中野信子のレビュー一覧

  • 「超」勉強力
    タイプの違うお二人ですが、人生を通して勉強を楽しんでいる姿が印象的でした。自分は、才能は仕方ないとしても、まずは努力が足りないなぁと反省しました。
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

    会社やプライベート、ネット社会でも存在する正義中毒。
    生きづらさを感じる世の中が、なぜ形成されるのか?
    その人たちはどんな理由で正義中毒に陥るのかを心理学、脳科学的なメカニズムから解説されています。
  • 「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)
    誰しも偏見を持っている。
    でも、そのバイアスの存在にそもそも気づいていないことが多い。

    『孫子』『兵法三十六計』
    間接的なコントロール、地味にできてたかも笑

    逃げるが勝ち
    人に構ってるほど暇じゃない!
  • 脳の闇(新潮新書)
    まず最新刊へコピペ)
    【before】この本を読む前の私は、これらのことを知りませんでした。
    【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
    【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。
  • 「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)
    ■バイアスの存在理由を簡単に一いってしまえば「人間の脳の限界」。
     今より脳の性能を上げたいならもっと脳の体積を大きくしなければならないが、骨盤の大きさに限界がある。これ以上脳を大きくできないならどうすればいいかというと、現状の脳の大きさのままで、よりよい答えを出すための工夫をしなければならない。粗...続きを読む
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)
    858

    中野信子
    1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所にて、ニューロスピン博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。科学の視点から人間...続きを読む
  • 努力不要論
    努力の仕方、というか、何かに力を入れる時に気をつけなくちゃと思わされる。脳の特徴を意識して生活すると生きていきやすいかも。
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)
    訳あって手にしたが、ハラスメントをする側の認識にある正当性にはただなるほどと、体験、ケースと照らし合わせても、書かれていることの差異が無い。
    単なる組織での教育は、信号をしめすがハラスメントは正しさを纏った暴力にしかならないかと。
    このあたりの思考は監獄にいるか社会に放たれた存在という違いだけで、旧...続きを読む
  • 女に生まれてモヤってる!
    聡明な
    尊敬する
    お二人の対談。
    面白いに決まってる!

    溢れる知識量、頭の回転の速さ、
    飾らない話ぶり。

    好きだなあ。
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?
    p212
    イギリス 「Men's shed」メンズシェッド。男たちの小屋。定年後の男性が日曜大工仕事を一緒に行う施設。イギリスの孤独孤立対策は日本よりも早い。

    p193
    さみしいとストレスを感じる。脳内ではセロトニンが十分に分派されていない可能性がある。セロトニンは闘うホルモンのアドレナリンを抑え...続きを読む
  • 脳の闇(新潮新書)
     やっぱり好きだな~中野信子さん。いつ読んでも良い。彼女の悩んでいる姿は同性でも色気を感じてしまう。皮肉が小気味良く響く。論調にビリビリと痺れる。私がファンになる人達は色気を伴い私にビリビリと電流を流してくる。その色気と電流に上せファンになるのだ。
     色々な話題がエッセイ的に分散しているので痺れポイ...続きを読む
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた
    非常に読みやすくわかりやすかった。やはり本当に頭の良い人はどんなレベルの人にもわかりやすく説明出来るのだなと実感。。
    身近で凄いなと思う人にも通じるところがあるなと思ったり(部長のことをめちゃくちゃ尊敬しているが、部長は笑顔でにこにこしながら絶対に主張を曲げない。)自分でも実践出来ることも沢山あるな...続きを読む
  • 女に生まれてモヤってる!
    私が感じていたモヤモヤを言語化してくれた!女性性についても書かれているけれど30代のこれからをどう受け止めて生きていこうという観点からも参考になった本。ありがとう。
  • 賢くしなやかに生きる脳の使い方100
    恋愛依存で辛い時は
    ドーパミンのせいにすることにした。

    本は読む人を選ばない



    実用的な詰め合わせ。
  • 脳の闇(新潮新書)
    私が一方向から物事を見るのに対して、中野さんには360度全方位から物事が見えてしまうのでしょうか。良い悪いではなく、考え方や表現力、分析力の違いが、私の想像を超えていました。中野さんがとても正直に思った事を書いておられ、読んでいて楽しくなる箇所が沢山ありました。文末の本音の一言が最高でした。
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?
    そもそも人間の脳は対立するようにできている らしい。
    正義中毒のエクスタシー
    だから、冷静に、客観的に、判断しましょうよ、と。

    脳の老化をくいとめるには?ということも書かれていて、これは、わりとほかの本にも書いてあることと同じ。
  • ペルソナ 脳に潜む闇
    脳科学者で多数のテレビ番組でも見かける筆者であるが、書籍も多数出している。「悪の脳科学」や「空気を読む脳」などを読ませて頂いた。難しい脳科学の分野を分かり易い言葉と事例に置き換えてスラスラと読めるので、中々私のような医学も科学も無縁の人間であっても、成る程そう言うことかと判った気になれる。本書はそん...続きを読む
  • 「嫌いっ!」の運用(小学館新書)
    858

    中野信子
    1975年、東京都生まれ。脳科学者、医学博士、認知科学者。東京大学工学部応用化学科卒業。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。脳や心理学をテーマに研究や執筆の活動を精力的に行う。現在、東日本国際大学教...続きを読む
  • 脳はどこまでコントロールできるか?
    自分をご機嫌にさせる方法を、もっと増やそうと思いました。

    魅力的な人になることもまだ可能かもしれないので、
    人生を楽しむために活用したいです。

    中野先生が魅力的な理由も本書に溢れているので、ぜひ応用活用し、別書も読みたいです。
  • 脳の闇(新潮新書)
    脳科学分野の観点から様々な社会問題や人の悩みや暮らしに考察を入れてくれる。哲学的な要素も強い。
    結構好きなタイプの本でした。