ルリさんのレビュー一覧

読後感は悪い

男主人公がとにかく鬱陶しくて性格も悪く、読後感は悪いです。
ヤることしか頭に無い男子高生のどこに魅力を感じる要素があるのでしょう？
妖精のデザインは「ベルセルク」、桃子が蝶になって男主人公が芋虫になる夢のシーンは「タッチ」の影響と思われます。
「タッチ」では男主人公が見た悲しい夢だったのに、下ネタ系アレンジを加えないで欲しい！
南ならそんなことしないというか、桃子ですらしないでしょあんな下品なこと。

そんなに余裕ぶってていいの？

悪そうな男達に囲まれて、怖がるどころかワクワクしてるヒロインはどうかと思います。
夫によって撃退されましたが、口調が別人のようになりこれは何かあると予感させます。

隠し事

夫婦間の隠し事がテーマになっているようです。
誰でもありますよね、人に言えない秘密(？)って。
服などのデザインが可愛いです。

可愛い！

シンさんはマフィアですが、薄幸少女の桜都に対して優しい所を見せる辺り根っからの悪人ではない様子。
2人のやり取り、見ていて可愛いと思ってしまいます。
桜都の境遇は本当に可哀想なので、これ以上酷い目に遭わないよう祈っています。

スカウト

芸能人の母と芸術家の父の間に生まれたヒロインが、今回で芸能界にスカウトされます。
芸能界物の漫画は苦手なので、出来ればそうならないで欲しい！
今回から逆ハーレムのような雰囲気があり(出会ったばかりなのに結婚を申し込んでくるという男キャラが早くもいる)、更に苦手な展開になりそう。

気になる幼馴染があんなことに

ある日突然両親が離婚したことに加え、気になる幼馴染が自分の母親とヤっているシーンを見てしまったヒロインが、本当に可哀想。
しかも母親に
「どこへでも好きな所に行けば？」
といった感じで突き放され、ヒロインが更に可哀想。

なんてひどいイタズラ！

ドアに使用済み◯ムをかけるという、とんでもないイタズラにゾクっとしました。
女主人公には心底同情します。
誰がイタズラの犯人なのか、犯人と夫の不倫相手は同一人物なのか気になる所です。
不倫中の夫が妻に対して冷たくなるのは、よくある展開ですね。

現代を反映した作品

現代を反映した作品ですね。
イラストレーターのむらさめ先生の暗い感じとか、DMでやり取りした相手とすぐに会う展開が来る辺り。
むらさめ先生、中性的な外見ゆえ最初は「男かな？女かな？」と思いました。
女の子がからかってくるのはイマイチですが、作品全体に漂う空気は嫌いじゃないです。

アンの悲しい過去

アンは病気の妹を助けようとしましたが、その結果妹は死んでしまいました。
助けようとしたのに、こんな悲しい結果だなんて。
救われてほしいです。

侯爵様の事情

侯爵様はケガレ跡を消したくないと言っています。
どういった経緯で消さないのか、気になる所ですね。
アンがまたキャスに冷たくなって切ない。

アンさんのピンチ！

アンさんが急に苦しみ始めました。
首にはケガレ跡が！
まさかアンさんにもあるとは思いませんでした。
キャスはケガレを浄化できる能力を持っているのでは？
険悪ムードが収まって良かった。

侯爵様がチェリーを選んだ理由

侯爵様がチェリーを選んだ理由がこの巻で判明。
ケガレをまとっているチェリーを監視するためだったとは。
恋愛感情じゃなくて、むしろ良かったのかも。
そして、アンさんとの仲が悪くなりそうな予感。

ケガレの正体

「ケガレ」の正体は単なる黒い埃なのでは？
4巻で
「次はどんなすごい展開が！？」
とハラハラした分、
「な〜んだ…」
とちょっとガッカリした気分。
「となりのトトロ」のまっくろくろすけを思い出してしまいました。

発想がおかしい後輩

職場の後輩の発想がおかしい！
「仕事上のパートナー＝夫婦同然」
ってそりゃ無いでしょ！？
先輩(女性で元営業部、現在は事務員)の年齢が29歳と知ってから、明らかに行動が嫌がらせレベルにエスカレートして気持ち悪いです。
それまではネガティブで鬱陶しがられる程度だったのに、どうしてこうなった？

最後はスッキリ…してないかも

最後はスッキリしたいと期待していましたが、ストーカー男が嘘をバラされてコーヒーをかけられる程度なので「ざまぁ！」という気持ちにはなれませんでした。
ストーカー男の笑ってる時の顔が、本当に気持ち悪い。

