五十嵐貴久のレビュー一覧
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フォローしている方の「波濤の城」のレビューを見て興味を惹かれ、シリーズものと知れたので、最初の巻から買ってみた。
本の概要を見れば、映画「タワーリング・インフェルノ」を思い出す。私は封切の日(1975年6月28日)に中洲の松竹ピカデリー1で観た。
もう50年近くも前だが今でも鮮明に思い出す。生き物のような炎の動き、ところかまわず起こる爆発、様々な人間模様、全てを洗い流す水の迫力…。
ページを開けば、『全世界の消防士にこの物語を捧げる』という映画の冒頭のメッセージがここにも。(本の献辞としては、ちょっと違和感)
映画をなぞったような前半はかなりかったるく(そこに伏線は撒かれていたのだが)、作者 -
Posted by ブクログ
なるほど、確かにBLではないな。
作者本人もそう明言しているけど、これはまさにブロマンスの部類であり、純恋愛よりだと思う。
作品の評価が低い理由はもれなくBL界隈が好きな人の酷評からなんだろうけど、はっきり言ってそう言う人はちゃんと読めてない人。作者もこれがBLとして書く気はないことから、それを取り上げて酷評するのは御門違い。まあ確かにラブコメディって書いちゃってるから「おっさんずラブ」好きの人からちょっと誤解されるのも無理ないかな。
けど内容はやっぱり良かったです!
特に門倉の行動が男心からなる純愛要素満載で、好きな人に日常的に会えないかと、その人が普段から利用する施設とかよく行ってたのを -
Posted by ブクログ
DV男に苦しめられる女性がどれだけいるのか、、リアリティがあって辛かった。
最低な男から逃れるためには自分のそれまでの人生すべて捨ててこないといけないのが悲しい。
そういう話かと思ったら、逃げた先で出会ったボクシングに取り組むことになる。
シングルマザーでDV男への恐怖に打ち勝つとかでもなく、勧められて、やってみるよ、というきっかけにあれ?そういう感じ?
女性がボクシングって読んでいてもハードだった。しかも娘一人を置いてやるって、ちょっと理解しがたい。
でも新しい環境では、場末な人たちだけどハートフルで良い人にめぐり会えて良かった。
残りの人生かけても試合したいっていうには理由が弱いけれど -
Posted by ブクログ
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『リカ』シリーズ第八弾
どんどんパワーアップするリカに怯え、
人生を翻弄される人たちの物語。
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リカに婚約者の奥山を殺された青木孝子は、
同僚の梅本尚美を助け、復讐と身を守るため
リカに拳銃を向け12発の銃弾を放った。
自身も酷い傷を負った上に、警察を懲戒免職に
なった孝子のその後の人生は激変する。
12発の弾を受けて生きているはずがないと
思う反面で、生き延びて自分を殺しにくる
んじゃないかとリカの影に怯えてすごす。
人の常識では想像のつかない究極の異常さ、
悪意と増悪、自己愛の塊のようなリカと
警察の最終決戦。
と思いきや、表紙絵が指し示す予想だにしない
人物の登場