中野信子のレビュー一覧

  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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     体調を崩して仕事を辞めた。少しゆっくりして、本を読んだり、時間がなくてできなかった趣味に時間を使おうと思っていたのに、一週間も経たないうちに急に孤独感が襲ってきて、さみしさに耐えられなくなって苦しかった。そんな時にこの本に出会い、とても気持ちが和らぐのを感じた。
     
     さみしいことは、よくないことの思い込み、まさに体に染み込んでいる。その思い込みを変えるの難しいが、本文でも書かれている「ソロ活」はよくて「ぼっち」はなぜダメなのか、の例からも分かるように、その言葉の持っているイメージで判断してしまい、感情もそれに引きづられてしまう。
    寂しさで苦しくなった時は、またこの本を読み返そうと思う。

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    2024年06月08日
  • 「嫌いっ!」の運用(小学館新書)

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    なんか腑に落ちる刺さる本だった。嫌いにエネルギー使うの嫌だったけど、嫌いな人の深堀やってみたいなって思いました。

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    2024年06月05日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    【揺らぐ男性の存在意義】
    ジェーン・スーさんと、中野信子さんのご対談。
    最近思っていたことが言語化されていて、とても共感しました。

    女性の社会の中での立場、状況、これでいいわけがない、
    けれどその女性の性質上もあり、
    はっきりと言ってこなかったことが何てたくさんあるんだろうと。

    スーさんは、自分が女性らしくないというコンプレックスを子どもの時からもっていて、自分の不完全性が抜けないという。

    中野さんは、頭がいいことが女性と相いれない、という点で不快な思いをたくさんされてきたそう。

    自分が無理と思い込んでいること、じつはだいたいがお仕着せの社会規範なんだ、と話されている。

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    2024年05月30日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    「男とか女という括りではなく個人として幸せであるにはどうすれば良いかを第一優先で考え、その上で現代社会でどうすれば幸せに生存していけるかを考えるのが良い」

    内容だけでなく、言葉遣いや言い回しなど参考になる部分がありすぎて処理しきれていないがこれはお買い得な本だと感じた。
    何度も読み直して論理的思考の勉強もしたい。

    以下覚書
    ・内助の功
    陰ながら援助する身内の功績。
    ・女らしいは完全に褒め言葉だけど、女っぽいだとノイズに近くなる。
    ・得してる人を見ると何か奪われているような気持ちになるが実はそうじゃない。
    ・ニューロエコノミクス
    見えない心の部分を定量的に評価して経済的にも繁栄しようというの

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    2024年05月29日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    私は自分を何時も騙している。仕事でも日常生活でも趣味の世界でも、常に「これは楽しくて、意味のある事」だと思って取り組んでいる。幼い頃から親に沢山の習い事やら学習教材を与えて貰い、それを全部こなさないと友達と遊ぶ事も出来ないから、何とか楽しいと感じて、さっさと終わらせようとする経験から自然と得た考え方でもある気がする。だから、取り組んでいると意識せずとも、自然とその様に考える思考回路が出来上がったに違いない。今もそうだ。仕事はやってもやっても終わりが見えず、とても時間を持て余す様な所謂ヒマが私を訪れたことはない。一つこなせば上司から部下から新しい難題を突きつけられ、一緒に悩む、考える日々は生きて

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    2024年05月26日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    本書のポイントだと感じたことは下記の通り。
    ・寂しさは本能である。(原始時代は群れから外れることは死に直結していたから)
    ・寂しさを感じやすさは個人差が大きい。
    ・長期的な寂しさは健康に悪影響がある
    ・寂しさの対処法は、運動や趣味に没頭する、他人との交流で解消できる。それは個人差があり、自分は何が合っているか考え、やってみる必要がある。
    ・人間関係をうまくやっていくためには、適切な距離感を保ち、過度な期待をしないこと。

    個人的には、最近あまり寂しいと感じなくなった。むしろ1人の時間がもっと欲しいとも感じている。
    それは本書にも記載があるとおり、適度に運動しているし、仕事上たくさんの人と話をし

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    2024年05月22日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    自分とは違う考えを持った人に反発するのではなく、そういう考えもあると俯瞰してみることの大切さが理解できた。
    人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前。自分も他人も、誰もがみんなそう。

    大らかな気持ちを持って、日々生活していきたい。

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    2024年05月20日
  • メタル脳 天才は残酷な音楽を好む

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    メタラーとして共感できる部分が多かった

    ポピュリズムに嫌悪感を抱くとか、内向的だけど集団形成しがちとか、、

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    2024年05月18日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    寂しさに対しての考え方が変わった。

    寂しさは克服しなくてもいい。

    寂しさを受け入れ、うまく付き合っていくのが大切。
    うまく付き合うためには寂しさへの向き合い方を
    本書を通して学び、自分なりに考えていけばいい。

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    2024年05月12日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    第一章の中野さんの話は頷けた
    対談は同じ話が繰り返されているようで、もう少し短くてもいいかもと思った
    発売直後に読んでいたら、また感想も違ったかもしれない

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    2024年05月10日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    著者の作品、いくつか読んでますが、本作は良く纏まってて面白かったです。特に前半。
    ニコニコしながら主張する。相手を尊重、尊敬する。自分がやりたいことをやって楽しむ。話上手より聞き上手。相手の自尊心をくすぐる。相手と同じ仕草を気づかれないようにやってみる。自分の欠点を悠然と受け止める。人を上手に褒めて、お礼をしっかりとする。現状否定より現状の有効活用。「好感度の高い外見」を心がける。強気のフリをする。人間は自分の見ている方向にしか進んでいかない。勉強は本来楽しいもの、マンガを使うのもOK。

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    2024年05月08日
  • 女に生まれてモヤってる!