これは恨まれて当然

クリスマスツリーを撮るふりをして、嫌な元部下の旦那の不倫現場をSNSに載せるヒロインが性悪に見えます。
これは恨まれて当然だと思いますが、遅かれ早かれ旦那とは離婚していたでしょうね。
ただムカついただけの元部下にここまでする必要は無いと思います。
ヒロインに好感が持てないのは、私の苦手なキャラと中途半端に外見や表情が似ているからというのもあります。

加工

自分の写真を加工してマッチングアプリに載せ、ある男性に気に入られたと思いきや会った途端「別人じゃん」と言われたヒロイン。
最後は仕事が出来てカッコよかった頃のヒロインに戻ったので、そこまで後味は悪くないです。

微妙

「好きな人を取られた」というけど、付き合っていないなら文句を言う権利は無いのでは？
悪行としては薄いし、両親から絶縁されたのも何だか違和感。
ヒロインに好きな人を取られた友人の方が加害者に見えます。
ヒロインのとんでもない写真をまとめサイトに載せた友人が罪に問われないのは変。
やたら何度も友人の好きな人を横からかっさらうヒロインの設定に「毎回そうはならないでしょ？」と思ってしまいました。

どこかで見たような設定

どこかで見たような設定ですが、展開は独自に考えてあります。
他人の写真を無断転載しまくって、運営にアカウントを削除されてもまだ懲りない。
最終的には他人のブランドバッグを盗んでSNSに写真をアップするまでになりました。
反省という概念が無いヒロインにビックリです。

デジャブ

なんだかヒロインの貧乏性にデジャブを感じていたのですが、「らんま1/2」の小夏に言動が似ているからだと今気付きました。
小夏も血の繋がらない母と2人の姉にこき使われて「シンデレラ」状態でしたね。
今作のヒロインは血の繋がった両親と妹に利用されていて可哀想。
ドアを開けると黒いモヤが出ましたが、一体あれは何なのか気になります。

いじめないで！

ヒロインがメイドにいじめられそうでヒヤヒヤしましたが、いじめが未遂で良かった！
ヒロインは生まれてから今までずっと実家にて酷い食生活を強いられてきたのでしょうか？
あの反応は流石に無理があるというか。
ヒロインはドレス姿よりメイド服姿の方が可愛いと思います。
今更気付きましたが、表紙では既にメイド服なんですね。

怯えるほど？

公爵はヒロインが顔のアザに怯えたため、すぐ逃げ出すだろうなと考えていますが…。
怯えるほどの不快感、私には感じられませんでした。むしろ、公爵がイケメンに見える。
婚姻届が受理されてしまっています。
この時代にそういったシステムはあるのでしょうか？
まるで現代の市(区)役所です。

ヒロインが可哀想

妹を甘やかして姉(ヒロイン)を奴隷のように扱う両親が酷過ぎる。
「シンデレラ」の母や姉妹とヒロインが血縁関係にあるバージョンという感じ。
公爵はヒロインの妹と結婚しようとしますが、妹が断固拒否したため姉であるヒロインが身代わりに差し出されます。
ヒロインはろくな教養を受けず育てられたという設定ですが、公爵とこのまま結婚しそうですね。

この巻は意外と面白い

この巻は意外と面白いです。
「斉藤は生理どうするんだろう？」
と思ってたらやっぱり。
周囲には痔が悪化したと思われていて、これも「斉藤が性転換したことを知らないなら生理になったとは誰も思わないし、そりゃそうなるよね」
と思いました。
女に変身する男が主人公の漫画はその辺をすっ飛ばすことがあり、
「生理について触れて欲しかったなぁ」
と不満を覚えたものでしたが、今作では触れられていて良かった。

お互いの秘密

角と斉藤がお互いの秘密を打ち明けることになりました。
その後やっぱりというか、角は不倫相手と別れることになりました。
「漫画やアニメで女に性転換した男は困るけど、男に性転換した女は困ることがあまり無いんじゃ？」
と考えたことがあり、一応はそうなんだなぁとこの回のラストを読んで思いました。

まさかの

まさかの性転換！
不倫女＆複数人のセフレを持つ男といったように、メインキャラが2人とも恋愛面でクズ。
これだけで読むのが辛くなりそうな予感しかしないけれど、性転換後の2人が無事元の性別に戻れるのか気になります。

今回はモノクロ

前回は全ページフルカラーでしたが、今回はモノクロ。
まくらの世代は「ビデオ」を知らなくて、ブラウン管のほぼ正方形なテレビに触れる機会が無いんですね。
時代を感じます。
まくらとムーが机を並べてて可愛い。

