中野信子のレビュー一覧
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中野信子氏の本音ベースの話を知りたい人におすすめ。
【概要】
●各分野における中野氏と川田氏のキャッチボール
●仕事、恋愛、家族、老化・死、芸術、発明、宗教における言語化
【感想】
●中野氏は著書によって遠慮しているものも見かけるが、この本は本音ベースの発言が多いと思う。そこを引き出している川田氏の上手さなのだろう。
●中野氏の一般的な家庭環境で過ごしていない点も垣間見ることができる。
●AIに関する話題も出てくる。生成AIが出現してからというもの、世の流れに乗っかってAIなら何でもできるという人たちが増えているが、そのようなブームをズバッと切ってくれている。私はAIが万能ではないと思って -
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テレビのほんまでっかの番組でよく見る脳科学者だったので、なんとなく読んでみた。
こういう類の本をよく読むので、なんとなく知ってることは結構あったけど、
知ってることが出てくると、「やっぱりこの考え方は大事なんだなぁ」とか再認識できてよかった。
文章を読んでて、中野さんは、東大出身で女性で、きっと今まで女性やのに賢いね、とか言われたことが多かったのかなと感じた。
文章の中の例文でそういった例文がちらほらあって、私自身は女性だから〜とか言われた経験ないから、なんとなくそう感じた。
本の中で、褒め方として、「相手」を主語にして「(あなたは)すごいね」と伝えるよりも
「私」を主語にして、「(私 -
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サイコパスは100人に1人くらいいる
併せて読みたい本
サイコパス 冷淡な脳
サイコパス、インサイド
P120
サイコパスは一般人とは異なる。言葉遣いすることに注目している。
→文の構造、語尾の選び方、しゃべる速度、リズムが違うこと。
経験から考えられた16項目
表面的な魅力、不安の欠如、罪悪感の欠如、信頼できないこと、不誠実、自己中心的、親しい関係を継続して作れないこと、罪から学ばないこと、情動の乏しさ、自分の行動が体に及ぼす影響を鑑みることができないこと、将来の計画を立てられないこと
対人関係では「支配的かつ強制的」「傲慢で詐欺的」
感情面では「適切な情動が欠如」「どの情動反応も難し -
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理系の中野信子さんが語る言葉は、的確で情緒豊かでウィットに富み、説明の構成が素晴らしく、才能豊かな人ってこんな人のことを言うんだろうなぁとしみじみ思う。どの回答にも、科学的な面と情緒的な面でアプローチしてあり、一方向しか見ていなかった自分に「こんなものの見方もありますよ」と示唆してくれる。よく、「何のために勉強するの?」と子供たちに問われるが、その答えがまさにコレ。ものごとを点ではなく線で見られるように、それができるようになったら面で見られるように、それもできるようになったら立体で。そんなふうに、自分の生き方や考え方をラクにしたり、楽しくしたりするために勉強するんじゃないかなぁと思った。
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ネタバレp.44,45
「・・・世界幸福度ランキング・・・」
表「幸せな国ランキングと抗うつ剤消費との相関」
「なるほど、大麻があれば、ある程度は抗うつ剤は不要ということなのか。」
p46,47
「・・・ベータエンドルフィン・・・ランナーズハイ・・・。」
「・・・脳にもともとある内在性の脳内麻薬・・・」
p73~
「・・・笑いのセオリーは3パターン・・・」
〇緊張と緩和p73
〇裏切りp76
〇共感p80
p84
「人は何で笑うのか、人は何をおもしろいと思うのかというお笑いの構造を学んでいくことで、僕は自然に人の寛容さ、優しさも学んできました。」
p152
「・・・ダニング・クルーガー効果・・ -
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ネタバレ栄養学の本で、昔人間は小動物だった頃、基本的に飢えていて肉食だったのでアミノ酸を体内合成できず今でもタンパク質を摂らないといけない。という話を聞いた。本著では、人間の感情も同じように辛さに耐えられるように変化し辛いことを快楽に感じるようになったが、今の人類は快楽を次から次へ与えられることで、それにどう対応していいかわからなくなっている。
他人に対する呪い(この字は咒と同じ起源、と)は言語化しないと呪えない、という指摘はその通り。
ルッキズムや、ラットのユートピア実験を取り上げ、人間の思い込みがどのように行動に投影されるかを述べる。人はそもそも、いろいろなものに咒を掛けられているのだ。