中野信子のレビュー一覧

  • 女に生まれてモヤってる!

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    ずっとモヤモヤしていたことが言語化されて、さらにモヤモヤしている。特に小学生〜20代後半まで感じた違和感てたくさんあったけど、笑って誤魔化したり求められるように振る舞っていた自分がバカだったなーって恥ずかしくなる。
    男>女っていう思考は染み付いちゃってるし、都合いい時だけそうありたい自分もいるし。
    男よりも女の方が配慮のないびっくりするようなことを言うこともあるよなぁ。
    すぐ読み返したい。

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    2024年11月25日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    とても読みやすくて運が良くなれる!という感覚がもらえました。
    脳は錯覚もするし、少し変えるだけで周りも幸せにできるということ、さすが脳科学者さんのお話。
    降ってくる運ではなく、行いそのものを見つめちょっと変えてみたいなと思います。

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    2024年11月23日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    タイトルは少し大袈裟に感じたが、中身はいわゆる自己啓発書。薄い本なので1日で読み終わる。既知の内容もあったが、新鮮な学びも多く、重要な要素が端的にまとめられていて分かりやすい一冊だった。
    以下、特に心に残った内容を挙げる。

    ・相手の話をよく聞くことから始めよう。最初はとにかく相手に喋らせること。人は誰でも、自分の話をちゃんと聞いてくれると嬉しくなるもの。

    ・嫌がらせをしてくる人にはアドバイスを求めよう。その人に直接その嫌がらせの内容についてアドバイスを求めてみる。人間は、常に自分が正しい立場でいたいと言う欲求を持っている。あなたに対して一度アドバイスをしてしまうと、「自分が授けた知恵を正解

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    2024年11月17日
  • サイコパス

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    これを読みながらあの人はそうだなと2人くらい思い浮かべたけど、とにかく近づかないしか対処法がない人もいると認識すべき。
    前頭葉の結びつきの強さ弱さが原因となるとその当人を責めるのもどうなんだという気もする。
    なぜそもそもそういった人がいるかという人類学的な解釈はおもしろかった。

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    2024年10月27日
  • 「嫌いっ!」の運用(小学館新書)

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    私は好きな考え方だった。
    それは自分の嫌いをはっきり言えるほうだからだと思う。
    なぜ嫌いなのか。を考えてみる癖がある。
    好きなことはたくさんあるし、何が好きなのかを力説することはできる。
    でも嫌いについて語れるか。といえば、なんとなく…で終わらせてしまいがちだ。
    だが、この本にあるように嫌いについて深ぼることで自分と向き合い自分のことを認め、人生をより楽しく自由に生きることにつながるとわかる。
    嫌いの感情との付き合い方をマスターできれば怖いものなし。だと思う。

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    2024年09月14日
  • 「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)

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    最近、専門学校生向けに心理学に関しての講義を依頼されたのだけれど、もし引き受けることになれば、これは課題図書としたいと思った。

    若い世代向けに書かれていたけれど、あらゆる世代の人に読んで欲しい。

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    2024年09月10日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    心理学や脳のメカニズムを通じて、自分の力を最大限に引き出す方法が書かれていました。
    運がいいという主観を持つ、自分がワクワクする道を選ぶ、リスクを恐れず多少の損はあるものと考える。など、生きていく上での強さのようなものが知れる本でした。

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    2024年08月10日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    運は行動と考え方で掴み取ることができる。
    子供は300回以上、大人は17回、70歳以上は2回しか1日の中で笑わない。もっと笑おう。
    ウキウキ楽しい気持ちを持って毎日を生きよう。
    自然と運が寄ってくる。

    自分のためだけじゃなくて、他人のために、他人の幸せを願って行動しよう。
    『ありがとう』と言われると嬉しくなるし、自分も良いことをやったっという満足感で満たされる。
    ドーパミンが放出されることで脳が活性化されシナプス形成される。
    報酬系ができることでまた同じことを行おうと考える。

    夢を思い描いて毎日考えること、他人と生きていることを考えて生活していこうと思う。

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    2024年07月22日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    ジェーン・スー/中野信子 両氏の対談形式で綴られる「女性」テーマの本です。
    2019年刊行の『女に生まれてモヤってる!』に加筆・修正したものだそうです。

    実体験をもとに現実味が濃く語られるスー氏の考えと、「人間という生き物」の在り方を俯瞰で考えて語られる中野氏の考え。
    両者ともに、「あるある」と頷きながらも、ユーモアや「なるほど」と思う目から鱗の考えもあり、楽しんで読み終えました。

    特に印象に残ったのは、今、様々なことで悩んでいる「個人的」問題が、実はゲームのルール(=社会構造)の問題である可能性が高い、ということ。
    生物学的に見た人類の在り方が変わることによって、ヒトが生殖の考えを転換さ

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    2024年07月10日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    「運のいい人」という響きにスピリチュアルな印象を持ってしまい、なんとなく避けていたけどこの本、面白かったーー!