可愛い！

顔が横に長くシンプルな絵柄は好みが分かれると思いますが、転校生のまくらと唯一のクラスメイトの夢(ムー)の関係が可愛くて好きです。
フルカラーなんですね。
羊に関係ある、敬語、名前といった要素から「聖闘士星矢」のムウを思い出したのは私だけかな？

悲しい過去

綾乃は悲しい過去持ちでした。
綾乃の妹の発言内容が
「将来の夫が二股することを公認する」
って感じでなんだか嫌です。
綾乃の外見がホラーゲームの男主人公、RPGのラスボスといったキャラ達に似ていて、気になってしまいます。

みんなへのプレゼント

ヒロインがみんなへのプレゼントを配るのですが、全員手編みのパンツ。
どんなセンスしてるんだ？
ヒロインのお兄ちゃんは借金を返すため、妹をAVに出演させようとするクズ。
逆に自分が掘られる側としてAVに出演させられるのですが、自業自得なので同情できず。
借金を抱えたお兄ちゃんに振り回されるヒロインが可哀想です。
電車で痴漢に遭うヒロインの受けた被害がやり過ぎレベルで、もうちょっとソフトにしないと現実味がありません。
この巻からヒロインは、ヒーローへの恋心を自覚します。
最終的にくっつくんでしょうね。

お気に入りの巻

ヒロインのシャワーシーンや浴衣姿を拝めるので、この巻はお気に入りです。
ヒロインは体つきが魅力的で、普段着ない服を着ている時の方が可愛い。
ヒーローの女装がやけに美人！

年下ヒーロー

ヒーローはヒロインより年下でした。
ヒロインは制服やメイド服より水着の方が可愛いと思います。
水着の上を失くしてヒトデを胸につけるヒロイン、なんだか人魚姫みたいです。

本番無し

今回は本番無し。
メイドが好きな人向けの作品なのかな？
ヒロインはやたらパンチラしてますね。
連載第一回目から既にそんな感じ。
ヒロインの体つきは魅力的ですが、内容と登場人物が童顔な所が合ってなくて変な感じ。

「半妖」という設定

「半妖」という設定、多くの作家が妖怪と人間のハーフにしていそうですね。
今作では人間が他界して妖怪になってから間もないため、前世の記憶を全て残しているという設定でした。
主人公、悪徳商法に引っかかりそうで心配。
簡単に騙されちゃダメでしょ！

座敷わらしの能力

他作家の他作品に登場する座敷童子の能力が
「他人の幸運を奪い取り、贔屓している人物を無理矢理幸せにしている」
と感じてしまい、好感が持てなかったという経験をしました。
しかも怒ると大暴れして他人を不幸にする点で、
「コイツ、調子に乗ってんな〜」
と感じて更に好感度が下がりました。
この座敷わらしは健気でとても好感が持てます。
性格も可愛いし。
能力を使うと体力を異常に消耗するというリスクがあるのも、また良い設定ですね。
上記で話した他作品の座敷童子にはその手のリスクが無いせいか、能力をやたら使って大勢の人物にただ楽をさせて、好意を受け取らないと不機嫌になるなど読んでいてストレ...続きを読むスが溜まったので。

有名な作品と似たような設定

有名な作品と設定が似ていて、気になってしまいました。
いや、よくある設定なのかな？
如意自在がカッコいい！
座敷わらしはそれっぽくない外見ですね。

思い通りにいかない展開

唯弘の思い通りにいきかけたと思いきや、なかなか上手くいきません。
あの娘は先輩だったのか！
年下のイメージだった。
先輩は美術部員なんですね。
絵のモデルにギャルゲー主人公を指名し、どんな絵を描くのか気になります。
まさか、ヌー◯？

次回で新キャラが登場？

次回で新キャラが登場しそうです。
この娘もギャルゲーの世界では攻略対象だったのかな？
普段お姉ちゃんの料理を手伝わない妹と弟が、何故具体的な具材をそこまでしっかり覚えているのでしょう？
ちょっと設定が雑で、ほのぼのしているシーンなのに残念。

一香は頼れるお姉ちゃん

一香は妹や弟の面倒をいつも見てくれる、頼れるお姉ちゃんでした。
私にも頼れる実の姉が欲しかった！
ギャルゲーに組み込まれている「一香が倒れる」というイベントが発生！
次回の展開が気になります。

