中野信子のレビュー一覧

  • 脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克

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    脳科学、社会科学、哲学の若手論客の鼎談をもとめた本です。
    序章 近代的人間観を捨てよ!
    第1章 ナショナリズム――なぜ快楽なのか
    第2章 国家と体制――なぜ自由は苦痛なのか
    第3章 ポピュリズム――なぜバカがはびこるのか
    第4章 暴力――なぜ人間は戦争をやめられないのか
    おわりに――近代を超えられるか
    お互いがお互いにジャンルで蓄積してきた知見を歯に衣着せず、論じ合う。
    何となく常識であると思っていたことは実は非常識であった。
    「おわりに 近代を超えられるか」において、「自然科学の陥穽」という項目があって、自然科学においてさえ「客観的な真理」を見出すのが不可能になったということです。自然現象の

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    2017年07月02日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    恋とは、脳の働きを麻痺させることで、個体より種の保存を優先するよう仕向けるためのものだったんですね。特に後半部分は知らないことが多く、勉強になりました。

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    2016年08月06日
  • 脳・戦争・ナショナリズム 近代的人間観の超克

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    近代的な思想、価値観を揺らがされること請け合いの一冊。対談者の思想の根底にあるのは近代への懐疑であり、基本的には保守的な立場から議論が展開される。西部邁や中野剛志の書籍に慣れ親しんだ者にとっては、議論の出発点だけをみれば既知の内容も多々ある。しかし、対談形式で話が脱線するが故に、思わぬ内容に触れることもできるはずだ。中野信子からの視点は、議論に広がりと深みをもたらすのに大きく貢献している。

    ・人種・日本人

    <性差・人種差は存在する>
    「男女の脳に差はない」「人種間の能力に差はない」このような近代的な価値観は科学によって否定されつつある。男女の知能指数を統計的に比較すれば、女性は中央に多く分

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    2017年05月15日
  • 科学がつきとめた「運のいい人」

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    ネタバレ

    1. 運のいい人は世界の中心に自分を据える

    「運のいい人は、みな、自分を大切にしている」

    自分を大切にする = 自分に心を配ること
    ・身だしなみに気をつける
    ・健康に配慮した食事を心がける
    ・身の回りを整理整頓する

    自分のことが嫌いな人は自分を大切にできない。
    まずは自分を好きになることが大事。

    ◉運がいい人とは?
    自分なりの「しあわせのものさし」を持っている→しあわせの状態を積極的につくりだす努力をしている→自己一致の状態(自分を好きな状態)になる→常に快の状態でいるので安心感を与える→人に好かれる

    その人の運の善し悪しは周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左

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    2016年05月11日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    飽きずに読めました。

    本来、難解であろう脳科学を、庶民にも分かりやすく嚙み砕き、馴染み深い情報を絡めて説明してあります。
    元々は「脳内麻薬」を読みたかったのですが、まずは中野さんの作風を知りたくて、読んでみました。最後まで飽きずに
    読破出来ました。

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    2015年12月25日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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     『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』が面白かったので2冊目を手に取りました。脳内麻薬が脳内物質に特化した私にとっては科学的な内容だったのに対し、この『脳はどこまでコントロールできるか?』は、科学的に解明されていく脳の性を踏まえて書かれているものの、中野信子さんが読んだ本に書いてあったエピソードなどを基に想いを綴ったようなエッセイ的な内容です。

     そんなにアカデミックな内容ではないですけれども、タイトルから受ける印象とは異なり、人間的で心情的な内容で、少し疲れている心を励まされるというか、希望と勇気を与えられます。ちょっと人生に疲れてしまっている人や、何らかの理由で新しい人生

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    2015年10月03日
  • 脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体

    購入済み

    喜びの脳内麻薬ドーパミン物質

    この本を読んで解ったのは無害の脳内麻薬ドーパミンは人類発展や人格破壊、本人の喜びの対象にとって一番好きな事が何か一人一人に違いが有ります。
    大きく枠組みで人から褒められると出てくる場合と本人の達成感で出て来る場合があります。
    良いことも、悪い事も生まれ育ち環境や心の達成感がお金や恋愛、ゲームや愛する物、優越感が勉強や有名な大学入学などまた博愛的なボランティアや人の為になること逆に暴力で人を服従させる等、天使や悪魔にでも人間性で違いがあります。

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    2015年03月03日
  • 科学がつきとめた「運のいい人」

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    運をよくするには、脳から変わること。
    そういえば「夢って具体化すると叶う」とあちこちでよく聞きますが、ここでも「具体的な目的を持つこと」「ゲームを降りないこと」「いつも頭のどこかで夢を意識しておくこと」とありました。
    ということは、中山庸子さんの「夢ノート」も、中野さんのおっしゃることに照らせば、すごく理にかなっているということですね。夢ノート、続けよう♪

    あと、脳の報酬系を利用するという話、なるほど!と思いました。一つのことを学習するには、脳が飽きないように、脳が喜ぶ新しい刺激を与えるために、角度を変えて学んだり、こまめに達成感を感じられるような工夫をするといいということですね。

    という

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    2014年05月13日
  • 科学がつきとめた「運のいい人」

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    運のいい人は、自分は運がいいと思い込む。運がいいと思っている人も、悪いと思っている人も、遭遇している事象は似ていることが多いのだが、その捉え方、考え方が違うので、対処の方法も違う。 
     たとえば運が悪いと思っている人は、うまくいかなかった時にそのせいにしてしまうが、運がいいと思っている人には努力や改善の余地が生まれる、ということ
     そう考えると、運がいいと思うことに根拠はいらず、思うこと自体に意味がある

