中野信子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
喪黒福造って何?という感じで読み始めたが、笑うセールスマンと言われると、あーアレの事かと。実はきちんと読んだ事が無いが、絵面は分かる。藤子不二雄の数ある名作の一つ。その漫画を切り抜きながら、テキストとして用い、喪黒福造が用いる心理操作を見事に脳科学で解説する。
返報性の原理、コールド・リーディング、ゲイン効果、ストックホルム症候群などなど。名前を与えられた効果は、人間の基本的原理として共通する脳作用を示す。薄い本だが、分かりやすさと表現、話の上手さに中野信子は賢い人だと改めて感じた。
漫画の切り抜きは、オチまで掲載されないのが、若干の消化不良で残念。まあ、笑うセールスマンを読む目的ではなか -
Posted by ブクログ
スー
私はクォーター制(議員や会社員などの女性の割合をあらかじめ一定数に定めて、積極的に起用する制度)の導入には大賛成…
ずば抜けて優秀でない女性にも役職に就く機会が訪れる。そしたらね、目が慣れるはずなんです。…ちょっと前までは女性の宅配業者も「大丈夫?無理してない?頑張ってくださいね」って心配しながら接してだけど…
女性が優秀じゃないから増えないと思ってだけど、スーさんが言うように、意識して変えていくのもありかなと思った。
スー
「仕事ができない女性管理職」が爆誕していいんですよ。…役職に就くならとにかく優秀じゃないと、って。そんなこと言ってるから誰もなりたがらないんだよ。仕事ができない -
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Posted by ブクログ
ネタバレ中野さんの他の本でも人間は乱婚向きじゃないかみたいなこと書いてあったけど一夫多妻制に向く遺伝子が人口の半分なら確かにそうだ。
プラス環境要因もあるから不倫は世間の反応と比べると日常茶飯事のように思える(思いがあってもできる環境にいるかは別)
長期間会わなかった場合男性側が他の男と寝た可能性を加味していつもより多く精子が出る話は興味深かった。精子競争。深掘りして知りたい。
不倫が社会で叩かれることにも触れていて納得できることばかりだった。妬み深い日本人の国民性についても書いてあって腑に落ちた。
メモ
仕事で成功した男性は性欲が増す。高齢出産の場合子供は熟女好きになる可能性がある。
数多く -
Posted by ブクログ
女子は思春期になると父以外の大人の男性に対して嫌う。身近な男性を嫌うときグループ化する傾向にある。リベンジされないためのセキュリティ的な行動で女子同士のコミュニティづくりに影響する話は興味深く納得した。
自分を攻撃してくる人に対してはアドバイスを求めると良い。感謝や褒められたりする社会的報酬による快楽は性欲や食欲の快楽の中でも非常に強いから。攻撃を続ける目的がなくなる。というのは平和な解決方法で微笑ましい。
嫌うことは防衛本能であり好きより強く反応するのは身をもって感じる。ネットで悪い情報ばかり拡散されたり印象に残るのもこれと同じだろうと思う。人は危険や損することから逃げることを重要視する -
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Posted by ブクログ
ネタバレいじめが起きやすいのは6〜11月で
過激化しやすいのは小学校高学年から中学生くらい。
ドーパミンとアドレナリン、オキシトシンの作用でいじめが起こる。分かりやすかった。
流動性を良くすればいじめは軽減されるという話は色んなところで聞くけど組み込まれるのはいつになるんだろう。なかなか管理するのが大変そうだからな…
妬みを感じやすいのは男性である話は納得した。ずっとそうだと思ってた。
メタ認知を高めて60%の間柄になると良いらしい。割と距離があるな。自分を斜め上から見れるといいな。
誠意とは男にとって正直、女にとって話をよく聞く
どっちも大事じゃん! -