中野信子のレビュー一覧

  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    5つのChapterに分かれていて、その中でさらに細かく項目が分かれている。一つ一つの項目が長くないので読みやすい。
    サラッと通り過ぎてしまい響かない項目もあったけど、今の自分の状況に合う項目、悩んでいるところはとても響いたし、耳が痛いところもあった。
    1度目はサラッと通り過ぎてしまった部分も、読むタイミング次第で感じ方が変わりそう。
    悩んだ時や、何かヒントを得たい時に手に取りたい本。

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    2024年06月02日
  • 空気を読む脳

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    うまくいくことのみを「是」とする人の心。そもそも、うまくいくとは何なのか。人が勝手に「◯」「✕」をつけているだけなのに、変ではないか、と思わせてくれたフレーズに、勉強させられた。

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    2024年05月25日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    本当に頭がいい人が自分のやりたいことをやり続けられる環境をどう作るか、その為の処世術、メンタルの持ち方が書いてある本。やらないことを決めるってのが一番参考になった。

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    2024年05月24日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    ネタバレ

    孤独はひとりでいる状態を表す言葉で、さみしさは心の動きを表す言葉。

    さみしさを感じる自分は心の弱い人間でもなければ、劣っている人間でもない。

    人の人生のなかで、誕生から成長するにつれて、さみしいという感情がどのように湧き起こり、影響を与えていくのかが、年代をおって書いてあり面白かった。

    孤独が、健康リスクを増大させる理由のひとつが
    さみしさが与えるストレスの影響。

    良好な関係を維持している人は、相手は自分とは違う人間であることを理解し、なにもかもすべてを共有できるわけではないことを知っている。

    誰かを頼ることは、その人に対する信頼の表明であり、相手を「自分も人から頼ってもらえた」とい

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    2024年05月10日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    少なめの文字量で、良い考え方がたくさん、
    効率よく?わかりやすく紹介されていました。
    忘れないように、実践したいです。

    いちばん心に残ったのは、
    *集中力を身につけない。
    中野さんに「集中力がある」のではなく
    「集中のお膳立てがうまくいっていた」の部分

    誰かに集中させたいなら、
    (例えば、子供を勉強に集中させたいなら)
    集中しなさいと言うのではなく、
    そのお膳立てに腐心するのが先だと読み取りました。

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    2024年04月24日
  • ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)

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    教育者だけでなく、保護者も読むべし。いじめは脳に組み込まれた理由があるものと理解できれば、その対処法も検討できるとおもわれる。生理学的に組み込まれた排他的行為について理解できる。

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    2024年04月24日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    真似たいことは…
    ◾️愚痴をまったく言わない
    ◾️やらないことリストをつくる
    ◾️適度なストレスを与える…〆切や期限!
    ◾️断られたくらいであきらめない…なんとしても!の情熱をもち、言葉と態度にして伝える

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    2024年04月08日
  • なんで家族を続けるの?

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    希林さん、最初の結婚は幸せすぎたのか…さもありなん…そこの部分だけ体験したい…って全然違う感想になってしまった。

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    2024年03月28日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    人を許せない=正義の押し付け→正しいことをしているつもり+エスカレート→ドーパミン噴出=高揚感・中毒症状=薬物依存と変わらない!
    同調圧力が生まれてしまう背景にも納得。
    いつものことながら淡々と良い悪いを判断しない文章(好き)。
    自分も容易に他者批判してしまう可能性があり、それを正当化する可能性すらあるということを自覚した。気をつけます。自問自答します。

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    2024年03月26日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    "Darkness of the Brain"

    結論
    ●今生きているだけで勝者
    (生きていること、
    それこそがチャンスの正体)

    ●真の恐怖は
    【自分をコントロールできない】こと

    ●正しくホモサピや自分の脳構造を理解し、正しく生きましょう


    この本は、科学的な方法論を基準に語られた本です。


    胸がドキドキした箇所

    ・ 通訳の必要性あり
    ・ 文脈の理解必須


    ・科学的事実は変化の可能性あり。

    ・不変
    誰もが平等にその正当性を確認できる状態を担保していなくてはならないというルールは不変
    これが科学の本質


    ・人間は、本質的には自由を回避していながら、それでも

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    2024年03月18日
  • シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感