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    2014年01月30日
  • 脳科学からみた「祈り」

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    フォトリ48。予想外に良かった。祈ることでこんなホルモンが出て…という解説は予想していましたが、「脳科学的に見た幸せな人」の定義が、私が薄ぼんやりと考えていたものとは真逆なことにびっくり。そして宗教や言霊も「非科学的」と否定せず、何とか科学の側から歩み寄り説明をつけようとする真摯な姿勢にうたれました。科学者というのは科学や人の力を傲慢に評価している人種と思っていましたが、そうでない方もいるのですね。

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    2013年11月25日
  • 脳科学からみた「祈り」

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    人は如何にして生きるべきか、それを教える生来的な人体の構造とはいかなるものかを教えてくれる。最新の脳科学のレポート。

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    2012年12月02日
  • エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

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    なるほどと思わされる点と、そうかなぁと首を傾げる点と、いろいろでした。ただ、いやな思いをさせられた時の対処について、こういった形で言語化されたものってあまりなかった気がしておもしろかったです。

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    2026年03月22日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    人気ランキングからなんとなく読んでみたのだが、要約すると
    ・情けは人の為ならず
    ・置かれた場所で咲きなさい
    ・自分で選んだ道を自分で正解にすること
    を実践するのが運のいい人だと。

    ええとこれが脳科学が導き出すまで待っていた方法だったっけと思うのだが(書かれている内容は道徳の教科書のように正しく、全く反論なし)、要は、世間でclichéとして言われていることを素直にやる人は成功するということか。

    ところで運のいい人の実例としてエジソンとかノーベル賞受賞者とかが引き合いに出されるのだが…ええと業績をおさめられたという意味での成功者だけど、この人達って人生全体で運がいい人だったっけ?ハッピーに人

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    2026年03月21日
  • 生贄探し 暴走する脳

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    脳科学者の中野信子と漫画家のヤマザキ・マリの対談本で、行きすぎた現在のSNS社会に警鐘を鳴らす一冊。

    とかく正義中毒になりがちな現代、自分も気を付けたいと思った。

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    2026年03月21日
  • 脳科学で解き明かすあの人の頭のなか

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    中野信子さんの本はいつも興味深く読ませてもらっています。日常に即した内容で、理解・納得がすごくしやすいです。
    この本は1つのタイトルに1-2ページの内容のものがたくさん掲載されているので、とても気軽に読めます。日常で「たしかに!」「ここ、気をつけてこれからやっていこう」という内容のものが多いので、参考になります。
    対人関係にしても、「この人が悪いんだ」と思うよりも「この脳の構造のせいなんだ」と思った方が少し楽に生きられるんだろうな、と思いました。

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    2026年03月16日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    テレビで見たことがきっかけで本書を読む機会になりました。中野信子さんの分かりやすい説明も相まって自分にはどういうアプローチがいいのか考えることができました。頭のいい人は自分と向き合いどう付き合っていくかをよく理解しているんだなと感じました。私も本書を参考にして少しでも上手く自分の機嫌をとり頭が良くなる習慣を見つけていきたいなと思いました。

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    2026年03月14日
  • 新版 科学がつきとめた「運のいい人」

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    ネタバレ

    やりたいことや達成したいことを具体的にイメージして「祈り続ける」のは簡単なことのように思えるが、長くは続かない。 毎日、私は自分自身を振り返り、誰よりも自分自身を支え、大切にしています。 未来を形作るのは自分です。
    「ベストよりもベター」という考えも強く印象に残っています。 働きすぎて疲れている人たちに伝えたい。 最高である必要はありません。 成し遂げたときの自分をイメージするとワクワク、ときめきがとまらないですね。

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    2026年03月11日
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)

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    「いじめはだめなもの」とわかっていながら、何故無くならないのだろうと疑問に思い続け、ふと手に取ってみた。

    いじめは人間が生き延びる手段として団体生活を送る上で、本能的に必要なものであることを理解した。

    団体生活において、目立って異質な存在は団体の輪を乱す恐れや、敵に襲われるリスクが上がる為に排除対象となる。

    またいじめには主に3つのホルモンが関わっている。人間関係を育むオキシトシン、安心ホルモンのセロトニン、快感物質のドーパミンである。人間関係を構築し、愛情や安心感じる中でそれらを取り乱す存在が現れたら正義感により排除行為が行われ、快感を得ると理解した。

    こういった理由からいじめは人間

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    2026年03月09日
  • 悩脳(のうのう)と生きる 脳科学で答える人生相談

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    「英雄たちの選択」や明石家さんまさんの番組に
    よく出られていた脳科学者の中野信子さんの本。

    色々な悩み相談があり
    (芸能人の方も何名かいて)
    それを脳科学的に、時には少しの毒もありながら、胸が軽くなるような答えが書かれています。

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    (あとがきから)
    タダメシを食うことに対して一定の抵抗感を示し、何らかの対価を払おうとする行動が社会を形成、維持するのに必要とのこと。

    「ほとんどの哺乳類では、報酬には相応のコストを支払おうとする行動を見せるのに対し、ネコだけは楽して得して報酬を得ることにためらいがない。」

    猫って、、、もー、、脳科学的にも無敵だわ笑笑

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    2026年03月01日
  • 脳はどこまでコントロールできるか?

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    脳は、何歳になっても育つ。
    その栄養素は経験値。しかも、その経験は、物理的なものだけでなく、イメージや妄想でもよい。

    ということは、育てたい脳の領域を育てたいように育てることができるのだ。
    そして、そのことを意識することが何よりの基礎なのかもしれない。

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    2026年02月27日