中野信子のレビュー一覧
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テレビでもよく見る脳科学者・中野信子先生が、自身も好きなメタルが好きな人達を脳科学的に分析した本。2019年作品。
まず最初に、孤独感を感じていた少女時代の先生がメタルに出逢う、という自分語りから始まっています。それがあまりにも感動的で、1ページ目から泣きそうになりましたよ。第1章は、こうした中野先生の中高生時代の音楽体験が書かれていて、偏差値高め少女のメタル話はボンクラ男子のメタル好きしか知らない自分には、非常に新鮮で興味深く読みました。
第2章以降では、メタル好きな人達に特有の気質を見事に言語化してくれていて、所々で脳科学の専門用語が使われる難しさはありましたが、色々と納得する事が多く楽し -
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脳科学、社会科学、哲学の若手論客の鼎談をもとめた本です。
序章 近代的人間観を捨てよ!
第1章 ナショナリズム――なぜ快楽なのか
第2章 国家と体制――なぜ自由は苦痛なのか
第3章 ポピュリズム――なぜバカがはびこるのか
第4章 暴力――なぜ人間は戦争をやめられないのか
おわりに――近代を超えられるか
お互いがお互いにジャンルで蓄積してきた知見を歯に衣着せず、論じ合う。
何となく常識であると思っていたことは実は非常識であった。
「おわりに 近代を超えられるか」において、「自然科学の陥穽」という項目があって、自然科学においてさえ「客観的な真理」を見出すのが不可能になったということです。自然現象の -
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近代的な思想、価値観を揺らがされること請け合いの一冊。対談者の思想の根底にあるのは近代への懐疑であり、基本的には保守的な立場から議論が展開される。西部邁や中野剛志の書籍に慣れ親しんだ者にとっては、議論の出発点だけをみれば既知の内容も多々ある。しかし、対談形式で話が脱線するが故に、思わぬ内容に触れることもできるはずだ。中野信子からの視点は、議論に広がりと深みをもたらすのに大きく貢献している。
・人種・日本人
<性差・人種差は存在する>
「男女の脳に差はない」「人種間の能力に差はない」このような近代的な価値観は科学によって否定されつつある。男女の知能指数を統計的に比較すれば、女性は中央に多く分 -
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ネタバレ1. 運のいい人は世界の中心に自分を据える
「運のいい人は、みな、自分を大切にしている」
自分を大切にする = 自分に心を配ること
・身だしなみに気をつける
・健康に配慮した食事を心がける
・身の回りを整理整頓する
自分のことが嫌いな人は自分を大切にできない。
まずは自分を好きになることが大事。
◉運がいい人とは?
自分なりの「しあわせのものさし」を持っている→しあわせの状態を積極的につくりだす努力をしている→自己一致の状態(自分を好きな状態)になる→常に快の状態でいるので安心感を与える→人に好かれる
その人の運の善し悪しは周囲の人といかに良好な人間関係を築けるかということに大きく左 -
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飽きずに読めました。
本来、難解であろう脳科学を、庶民にも分かりやすく嚙み砕き、馴染み深い情報を絡めて説明してあります。
元々は「脳内麻薬」を読みたかったのですが、まずは中野さんの作風を知りたくて、読んでみました。最後まで飽きずに
読破出来ました。 -
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『脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体』が面白かったので2冊目を手に取りました。脳内麻薬が脳内物質に特化した私にとっては科学的な内容だったのに対し、この『脳はどこまでコントロールできるか?』は、科学的に解明されていく脳の性を踏まえて書かれているものの、中野信子さんが読んだ本に書いてあったエピソードなどを基に想いを綴ったようなエッセイ的な内容です。
そんなにアカデミックな内容ではないですけれども、タイトルから受ける印象とは異なり、人間的で心情的な内容で、少し疲れている心を励まされるというか、希望と勇気を与えられます。ちょっと人生に疲れてしまっている人や、何らかの理由で新しい人生 -
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喜びの脳内麻薬ドーパミン物質
この本を読んで解ったのは無害の脳内麻薬ドーパミンは人類発展や人格破壊、本人の喜びの対象にとって一番好きな事が何か一人一人に違いが有ります。
大きく枠組みで人から褒められると出てくる場合と本人の達成感で出て来る場合があります。
良いことも、悪い事も生まれ育ち環境や心の達成感がお金や恋愛、ゲームや愛する物、優越感が勉強や有名な大学入学などまた博愛的なボランティアや人の為になること逆に暴力で人を服従させる等、天使や悪魔にでも人間性で違いがあります。
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ネタバレ運をよくするには、脳から変わること。
そういえば「夢って具体化すると叶う」とあちこちでよく聞きますが、ここでも「具体的な目的を持つこと」「ゲームを降りないこと」「いつも頭のどこかで夢を意識しておくこと」とありました。
ということは、中山庸子さんの「夢ノート」も、中野さんのおっしゃることに照らせば、すごく理にかなっているということですね。夢ノート、続けよう♪
あと、脳の報酬系を利用するという話、なるほど!と思いました。一つのことを学習するには、脳が飽きないように、脳が喜ぶ新しい刺激を与えるために、角度を変えて学んだり、こまめに達成感を感じられるような工夫をするといいということですね。
という -
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著者の煽りスキル半端ない。
以下めも。
『ロンドン紳士と脳科学に学ぶ 品格のあるマウントのとり方』読書メモ
マウンティングが相手を倒すための武器ではなく、自分が何者であるかを定義し、不適切な侵入者を排除するための防御的儀礼。
知的な男性ほど知的、精神的な完敗への承敬があり、自分の論理やプライドが通用しない圧倒的な存在に惹かれる傾向がある。この心理は異常性欲というよりも、過剰な理性のコントロールから解放されたいという自己防衛本能や、圧倒的に優れた存在に自分を全肯定あるいは全否定してほしいという精神的な渇望の表出したものと言える。日常で張り詰めている糸を圧倒的な存在に断ち切ってもらいたいとい -
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咒。
言葉の力を再認識する本だった。
読みながら思い出したのは、星の王子様とマザーテレサ。
星の王子様:大切なことは目に見えないんだよ。
マザーテレサ:Watch your thoughts, for they become words.
Watch your words, for they become actions.
Watch your actions, for they become habits.
Watch your habits, for they become your character.
Watch your character, for it becomes your -
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面白かったです!!様々な悩みに直面しますが、そもそも私たちがこの社会で生きるのが無理ゲーに近い、悩んで当たり前なんだということがわかりました笑そして、正しい人はいない。いや、いるかもしないけど、それぞれが自分の尺度で生きていることを改めて感じれました。なので、頑張っている自分を認め、自分に優しく人に優しい人間になりたいです。中野さんは私はこう思うというだけでなく、脳科学的にお悩み相談に応えているため、なるほどーと納得しやすいです。大人の方に読んでほしいです!!
本書おわりにで「人間は、そんなに合理的で理論的でも知的でもない。」とかかれています。人間に傷つけられた時にはこの言葉を思い出したいと思