    脳が「快」と判断する行動を取ることは、非常に大事なんだなと思いました。人に優しくする理由も見つけられました。

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    2024年07月07日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    脳科学の立場から、常識に切り込んでいく内容
    現代社会の病理と私たち人間の脳に備わる深い闇を読み解いていく内容。悩める人に読んでほしい

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    2024年06月11日
  • ペルソナ 脳に潜む闇

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    輝かしい経歴の持ち主の筆者がどれだけ苦労して、かつ周りと混じらない交わらない孤独の中で生きてきたのかということが感じられた。中野先生はとても大好きですが、知らない他者に大好きとなど言われるなんて気持ち悪いと言う冷めた人間観もまた、中野先生の魅力だと思います。

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    2024年06月04日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    5つのChapterに分かれていて、その中でさらに細かく項目が分かれている。一つ一つの項目が長くないので読みやすい。
    サラッと通り過ぎてしまい響かない項目もあったけど、今の自分の状況に合う項目、悩んでいるところはとても響いたし、耳が痛いところもあった。
    1度目はサラッと通り過ぎてしまった部分も、読むタイミング次第で感じ方が変わりそう。
    悩んだ時や、何かヒントを得たい時に手に取りたい本。

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    2024年06月02日
  • 空気を読む脳

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    うまくいくことのみを「是」とする人の心。そもそも、うまくいくとは何なのか。人が勝手に「◯」「✕」をつけているだけなのに、変ではないか、と思わせてくれたフレーズに、勉強させられた。

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    2024年05月25日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    本当に頭がいい人が自分のやりたいことをやり続けられる環境をどう作るか、その為の処世術、メンタルの持ち方が書いてある本。やらないことを決めるってのが一番参考になった。

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    2024年05月24日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    ネタバレ

    孤独はひとりでいる状態を表す言葉で、さみしさは心の動きを表す言葉。

    さみしさを感じる自分は心の弱い人間でもなければ、劣っている人間でもない。

    人の人生のなかで、誕生から成長するにつれて、さみしいという感情がどのように湧き起こり、影響を与えていくのかが、年代をおって書いてあり面白かった。

    孤独が、健康リスクを増大させる理由のひとつが
    さみしさが与えるストレスの影響。

    良好な関係を維持している人は、相手は自分とは違う人間であることを理解し、なにもかもすべてを共有できるわけではないことを知っている。

    誰かを頼ることは、その人に対する信頼の表明であり、相手を「自分も人から頼ってもらえた」とい

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    2024年05月10日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    少なめの文字量で、良い考え方がたくさん、
    効率よく?わかりやすく紹介されていました。
    忘れないように、実践したいです。

    いちばん心に残ったのは、
    *集中力を身につけない。
    中野さんに「集中力がある」のではなく
    「集中のお膳立てがうまくいっていた」の部分

    誰かに集中させたいなら、
    (例えば、子供を勉強に集中させたいなら)
    集中しなさいと言うのではなく、
    そのお膳立てに腐心するのが先だと読み取りました。

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    2024年04月24日
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)

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    教育者だけでなく、保護者も読むべし。いじめは脳に組み込まれた理由があるものと理解できれば、その対処法も検討できるとおもわれる。生理学的に組み込まれた排他的行為について理解できる。

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    2024年04月24日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    真似たいことは…
    ◾️愚痴をまったく言わない
    ◾️やらないことリストをつくる
    ◾️適度なストレスを与える…〆切や期限!
    ◾️断られたくらいであきらめない…なんとしても!の情熱をもち、言葉と態度にして伝える

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    2024年04月08日
  • なんで家族を続けるの?

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    希林さん、最初の結婚は幸せすぎたのか…さもありなん…そこの部分だけ体験したい…って全然違う感想になってしまった。

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    2024年03月28日