中野信子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
[サイコパス≒頭の良い人]と思ってたら、どうやらそれは少数派らしい。
脳科学的にサイコパスと分類される者の多くは、仕事は長続きせず、突発的な犯罪を繰り返す者が多いとのこと。高学歴・高所得の顔を持つ知的で冷酷な犯罪者、というのが僕が映画や小説から得たサイコパスのイメージなのだが、IQは普通の人とあまり変わらないとの事だった。もちろん、ひとくちにサイコパスと言っても色んなタイプが含まれており、犯罪とは無縁で、経営者や外科医として社会的に成功を収める者も多くいるとのこと。
本書の著者は脳科学者の中野信子先生。サイコパスの脳を科学的に分析・解説してくれる。
それによると、サイコパスの人の脳は
・扁 -
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江戸風のはっきりした物言いで相手を打ち負かす(論破)のはスマートでない、というのは同意できるけれど、京都風のいわゆる「嫌味」を言うことで推し量るというのは疑問が残りました。
人は馬鹿にされると腹を立てるものではないだろうか?エレガントというよりは上から目線に感じられたので、余計に関係を拗らせるような…。
巻末のブラックマヨネーズとのやり取りも、私の頭の中では小杉さんの声で「考えすぎちゃいます?」が再現されました(笑)
ただ、昨今の思っていることをハッキリ言おう、自己主張が正義!みたいな風潮もどうかと思うので、いろいろ考えさせられる一冊ではありました。
⭐︎どんな本でも読み方次第で知見を得 -
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Posted by ブクログ
運が良い人になるにはどうしたらよいか、ということをできる限り科学的に分析した本です。
それほど目新しいことはありませんでしたが、祈る際に、自分の願いだけでなく、自分以外の人、それもより多くの人の幸福を願って祈る方が願いが叶いやすくなるという視点や、少しずつでも苦手な人や嫌いな人のしあわせを祈るということまで行きつければなおよしという点は、重要なことを再認識させてくれました。
2026年は、より多くの人の幸せを祈ることを心がけると共に、苦手な人・嫌いな人が思い浮かぶときは怒りや不快な気持ちを湧き出るままにするのではなく、少しずつでも幸せを祈ることができるようにシフトできればと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳科学者と開発者の「言語化」がテーマの話。
少々専門的な単語が出てきてわかりにくい部分も少しありましたが、なかなかに興味深く「へぇー」と何度も声がでました。
対話形式なのでラジオを聴いているような感覚、思っていたよりも読みやすかったです。
仕事/恋愛/家族/老化・死/芸術/発明/宗教
と7つの章があり、少しづつ読み進めました。
特に面白かったと感じた部分は
・仕事
立場を守る「ポジショントーク」
新たな人間関係が脳を活性化する
・恋愛
その人は自分の本棚を見せられる人ですか?
・家族
『「ラベルが出来るとホッとする」というのは、拠り所があるというか寄りかかる柱が出来たみたいな。もう不安 -
Posted by ブクログ
「エレガントな毒の吐き方」という題名に誘われ、本を手に取りました。
私の近くに毒を吐き続ける方がおり、一緒にいるのがたまらなくイヤなのです。
最近、はっきり物を言うコミニュケーションが流行っているせいか、私もその方の「毒」にヤラれ、ほとほと疲れているところでした。
この本では、京都人のコミニュケーションを例に、言いにくいことを上手く伝えることの有意性がかかれています。
「ぶぶ漬け食べてはります?」みたいな京都コミニュケーションを「はっきり言えばよいのに」と思っいましたが、長〜い歴史の中で培われた知恵であり、没コミニュケーションでギスギスした現代社会を上手く生き抜くため、「ぶぶ漬け」も大切だと感 -