中野信子のレビュー一覧

  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    寂しさとは悲しいことでも残念なことでもなく、太古の昔群れで暮らしてきた人間の本能なんだ、と分かった。説明が分かりやすい本だった。

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    2024年01月07日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    ・メタ認知→自分を客観視する能力的。その手法の一つにマインドフルネスがある。
    ・前頭葉が衰える→新しい価値観を受け入れられなくなる→許せない対象が増えていく。前頭葉を活性化するには新しいことへのチャレンジから刺激を得る。

    ★異なる価値観を楽しむ。そうすれば前頭葉にも良い刺激となるし、許せないことも少なくなるだろう。
    ★怒りを覚えた時は正義中毒にかかっていないか?と自問する。自分や大切な存在に直接の被害がないのであれば、それは正義中毒に過ぎない。
    ★まずは受け入れる。直ぐに判断してしまうクセを直す。老害の棺桶に片足を突っ込んでいるような気がする。

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    2024年01月01日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    人が持つ不合理な性質について、糾弾するのは非常に簡単な話である。しかしながら、現代社会にとって不合理であっても、進化の過程で合理的であったから、今尚人に備わっているのだと理解した。この本では承認欲求について手を変え品を変えかかれており、これほど承認欲求についてくどく語る本も珍しい。読み終わったとき、自分の不合理な性格や気質も強ち悪くはないなと良い意味で開き直れた。

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    2023年12月31日
  • 危険人物をリーダーに選ばないためにできること――ナルシストとソシオパスの見分け方

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    人格に問題のある者の見極め方と、それへの対処法が解説されている一冊。
    ナルシストやソシオパス・サイコパスに類する人物には、人の上に立って然るべきと周りに信じさせる魅力や話術を持つ者がいます。
    しかしながら大衆を陶酔させるには似た手法があり、それを扱う人間へ警戒するよう促しているのが本書になります。
    出し惜しみせず早々に結論と対処法が紹介され、その後は政治家をサンプルに実際を炙り出しています。
    特に印象に残ったものは架空の三段論法についてで、“架空の危機”“架空の悪者”“架空のヒーロー”を作り上げて伝え続けることによる刷り込みをそのように呼びます。
    本当に危機なのか、本当にあの人が悪者なのか、本

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    2023年12月30日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    ガチガチの脳の話というよりも、身近な例を用いて読みやすく、心理学の視点としても紹介されています。


    脳は勘違いしやすいよということが多く紹介されています。


    話題としては、


    ゲシュタルト知覚(無意識に1つの塊として捉えてしまう)


    知識の錯覚(分かった気になる)


    速いシステムと遅いシステムの意思決定回路


    同調圧力


    相関関係と因果関係


    クラスター錯覚(関係ない出来事を意味があるように誤認する)


    認知バイアス


    バンドワゴン効果(周りの評判を信じて自己決定してしまうこと。「10万部突破」という宣伝文句につられて買ってしまうなど。)


    サンクコストの錯覚(コンコルド

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    2023年12月25日
  • 不倫と正義(新潮新書)

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    女性の立場から、そして脳科学的な見地と文化的な背景から不倫をどう捉えているのか?、そのディスカッションは大変興味深いものでした。

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    2023年12月22日
  • 笑いのある世界に生まれたということ

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    一度で覚えてしまう人は学校の勉強がつまらない。
    であれば、能力ごとに学校のクラス分けをすれば良い。早く実現してほしいです。

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    2023年12月20日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    脳についてわかりやすく書いてある。
    脳を知りたいと思った時の初期段階の内容。
    なので、私は面白く読めた。
    中野さんの性格が私にも当てはまる所があり、共感できた!

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    2023年12月18日
  • 頭のよさとは何か

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    知性とは、態度と姿勢だ。
    世の中に対して開かれた態度を持ち、知識を得ることに貪欲になる(なり続けている)ことによってしか、知性を維持できない。

    知性は筋肉と同じ。使わなければ衰える。一流大学出身の馬鹿が日本に多いのは、18,19歳で勉強をやめてしまう人が多いから。

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    2023年12月12日
  • 幸せをつかむ脳の使い方

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    自分というものを知る機会。それと、向上させるきっかけとなる。ただ、これに書かれている行動を全てやるのは、嫌な人に陥いる気がする。噂好きの人を利用するとか。

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    2023年12月12日
  • 人生がうまくいく脳の使い方

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    男女の脳の違い等、分かる気がする。違いを知った上で行動すると、腹も立たないし、最適化出来る。自分を振り返るきっかけになる。

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    2023年12月03日
  • パンデミックの文明論

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    ネタバレ

    日本では若者と高齢者が交流する場がないというのは確かにそうだなと思いました。
    イタリアでは年齢層ごとの雑誌がなく孫と同じ雑誌読むとか、ホームパーティーにおばあちゃんが普通に参加するとか。いいなーと思いました。
    交流があれば、選挙のシニア票とかももしかしてバラけないかなと思ったり。

