ぼくたちは神様の名前を知らない

ぼくたちは神様の名前を知らない

850円 (税込)

4pt

3.0

無意味で残酷な世界の前で、彼らが取り戻そうとしたもの。それは、つまり、希望だ――。東日本大震災がきっかけで、離れ離れになった幼馴染の六人。中学三年生になったある日、東京で暮らしていたセータの下に、仲間の一人が投身自殺をしたという知らせが入る。当時の担任とともに現場である北海道の岬に向かった五人だが、その帰りに橋から車ごと落下する事故が起きてしまい……。過酷な運命に翻弄されながらも、現実を受け止め、前を向こうとする少年たちの「再生」を描いた感動の長編小説。解説は、いきものがかり・水野良樹氏! 『蘇生』を改題して、加筆。

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ぼくたちは神様の名前を知らない のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    東日本大震災以降、それぞれの事情により全国各地に離れ離れになった6人は中三になった。
    そんな中、仲間の1人である葉月が自殺したと知らされる。
    葉月の暮らしていた北海道に、当時の担任と集まることになった。
    震災に対するそれぞれの思いや悲しみを抱えながらも、今もそれぞれの地で上手くやっていると繕う。

    0
    2020年04月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    うーんうーん。

    東日本大震災で被災した子どもたちの冒険物語ってところでしょうか。リアリティがあまり感じられなくて、こういった類がもともと得意じゃないのと、震災のことを簡易にネタにするのは好きじゃないかなあということで共感できず。

    0
    2019年01月07日

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