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炎上、不謹慎狩り、不倫叩き、ハラスメント…
世の中に渦巻く「許せない」感情の暴走は、
脳の構造が引き起こしていた!
人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人など、わかりやすい攻撃対象を見つけ、
罰することに快感を覚えるようにできています。
この快楽にはまってしまうと、簡単には抜け出せなくなり、罰する対象を常に探し求め、
決して人を許せないようになってしまいます。
著者は、この状態を正義に溺れてしまった中毒状態、「正義中毒」と呼んでいます。
これは、脳に備わっている仕組みであるため、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。
他人の過ちを糾弾し、ひとときの快楽を得られたとしても、日々誰かの言動にイライラし、必要以上の怒りや憎しみを感じながら生きるのは、苦しいことです。
本書では、「人を許せない」という感情がどのように生まれるのか、その発露の仕組みを脳科学の観点から解き明かしていきます。
「なぜ私は、私の脳は、許せないと思ってしまうのか」を知ることにより、自分や自分と異なる他者を理解し、心穏やかに生きるヒントを探っていきます。
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Posted by ブクログ
人は人を許せない構造に陥りやすいのだと諦観を持って、だからこそ菩薩みたいな人って素敵よね、そういう自分で在れたらいいな、と思えた本。関わる人達もそういう素敵な人を選びたいね(人を許さない他人(脳)を直してあげることはできないのでwと、読むと分かります)
脳ってさ、律しないと 暴走するものなのね、そういうものなのね、と受け入れて 自分は気をつけたいなと思わされる。
他人叩きやブチギレ、悪質クレーム行為にブレーキ効かないのは、脳の老化ってのが
「そういう人を見る目が変わるよね、なんか、可哀想な老人って思ったら 溜飲も下がるわ」って思った。笑
その点だけでも、読んで良かったと思える。
もちろん、脳のブレーキ機能を低下防止したり、鍛える方法も載ってました。それは救いですね。
Posted by ブクログ
人はなぜ他人を許せなくなるのかを、脳科学や医学的な観点から読み解いた一冊。
特に印象に残ったのは「一貫性の原理」。これまで自分がなんとなく感じていたことに名前がついていることを知り、「なるほど」と腑に落ちる部分が多かった。
また、年齢を重ねると自分と異なる意見を受け入れにくくなることにも、脳科学的な背景があると知れたのも興味深かった。
本書を読んで、人間は誰しも不完全で、矛盾する生き物なのだと改めて感じた。「自分の考えが正しい」と思いすぎることが、他人を許せなくなる原因の一つなのかもしれない。
人間は永遠に完成しない存在だと意識することで、自分も他人も少し寛容に見られるようになる。そんなことを考えさせられた一冊だった。
自分が健康でいられる範囲で、他人との違いや多少の矛盾を許容して生きていきたいと思う。
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ビジネス・実用
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