ぼくたちのアリウープ

ぼくたちのアリウープ

1,400円 (税込)

7pt

文武両道の超名門私立校・国分学園に奇跡的に合格、憧れのバスケ部に入部届を出したジュンペー。ところが、3年生が不祥事を起こして1年間対外試合禁止、とばっちりを食った2年生は「入部は認めるが、何もするな」と1年生の練習参加を拒否する。でも、クラスの平均点を下げに下げる「バカ王」ジュンペーには、もうバスケしかない!1年はバスケ推薦で入学したツルとジュンペーの2人だけになるが、練習に加えてもらうため、2年とのワンオンワンの勝負を挑むもコテンパンにやられてしまう。諦めきれないジュンぺーは、「勝てば練習参加、負ければ退部」を賭けて、改めて2年に5対5の試合を申し込む。決戦は8月31日。ジュンペーは、まずメンバーを集めようとするが、気の利いた奴はとっくに別の部に属してしまっている。果たして、どうなる??高校球児を描いた『1985年の奇跡』で人気を博した著者が描く、高校バスケを舞台にした、笑い溢れる爽やか青春小説。

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ぼくたちのアリウープ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年03月26日

    よかった。
    でも、成績が悪いなら通常は部活動は停止させられるだろうな。
    「勉学優先」と言われて。

    たぶん、続編を考えて作った作品なのかな?
    そう思わせる作品でした。

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    Posted by ブクログ 2012年04月24日

    表紙からバスケの話だとは思ったけれど、アリウープもバスケ用語だったのね。パスを空中でキャッチしてそのままシュートするってすごいよ、確かに。
    バスケがやりたいために、背伸びして受験した高校に合格。やるじゃん。予想通り勉強のほうは苦労することになってしまうけれど、バスケへの執念は凄まじい。
    入部届を出し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月11日

    実写化されてそうなよくある青春物語。
    登場人物の人数的にも。

    さらっと読めて、息抜きにはちょうどいい。
    バスケを知らなくても十分楽しめる。

    0

    Posted by ブクログ 2013年01月15日

    アリウープって難しい技ですよね
    バスケが大好きなので、ドキドキして読みました。
    階段途中のビックノイズと似た感じのイメージだったなと思います。
    文体的には主人公のジュンペーが書いたんじゃないかって感じだなと思ったり。
    ウトウ君は無事に痩せられたんだろうか…
    メガネと村井さんとツルの関係はどうにかなっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月25日

    主人公に立ちはだかる困難が2年のバスケ部の先輩の頑なな態度っていうのがちょっと物語の面白みをそいでいる感じ。2005年のロケットボーイズの多彩なキャラクターと比較していまいちかな。とはいえ五十嵐貴久の青春もののの読後感はいつも爽やかだけどね。

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    Posted by ブクログ 2012年08月11日

    〈内容〉文武両道の超名門私立高・国分学園に奇跡的に合格、憧れのバスケ部に入部届を出したジュンペー。ところが、3年生が不祥事を起こして1年間対外試合禁止、とばっちりを食った2年生は、「入部は認めるが、何もするな」と1年生に言う。でも、クラスの平均点を下げに下げる「バカ王」ジュンペーには、もうバスケしか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月01日

    五十嵐貴久の青春スポーツ(バスケット)物。

    ハッキリ言ってバスケに詳しくなくても読めるし、話の掘り下げ方に物足りなさを感じるかも…。

    時間的に高校1年の夏までなので続きも書けると思うけど…もういいかな…。

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    Posted by ブクログ 2012年06月27日

    青春sports根性物語は読む者の気持ちを若返らせてくれます。今回はバスケットボール。こんなに一途にのめり込めるのは高校生の特権ですね。

    この主人公、ちゃんと卒業出来るのかな?勉強も頑張れよ。と、言いたくなってしまいます。

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    Posted by ブクログ 2012年06月07日

    バスケを小説として表現するのは難しいようだ。スピーディーな臨場感が求められるだけに、文字を追っているとどうしても間延びがしてしまう。野球だとテンポの悪さを展開で補って、読者を楽しませることができる。同じ作者の作品で題材にしたスポーツの特徴がこれほどあからさまに出たことが面白かった。キャラクターもそれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月26日

    私の中で、「五十嵐貴久 青春シリーズ」と呼んでいる一連の作品がある。
    「1985年の奇跡」や「ダッシュ!」「サウンド・オブ・サイレンス」などがそうなのだが、本作は「サウンド・オブ・サイレンス」のバスケ版のような感じである。
    ライトノベルの雰囲気もあるかな。さらっと読めて、すかっと爽やか。
    難しいこと...続きを読む

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ぼくたちのアリウープ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    PHP研究所
  • ページ数
    368ページ
  • 電子版発売日
    2014年11月28日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    1MB

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