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    シャーデンフロイデは、「対話」と逆位置にあるものだと思い込んでいたが間違いだった。どちらもオキシトシンを媒介に起きる一直線上の事象というのは興味深い。
    愛や正義は塩梅が難しい…だからこそうまく行かないことも多いのだろう。愛=神、正義、英雄といったものがいかに生存戦略上有意であったか、これらが個の生存にも種の繁栄にも多大な影響を及ぼしてきたのだということは、とても重要な知見であるように思う。
    戦争と平和は対極ではなく、同一軸線上の出来事として捉えなければ、真の平和は見えてこない。

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    2024年03月16日
  • 「超」勉強力

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    いわゆる「才女」おふたりによる対談。勉強がもともと好きか否かもあるとは思うけど、それプラス努力されてきたから今の肩書きやスキル等があるのだろうなと。

    勉強の具体的な仕方というより取り組むにあたっての考え方とか、そういうことが個人的にはためになった。

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    2024年03月09日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    頭のいい人の定義が面白く、納得できる事や「へぇ〜」と思う事など多岐に渡り面白い内容だった。ここに書かれている人物に私も出会えば、私の考え方や生き方も刺激を受けるのではないかと思うだけでワクワクする

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    2024年03月03日
  • ニッポンの闇(新潮新書)

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    対談しているお二人の知識量に加え観察力、洞察力の高さに圧倒されました。「流動性の低いコミュニティの関係性の内部で自然発生的に生まれるルールの恐ろしいほどの支配力」という表現が印象的でした。

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    2024年02月13日
  • 人は、なぜさみしさに苦しむのか?

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    食べ物があれば人間は、一人でも生きられる。
    動物なのだから。人間は、他人と比べる。
    より美味い食料に目がいく。
    そして、駆け引きが始まる。
    孤独という言葉は、イソップ物語の、すっぱい葡萄だ。 勝てない相手に、言う捨てゼリフだ。
    中野先生の脳科学から捉えた本書は、まことに
    素晴らしい。言語科学としての、さみしさが
    解明できた。

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    2024年01月31日
  • 「超」勉強力

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    タイプの違うお二人ですが、人生を通して勉強を楽しんでいる姿が印象的でした。自分は、才能は仕方ないとしても、まずは努力が足りないなぁと反省しました。

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    2024年01月20日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    会社やプライベート、ネット社会でも存在する正義中毒。
    生きづらさを感じる世の中が、なぜ形成されるのか?
    その人たちはどんな理由で正義中毒に陥るのかを心理学、脳科学的なメカニズムから解説されています。

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    2024年01月17日
  • 「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)

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    誰しも偏見を持っている。
    でも、そのバイアスの存在にそもそも気づいていないことが多い。

    『孫子』『兵法三十六計』
    間接的なコントロール、地味にできてたかも笑

    逃げるが勝ち
    人に構ってるほど暇じゃない!

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    2024年01月05日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    まず最新刊へコピペ)
    【before】この本を読む前の私は、これらのことを知りませんでした。
    【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
    【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。

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    2024年01月30日
  • 「バイアス社会」を生き延びる(小学館YouthBooks)

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    ■バイアスの存在理由を簡単に一いってしまえば「人間の脳の限界」。
     今より脳の性能を上げたいならもっと脳の体積を大きくしなければならないが、骨盤の大きさに限界がある。これ以上脳を大きくできないならどうすればいいかというと、現状の脳の大きさのままで、よりよい答えを出すための工夫をしなければならない。粗い計算でいいから、瞬時に大まかな答えを出すという工夫。その工夫の一つがバイアス。論理的な思考はスキップして脳にかかる負担を減らし、エネルギーを節約すること。
     私達の脳は、正確さよりも速度とエネルギー効率を重視した結果、バイアスというものが必要になったと考えられる。
    ■中国には戦い方や戦略を解いた兵

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    2023年12月24日