    民衆の検閲というパワーワードも印象的。

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    2023年11月28日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

    購入済み

    脳科学って面白い

    運がいい人を科学的に分析しています。
    脳内物質が出ることで、どういった効果があるのか、とか
    運のいい人の近くにいると、とか

    気になる人は是非一読を

    #タメになる

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    2023年11月24日
  • キレる!(小学館新書)

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    ネタバレ

    学んだこと
    「怒り」や「イライラ」はヒトであれば、誰でも感じる自然な感情。自分を守るためにすでに脳に組み込まれたメカニズム。
    自分が我慢すれば丸く収まるは間違い。相手に悪意がある場合は、相手のいいように利用されてしまう。
    キレるという行為は、上手に使うことで、人間関係において自分の居場所をつくり、成功するためには欠かせないコミュニケーションのスキルになる。
    得するキレ方は、自分の前感情を素直に受け止め、できるだけストレスが小さくなるようなタイミンを逃さずキレる。伝えたいことを伝えたいタイミングで、過不足ない熱量で表現。
    キレやすい人はできるだけ多く近づかないが難しい場合、キレに対応、ナゲられた

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    2023年11月24日
  • 悪の脳科学

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    何故か笑うせぇるすまんが好きだった子供時代の私。結局、喪黒福造の目的はよくわかっていなかったけど、とにかく何ともいえない恐ろしさが印象に残っていた。
    その恐ろしさの理由がこの本を読んで解明された感じです。脳科学って面白い

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    2023年11月22日
  • パンデミックの文明論

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    ヤマザキマリと中野信子の対談形式の文章
    コロナ禍で会話した内容を文字起こししたようになっている

    発売されたのは2020年8月20日
    確かにあの頃は真っ最中でもあり、徐々に何かが分かりかけてきた時期でもありましたねぇ

    パンデミックが歴史的にどう影響を与えてきたのかという縦軸と、洋の東西を横軸に語られる影響
    文化的な背景、国民性による対策の違いなど

    こういう軸で語られる知識人の対談は面白いですよね

    目次
    第1章 コロナでわかった世界各国「パンツの色」
    第2章 パンデミックが変えた人類の歴史
    第3章 古代ローマの女性と日本の女性
    第4章 「新しい日常」への高いハードル
    第5章 私たちのルネッ

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    2023年11月08日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    ネタバレ

    本書の内容とは関係ないですが表紙の中野先生が美しいです。
    本書を読んでも他人を許せるようにはなりませんが、昨今散見する正義中毒についての考察・解説が興味深いです。
    「実は人間である以上正義中毒はどうしようもない」そうですよ。でもそれを激しく表明する人とあんまり表明しない人と全く何しない人は結構分かれる。

    本書を読んだほうがいいだろう人ほどこういう本は手に取らないですよね多分。そこが残念w
    脳の成人年齢は30歳、脳を吹けさせないためにできることは、など他にも興味深い話題が盛り込まれています。

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    2023年11月07日
  • サイコパス

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    そういう人間が一定数いると言う事が知れてよかった。100人に1人はなかなかな人数だと思う。

    サイコパスが生きていく上で必要とされた時代や場所があることも書いてあったのでよくわかった。

    人殺しまではしないけど、正しくサイコパスの人は何人かいるので、悩ましい。対策までは書かれていないというか、諦めるしかないと言うような感じだったので、少しへこみました。
    サイコパスに洗脳されているというような感じなので。

    洗脳して平気で搾取できる人はサイコパスなんだろうな。

    排除したいとは思わないけど危害は加えないでほしい。
    経営者などいい方に発揮できてたらいいのに。

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    2023年11月05日
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会

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    2023.10.19 Audibleにて

    同感です!
    今政府がやってる少子化対策は少子化対策ではなく、子育て支援だ!

    面白かった。
    ひとり社会増えているという現状に、昔は良かったという否定的なこともなく、だからといって、これでいいという肯定的な感じもない。
    ただ、現状と調査結果に対して、「これは面白い」という2人の話しがすごく聞いてて楽しかった。
    愛ってどうやって売るの。。。?

    以下、長い独り言。
    1人で生きるときめたわけじゃないけど、結果的に30半ばになっても1人で生きているということは、少なからず自分が1人を選んで来たからなのかな。
    既婚者の方が自己肯定感が高いって言ってたけど、私は

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    2023年10月19日
  • 脳から見るミュージアム アートは人を耕す

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    中野さんは常設展に対し「整う」という表現をされている。アートの中には心をざわつかせるものも多々あるが、中には確かに「整う」作品もある。
    どちらが良いというわけではないが、自分の中に基準を持つという意味では、この「整う」という感覚は大事だと思うし、それを与えてくれる作品と出会うことは人生を豊かにしてくれるだろう。

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    2023年10月06日