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    男性は女性の性的な要素を見ると、思いやりや良心を司る脳の領域が働かない。つまりセクシー女性を男性は人と判断できないらしい。
    ほんまかいな。でも性被害をそういう脳の仕組みで捉えると納得できる。
    本書では男性は「美人をモノとみなす」といった視点で議論をしているけど、おいおいブスへの視点はどこいったよ。

    居酒屋で酔っ払った高学歴女子が議論している粗々トークという印象はありますが、とはいえ普段からジェンダーについて発信している彼女たちの話は考えさせられたり、ぐさっとくるものがありました。

    ・女性はキレイにするのにお金や時間をかけているから「おごってもらって当然」という理屈を正当化していると被害者視

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    2024年04月22日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    私は最近、一人暮らしを始めたり、新しい職場で働き始めたりと環境の変化がありました。
    それに加えて、最近彼女に振られてしまいました。仕事の忙しさもあり、彼女に依存しすぎたこと原因です。
    そういった寂しさから、私はこの本を手に取りました。

    この本は寂しさを抱える原因について複数の例を出しながら、自分が抱える寂しさを肯定してくれました。
    その上で具体的な解決策をいくつか提示してくれ前に進むためのヒントをくれました。

    自分が抱える曖昧な寂しさを具体的に文字にしてくれて、それだけですごい心が軽くなったので、この本を読んでよかったと感じています。

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    2024年04月14日
  • 笑いのある世界に生まれたということ

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    笑いについて。科学によりすぎないように、兼近がいい味を出してる。笑いへのリスペクトも感じた。緊張と緩和って話が一番勉強になった。緊張しているところから緩和させて笑いを生む。プロの人たちは、狙って笑いを生み出しているという、当たり前の事実を再確認。

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    2024年04月13日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    読み始めて既視感…と思っていたら「女に生まれてモヤってる」の新書版でした。かつて読んだ本でしたが、再読。
    私も歳をとったので「女らしさ」とかいう社会のバグから解放されつつあり、最初に読んだ時よりは幾分か気楽に読めたなぁ。
    これから大事なのは「選んだ答えを正解にできる力」、納得しかない。
    理想の社会は訪れないけど、それに向かって不完全を完全に近づけていくのが社会だろう、というのも納得であった。
    最初に読んだ時は私自身は独身だったけど今は結婚して子どももいるので特にわかると思ったのは「女同士だからってなんでも分かり合えるわけじゃない」。そして「わかり合えない」イコール「敵」じゃない。ここ大事。

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    2024年04月10日
  • 賢くしなやかに生きる脳の使い方100

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    この本は一言で言うと、「自分を丁寧に扱う」ことを教えてくれる本です。
    「人間関係の章」、「勉強法を教えてくれる章」はそこまで画期的な事は書いてませんが、とても腑に落ちて印象に残りました。

    ① 嫌な人は嫌っていい。「嫌な気持ち」は危険を避けるアラートで、直感で感じている。また、相手に一貫性を求めるのもやめる。相手には期待しない。
    ② 相手を褒めるときは「私の気持ち」を乗せて伝える。「すごいね」「頑張ったね」→「あなたの頑張りに本当に驚いたよ」「よく頑張った、感動した。」
    ③ 結果を褒めると、子供は挑戦を避けるようになる+嘘をつく。だから結果ではなく、「頑張ったことを褒める」
    人は見た目を重視す

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    2024年04月09日
  • 賢くしなやかに生きる脳の使い方100

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    1ページ1解説という構造で、深く知るというより広くゆるりと知れ渡る知識ですが、なんとなくdaigoさんの著書に近いものを感じました!
    脳と関連付けて解説していることもあり、行動経済学の基本的な解説書ですね!

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    2024年04月06日
  • 賢くしなやかに生きる脳の使い方100

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    中野信子さんの読んできた本の中で、一番響いた気がします。様々な項目の解説がかなり参考になりました。

    メモ
    相手は無意識に自分の思い通りになる人間かどうかを図っています。不本意なまま、安易に従ってしまうよりはじっと見つめ返す方がずっと良いのです。嫌な人が自分に踏み込んできたら反射的に愛想笑いすることをやめましょう。まずはそれだけでも大きな1歩です。

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    2024年03月31日
  • 不倫と正義(新潮新書)

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    超高学歴の二人の女性が不倫について語り合っているが、流石に引用している資料というか、話の糸口にしている本が素晴らしく感心した.結婚制度自体の欠陥を隅に置きながら、不倫の妥当性を論じている感じがした.このような女性だからか、伴侶に対する言動がある意味で温厚で、皮肉ぽい所もありながら正当に評価している点は素晴らしいと感じた.不倫を糾弾する空気に関して、宗教的な背景も含めて的確な議論をしていたと思う.キリスト教と儒教の違いも考慮に入れた議論は、納得できるものがあった.「結婚生活においては利他的であることが秘訣だ」との文言は、数多くの機知に富んだ語句のなかで最も良かった.

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    2024年03月26日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    ・自分にも他人にも一貫性を求めない
    ・自分も未熟で至らない点があることを分かっていると正義中毒に陥りにくくなる

    家族や友達など、本当は大切な人だというのが分かってるのに、些細な言動にイラッムカッとしてしまうのを治したいと思って読み始めた。
    終盤まで、そう思って読み始めたのにSNSの話とか脳の話とか政治の話ばかりで思ってたのと違う、、となってしまったが、SNSでの正義中毒を治す(緩和する?)方法と結局一緒だと気づけたので良かった
    脳の話とか一般常識とか色々なことが知れていい1冊だった

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    2024年03月24日