中野信子のレビュー一覧
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ネタバレわたしの今月度1番推した本。
本は栄養であると感じていて、栄養の塊を体現していた。
言語化することをテーマに対談形式で会話をしていく深夜のリスナーになりきって読めた。思考がとっ散らかっていることを前提に、一章一章肯定して整理せずただ認知していくようである。これらを置いてけぼりに感じることわ、何のことだかわからないのであれば、「置いてけぼり」や「わからない」を認知し、楽しむことをお勧めしたい。言語化できないものがいくつかあって、それらを表現される快感は頭の良い方からしか得られない。本を読んで、わからね~!と思う経験は今すごく少なく、この感覚はある、ない、なんて楽しむことができた。
以下、ネタバ -
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海外では、社会人という概念がない、よろしくお願いします、がないなど海外と日本との違いが外国人で日本滞在歴も長いデーブ・スペクターさんとフランス滞在経験のある中野さんの対談で参考になる事が多い。
対談形式なので読みやすい。
日本は結婚式はキリスト教、七五三は神社で神道、亡くなったらお寺で仏教と日本は無宗教と言われながらもイベントでは、色々な宗教を取り入れているのは、謎が深い。お正月やクリスマスも同様。
中野さんのおっしゃている、
「極端なことを言えば、科学にできることは名前をつけることだけ。病気の機序、メカニズムはわかってないことが多い。症状にいちおう名前はついてるけど、何の薬が効くのか -
Posted by ブクログ
この本を読み、「楽しい」と「幸せ」は似ているようでまったく違う感情だと気づかされました。
「楽しい」は刺激が強く、人生に濃い味を与えてくれます。友達と笑い合う、挑戦が成功する、評価をもらう、できなかったことができるようになる。
そうした瞬間には躍動感や達成感、承認欲求の満たされる感覚があり、ドーパミンが大量に分泌されます。
一方で、「幸せ・幸福」はもっと静かで薄味です。のんびり、平和、ほっこりとした穏やかさ。強い刺激はないけれど、じんわり心が休まる感覚です。
本書を通じて自分の人生を振り返ると、私はお恥ずかしながら「楽しい=刺激」を優先するタイプでした。
お金、恋愛、セックス、美味し -
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オーディオブックで
3倍速で聴き流してしまったのので、実際に本を手に取って再度読みたい。
上手にキレなくちゃ!
以下、オーディオブックの概要から
↓↓↓
「"キレる人・キレる自分"に振り回されない
本書では、"キレる"という感情について、「なくすべきもの」とネガティブに捉えず、脳科学的に分析しながら具体的な対処法・活用法を考察していきます。
ここ最近、高速道路での悪質なあおり運転(ロードレイジ)、児童虐待、モンスターペアレント等、怒りを抑えきれずに社会的な事件につながるケースが数多く起こっています。
そこで、「"キレる”という感情は、人間に -
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これは面白い!
ゾンビというエンタメフィクションを軸に脳科学と社会学それぞれの見地から、現代社会の息苦しさを紐解きながら、幸福とは何かということを考えさせてくれる。
対談形式であるがそれがとても楽しそうで、著者と年代が近いこともあり、一緒にテーブルについて、話に参加したくなるような本でした。
脳は案外サボり癖があり一方で刺激を求めることは、色んな本で読んだことがあるけど、それをsns選挙活動や、炎上と絡めて考えたことは、恥ずかしながらあまりなかった。点と点が結ばれる感覚があり、本書でも取り上げられたクリスティの「春にして君と離れ」の描写と図らずもリンクしていたことが嬉しかった。
学術書では全然