中野信子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレそもそも脳の構造として他人を罰することは快楽になるドーパミンが発生する。
逆に相手を許せない自分を許せない自己矛盾も抱える。
【日本における正義】
・正義は国により異なる。
欧州のように人や文化が往来してきた国では、対等な人として意見を議論させてきた。
→一方日本は単一民族であるからこそ、和を乱す事を極端に避ける文化があり、「優秀な愚か者」の国と言える。
【なぜ人は他人を許せないのか】
★結論をいえば、脳の構造がそうだから
・脳のドーパミン受容体により異なるものの、基本的には安心安全な現状維持を好むもの。
→よってリベラルは保守に勝つ事が難しい。
★他人を受け入れるのは、前頭葉の一部が発 -
Posted by ブクログ
読書は1人でするものだと思われがちだが、多くの人と繋がる行為。物語のなかに入りながらその登場人物たちと交流している。また人類は長老など、知識が豊富な存在の側にいることで生存確率をあげてきたこともあり、元々新しい知識を得ることが好きだ。
ということが書かれていた。
私は心に余裕が無くなると真っ先に読書が出来なくなっていたが、読書こそそういった感情を解消させる術だと知った。そもそも「寂しい」という感情は人類の本能的な生き残り戦略のため、消えることは無いとのことだ。
これからも読書の習慣を続けて、色々な登場人物と触れ合い、色々な知識を吸収し、自分の感じる「寂しさ」と付き合っていきたい。
-
-
Posted by ブクログ
サイコパス――それは、良心や共感性の欠如を特徴とする人格上の特性。人当たりは良いが傲慢で尊大、口が上手くて大ボラ吹き、強い魅力(カリスマ)はあるが人情がない。
なぜ、サイコパスの特性を持つ人間が存在するのか。近年の脳科学の劇的な進歩により明らかになった、一般人とサイコパスの、脳の違いとは――?
脳科学の研究が進むにつれて、脳と心の強い相関性が明らかになってきている。本書はその中でも、いわゆる「サイコパス」をテーマに、彼らの特徴について門外漢でもわかりやすく解説している。
その特性ゆえに、特にフィクションでは、社会から排除すべき悪として描かれがちだが、実際のところ「サイコパス=悪」では -
Posted by ブクログ
ドン・キホーテ創業者安田さんの「運」を読んでいた中で紹介されていたので読書。
序盤かなり面白く、承認欲求の部分などはかなり勉強になったが後半なぜか自分の承認欲求を出してきて自分語りのような章が続いてしまったところが残念。
前半だけだとかなりお勧めできる。
マズローにもたびたび感嘆してきたが、自分の承認欲求をいかに正しい方向に向け続けるかが大切だなと感じる。生存や安心、所属の欲求というのは人間であればみんな同じような欲求になるが承認欲求からは十人十色になり、間違えた承認を求めるようになると自分の成長を止めてしまうことにつながる。この欲との向き合い方が現代人には求められるのではないかと思う。