中野信子のレビュー一覧

  • 「超」勉強力

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    中野信子先生の“現生人類は美しいと感じる感覚をもっていた”という仮説が興味深かった。一概には説明不可であろうが、その美的感覚をもたなかったためにネアンデルタール人は滅んだのだろうか。
    現生人類が生き残ったということに、見えない何かに価値を感じ信じる人間本来の強さや恐ろしさを改めて感じた。

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    2022年03月07日
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)

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    いじめの進化的な機能を考察した上で、対症療法的にいじめを抑止し、どうたち振る舞うといじめを受けにくいかが非常に簡潔に紹介されている。ただ、共感によっていじめは起きるのだ、という説明は納得できる一方、サイコパスは脳が冷淡だからいじめに関わらないというのは直観に反するように思った。どうせなら例証的データが欲しかったのだが、そこは触れられてなかったのが気になった。あと、素朴に「種の保存」と書いているのも現代の進化生物学的な観点から違和感を覚えた。

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    2022年03月01日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    題名にギョッとなりましたが.日本人ね…納得…。ってなる本です。中野信子さんを初めて読む方におすすめ。

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    2022年03月01日
  • ペルソナ 脳に潜む闇

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    笑っていることが希望を持つことが前向きでいることが大切とか、当たり前とか、自分らしいと思っていたけれど、どこかで窮屈な思いをしていて辛かった。この本を読んで辛い気持ちも受け入れようと思った。

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    2022年02月28日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    妄想することは有効、と言うようなことを脳内物質やこれまでの研究内容からわかりやすく解説。男女差、人種差なども脳の構造の遺伝的な違いが影響するが、環境やトレーニングにより変わる。仕事でドーパミンが出るようになると良いなぁ。

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    2022年02月27日
  • まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない

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    ベースが漫画で読みやすく、すぐに読み終えられた。するすると内容が入ってきて、いじめが起きるメカニズムだけでなく、具体的な回避策まで分かりやすく書かれていてとても参考になったし、興味深い内容だった。

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    2022年02月24日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    独身者が今後増え続け、やがて多数派になる。その時は結婚する行為自体が稀有な行動となり、強い意見も出なくなる。人口も減り続けると当然経済も小さくなってしまう訳で、人類はどこへ向かっているのだろう?と心配になってしまう。内容はとても面白かったのでもう一度読んでみたいと思った。

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    2022年02月18日
  • 不倫

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    ネタバレ

    難しい用語(ホルモンの名前など)が多く頭の中がはてなマーク状態でしたが、どうにか読み切りました。不倫はホルモンや遺伝子が影響していること、また美味しいとこどりの人達を許さない風潮が不倫バッシングを生んでいるんですね。婚外子が認められて社会が受け入れられている国があると聞き、驚いています。日本ではまだそのように進みそうにありませんね。

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    2022年02月13日
  • ペルソナ 脳に潜む闇

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    中野さんの脳内を少し見れたように感じる本。彼女が感じてきた生きづらさ、孤独感を淡々と、そして少し毒を持って記してくれている。
    女性に向けられるステレオタイプや学びは人生を豊かにするという部分に共感。他は、興味深く読むことができた。

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    2022年02月13日
  • 空気を読む脳

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    ネタバレ

    「なぜこんなことをしてしまうのか」を脳科学の視点から言及するトリビア集。

    ・よかった編
    「おわりに」
    愛・情・絆・感動・・・周りが高揚し酔いしれる法則が理解できなかった著者の、人生生存ゲームについてが語られる。いきなり個人的な話が始まったが、こんな風にゲームとクリア条件について自己定義したことってないかもなぁと思うともに、はっきり表明できちゃう著者がすごいなーと思う。
    あと「利他性はバランスと器用さを備えていなければ、自己を本当に幸せにするための確実な武器とはなりにくい」の一文にも唸った。バランスも器用さも圧倒的に足りないタイプなので、ちょびっと罪悪感もちつつも自分優先に行動しがちだからなー

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    2022年02月12日
  • シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感

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    ネタバレ

    人間的である、愛が深いからこそ憎しみが生まれ、戦争が起こる……他に排他的になる気持ちを遺伝子や脳内物質や行動原理から読み解いてく一本。

    自身や他人に当て嵌めてみて、よい気付き、悪い気付きが多分に得られる本じゃないでしょうか。

    後半に描かれる、脳はなるべくサボるのが好き、思考停止している時の気持ちよさに言及していますが、自分も割とその気があるので、自分の意思、意見をなるたけ育てていくようにしたい…

