップで、またそんなんうまくいくわけないでしょって思ってたら、それもトラップで、、、。
    話がずさんで途中でうんざりしてしまったのだけど、そういうことか、とまぁ納得。
    ただ、登場人物に魅力が感じられなかったな。

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    2020年09月25日
  • 天保十四年のキャリーオーバー

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    結末は意外だけど、それを秘すためにうやむやにしてしまうところが多くて(読者に明かせないことはわかるけど)エンタメなのだから、フィクションなのだから、多少の無理は面白ければいい、と我慢しながら読まなくてはならない。
    所々にある富くじや宝くじの子細にわたる解説も、所々にあるので興をそいでしまった。巻末にまとめてくれたらよかった。
    ・・・ところが、読み進むうち、悪役の鳥居の所業や、金目当てに裏富くじにたかる大名たちが、なんだか現代の政権をも想起させて、別の興味も湧いた。作者が意図していたかどうかはわからないけれど。

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    2020年09月13日
  • 年下の男の子

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    揺れ動く心情の表現がうまい

    思いっきり年下の男との関わりにためらう女心をうまく表現している。実際同じ立場(女の方でも男の方でも)になったらどのように感じ行動するのか考えさせられてしまった。
    ただ残念なのは終盤がずいぶん駆け足になってしまっていること。もうひとひねりぐらいした方が印象的な作品になったような気がする。

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    2020年08月05日
  • 贖い : 下

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    「贖い」の意味するものが、想像以上に重いものだった。

    上巻の勢いのまま、一気に読んでしまいました。
    3つの事件が少しずつ噛み合っていって、じわじわと犯人を追い詰めると思いきや、終盤はかなりのスピード感で展開して行きました。
    面白かったけど、上巻がとても面白かった分、期待値が上がりすぎてしまった感。

    犯人の、憎しみへの執着が狂気で恐怖だったけど、経緯を考えるとやるせない気持ちも少しある。少しだけね。
    断言出来るのは亡くなった子供たちがとにかく可哀想。

    大久保さん上巻でイラッとさせられたけど、思ったよりいい人だった。

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    2020年07月06日
  • リカ

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    こっわ……。シンプルに怖い。
    42歳の妻子あるサラリーマンが、出会い系サイトでやばい女を釣り上げてしまい、付きまとわれる話。リカのイカれっぷりがすさまじく、一気読みしてしまった。この女、不死身の化け物か何かなの?そして清々しいほどのバッドエンド。嫌いじゃない。読んだ後、うちにもリカが来そうで怯えた。
    続編もあるみたいですが、ターゲットを替えてまた襲来するのだろうか。めっちゃ怖いやん。続きも読もう。

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    2025年10月30日
  • ウエディング・ベル

    購入済み

    前作の年下の男の子とは違って、切れ味が悪いというか、話がなかなか進展しませんでした。
    親の説得に関してはちょっとくどい感じがしました。
    次の完結編に期待します。

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    2020年07月11日
  • リメンバー

    ネタバレ 購入済み

    リカ感染…

    リカが感染する⁉︎。
    あんな恐ろしい女は1人で十分。

    今作はリカ本人は出てこず、サスペンスよりミステリー要素が高い作品。

    句読点なく支離滅裂にしゃべる様は文字だけなのにうすら寒く恐怖を感じる。

    残念なのは途中でなんとなく先が読めちゃったこと。

    今作は今までのリカシリーズとはテイストが異なり、どんな展開でもリカは健在なんだなと、今後もリカシリーズが続く予感。

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    2020年06月30日
  • 年下の男の子

    購入済み

    30代後半まで独身だと、焦る時期を通り越し、恋愛にもかなり慎重になる様子が
    リアルに書かれていました。。
    自分の『好き』という感情よりも世間体、周りの目が気になる気持ちが
    これでもかというほど書かれていて、もっと素直になったらいいのに
    などと思ってしまいました。

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    2020年07月11日
  • セブンズ!

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    合言葉は、ワンチーム。7人制女子ラグビーチーム「岩手ジャッカル」が地元で開催される国体での優勝を目指すストーリー。厳しい練習の中から生まれる女子ラガーウーメンの葛藤が描かれ、読み応え有り。

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    2020年06月25日
  • 南青山骨董通り探偵社

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    最初は主人公の性格が好きになれず、うーんって感じだったが後半ググッときた。最終的には面白い。ただ、推理小説としてはどうなの?犯人が以外というかなんというかだね。

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    2020年06月22日
  • 7デイズ・ミッション 日韓特命捜査

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    韓国のエリート女性刑事と、警視庁の新人刑事がバディを組む異色警察小説。
    隅田川で発見された韓国人の溺死体は事故か事件か。
    捜査のため、韓国から女性刑事が来日。新人刑事が対応に当たる。
    オヨヨな新人刑事君は、アマゾネス的な女性刑事にタジタジ。民族性の違いから反発しあうが、モノノフをきっかけに協力し合うようになる。
    互いの民族性を貶める掛け合いの妙が、この小説の魅力のひとつか。
    そして、この事件の背後には、恐るべき陰謀が潜んでいて、思いがけない展開となる。終幕まで、ノンストップ。

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    2020年05月12日
  • 南青山骨董通り探偵社

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    「リカ」シリーズの著者とは思えない爽やかさ漂うライトミステリー。主人公のどこかズレてる感じや全体の雰囲気が好み。

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    2020年04月29日
  • ぼくたちは神様の名前を知らない

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    東日本大震災以降、それぞれの事情により全国各地に離れ離れになった6人は中三になった。
    そんな中、仲間の1人である葉月が自殺したと知らされる。
    葉月の暮らしていた北海道に、当時の担任と集まることになった。
    震災に対するそれぞれの思いや悲しみを抱えながらも、今もそれぞれの地で上手くやっていると繕う。
    しかし、岬へ向かった車が橋から転落し、助けを求めて森をさ迷うことになる。
    そこで徐々に浮き彫りになるそれぞれの今の生活や心境。
    震災のあの日から崩れてしまった多くのものの大きさが、多くの人の心を塞がせ、狂わせてしまったのかもしれない。
    傷は大きくても、未来もまだまだ長い彼らの力強さが救い。

    2020

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    2020年04月18日