その手があったか！

ギャルゲーヒロインになっても心は男のままなので、ギャルゲー主人公とくっつくエンディングは避けたいという唯弘。
唯弘はギャルゲーで攻略対象とされる他の女キャラとギャルゲー主人公をくっつける作品に出るのでした。
女の子は普通、自分のスリーサイズを他の誰かに知られたくない物だということは、男でも知ってなきゃおかしいでしょう。
それにしてもウエスト54cmは痩せ過ぎ。
90年代なら、どんなに痩せていてもウエスト56cmが限界でしたね。

自業自得

リカというストーカーに狙われるようになったのは主人公の自業自得なので、全く同情できません。
既婚者であることを隠して、お手軽不倫目的で出会い系サイトに登録してる時点で主人公は最低。
「バレたら左遷に離婚」って、なら最初から不倫するなよ。
リカは何者なのか謎ですね。
あの人間離れした身体能力や目が真っ黒に表現してある所など、この世のものとは思えない何かを感じさせます。

新キャラ登場

女から男になったキャラがこの巻で登場します。
主人公の性別逆バージョンですね。
やたらテントを張ってしまい、どうすれば鎮められるのかという相談を主人公にするのですが、私もその点は謎です。
絵がシンプルなので、この内容ならもうちょっと派手さのある絵の方が合うと思います。
巻末に別作品「隠キャ魔王のおとしごろ」が載っていますが、ページが少ししか無いため中途半端な所で終わっていて微妙な気分。

ポメラニアンが可愛い

今回登場したポメラニアンが可愛い！
飼い主は初対面時、ぶつかっておいて謝らないなど感じ悪い所があったのですが、今まさに典型的(古典的？)少女漫画風のシーン。
ポメラニアンの飼い主に赤面するアオちゃんを見たバロンは嫉妬します。
バロンが作中で読んでいた少女漫画、シンプルですが可愛い絵柄で本編より好みです。

バロンが可哀想

二足歩行して人間の言葉を喋るスーパーワンちゃんとしてテレビに出演した子どもの頃が描かれるのですが、テレビ番組のスタッフから人間のエゴが垣間見えて嫌な感じでした。
野球ボールを手で受け止めさせられて何度も失敗。
それを強要されるバロンが可哀想です。
1巻から感じていましたが、犬に対して求めることが間違ってる！

シャワーシーン

ヒロインのシャワーシーンが綺麗です。
激しいエロよりも、この程度の方が萌えます。
ヒーローは犬と共にうっかりヒロインのシャワーシーンを覗いてしまいます。
なお、ヒロインはその後意図的にヒーローの入浴を覗きます。
自分のシャワーシーンが覗かれたことには気付いていない様子でしたが。
この巻だけで257ページあるとは、驚き！
最近のコミックスは600円＋税でも少ない時で120ページくらいなので。

デートのお誘い

ヒロインがデートに誘われてついOKしてしまいます。
断ろうと思ってたはずなのに。
絵のバランスが所々悪くなっていて、気になってしまいます。
ヒロインがヒーローより10歳上にはとても見えないほど童顔。
超ド級の年下男性から迫られたいという願望を満たすための作品なのでしょうが、そういう気持ちはサッパリ分かりません。
私が仮にヒロインと同じ状況なら
「いや…犯罪だし、相手は男子高生」
という考えが頭をよぎるので。

いつもよりエロかった！

タイトルに「PINK」と付いているだけあっていつもよりエロかった！
ラブラブHですが綺麗な絵ゆえか、いやらしい感じはしないので安心して読めました。
TL漫画よりはエロくない、くらいかな？

ギャグ回

前回の終盤で交通事故に遭ったと思っていました。
車から子どもを庇って押したら、勢い余って電柱に頭をぶつけていたって、オイ！
今回からシリアスな展開になると思いきや、ギャグ回でした。
かれんの女王様っぷりが好きだ〜！

まさかの

かれんが交通事故に遭い、まさかの記憶喪失！
今までのほのぼのラブラブは何だったの？
お酒を飲んだ後、気分が悪くなったことは私もあります。
かれんのシャープな顔立ちが猫っぽくて可愛い。

何も出来ないパパ

「ママが入院している間は、パパの世話を頼むね」
という電話が入り、実家に帰る娘。
娘が一人暮らしをするようになった後、久し振りに会って気付いたことは、パパは何も出来ない人間だってこと。
パパはいい大人なのに、精神が幼いのでしょう。
でも娘だって案外、人のことは言えないのでした。
人はある程度のことは自分でこなせるようにならないと、周囲が苦労するなぁと思いました。
私も自分でこなせないことだらけです…。