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    2022年02月06日
  • 空気を読む脳

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    とても丁寧な言葉遣いで人生の選択における様々な心理や葛藤や選択を表現されているので、内容は過激だが落ち着いた凪いだ気持ちで読めます。

    サバクトビバッタが孤独相から群生相になるのはセロトニン分泌が増加することが原因。後脚を刺激することでセロトニンが増加。そして変容するらしい。2009年の研究。

    利他的な脳ほど不公正を憎む。協調性が高い人はセロトニンポーターが優位に低い。
    相手を配分した分だけ自分のことが尊重されないとリベンジに走る可能性がある。これは「自分は利他行動を優先しているのに、あなたはなぜそれを正当に評価せず利己的に振る舞うのか」「なぜ自分を不当に扱うのか」と言う心情が働くからなので

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    2022年02月06日
  • 科学がつきとめた「運のいい人」

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    運がいい人は、マイナスの出来事が続いても簡単にゲームから降りない。負けが続いているときには最小限の損失になるよう努力し、次のチャンスに備える。

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    2022年02月03日
  • 空気を読む脳

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    日本人はセロトニン(安心になる物質)トランスポーターが少ないため、遺伝子レベルで不安感がつよく、まじめで自己犠牲をいとわない。、、まさに自分!嫌だ〜。南欧に生まれたかった。

    ある意味、遺伝子で脳が決まってくるわけだから、人生、努力より遺伝子で決まってくるんですね?という話なのだが、一方で、人を育てるなら、「頭がいいね」はご法度で「努力したね」なんだそうだ。これは、他の本でも見たし、褒め方には注意。

    個人的に興味深かったのは同性愛の科学。生産性、という生々しい話になったとき、生産性がいいから同性愛があるという研究結果がある。

    また、あとがきが秀逸。

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    2022年02月02日
  • なんで家族を続けるの?

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    内田也哉子✕中野信子 興味深い対談だった。
    どんな家族の形態であれ、生物学的に誤りということはない。という中野の返答になんだか自分も救われた。
    家族とは親とは結婚とはこうあるべきという刷り込みに囚われいるのは自分自身だったのだ。
    また、脳科学からみた郷土愛や幸せのカタチなどが書かれていて、こういう視点があるのだということを知り、視野が広がり、少し生きやすくなったように思う。

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    2022年01月29日
  • キレる!(小学館新書)

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    自分も結構気性が荒いタイプだし、怒ったりすることもある。流石に人を殴ったり罵声を浴びさせたりすることはほとんどないけど。

    ただ、脳科学の話と日常のエピソードを交えながら、キレる人との付き合い方や自分をコントロールするための知識を学べる本でした。

    一つ大事なのは、キレることが完全な悪ではないし、今まで気にしすぎていたのかなと思った。何事もバランスだと思うので、最終的には落ち着いた人間になりたいです。

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    2022年01月29日
  • 空気を読む脳

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    自分の生き方をどう見直していくか考える人におすすめ。

    【概要】
    ●セロトニンの役割とその影響。日本人はセロトニントランスポーターの量が少ない。
    ●オキシトシンの役割とその影響
    ●「褒める」ことの危険さと有意義な方法
    ●幸福度に関する研究

    【感想】
    ●脳内物質に関して勉強になった。特に、オキシトシンの副作用とも言うべき心理現象には興味が湧いた。オキシトシンは重要な脳内物質であり避けられないため、反作用的な一面を理解したうえで付き合いたい。
    ●単に「褒める」だけではよくないことが理解できた。注意して「褒める」ことに取り組んでいこうと思った。
    ●自分の人生は自分が決めていくことなので、少しでも悔

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    2022年01月22日
  • ペルソナ 脳に潜む闇

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    作者の本は初めて読んだ。中野さんの様々なことについての自分の考えや感じたことを綴った本で、とても読みやすかった。自分はいくつもの多面的なところがあって、一貫性があるわけではないというのが印象に残った。ブレないことが評価されることが多かったり、社会に溶け込むには普通とされることができることが求められるけど、それができないとはじかれるのもおかしいと確かに思った。自分を自分で育てることができるというのも印象に残った。周りの環境に縛られず自分で育てていけるような、自立できる人になりたいと思った。

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    2022年01月21日
  • 「超」勉強力

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    ・できないなら人より時間をかければいい。
    ・本当につらいのは、その仕事や勉強自体ではない。それまで築いてきた自分のノウハウに疑問を抱き、出口を見失うから。そんなときに立ち戻るべきは『自分の得意な土俵で戦う。』

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    2022年01月18日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    2040年には独身者が47%になると予想されているのは改めて指摘されている興味深いです。独身者がマジョリティの時代の到来です。

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    2022年01月16日