中野信子のレビュー一覧
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脳科学者・中野信子さんと国際政治学者・三浦瑠麗さんの不倫に関する対談。
三浦瑠麗さんは、松原千明さんの訃報に際し、「テレビが不倫しても成立していた家族を壊した」とし、「聞いていれば松原さんの気持ちも分かるのに。(松原さんは)『家族としては大丈夫なんです』と仰ってるのに(リポーターは)『信じてるんですか?』とかバカな質問をしておろかだなと。それに比して、彼女の素晴らしさが際立った」と語っていた。
僕は常日頃、芸能人だろうと政治家だろうと、他人の不倫なんてどうでもいい、と思っているので、その記事読んでとても痛快だった。
そしたら中野さんとこんな本を出しているじゃないですか。
なんで、不倫はメ -
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中野信子「あなたの脳のしつけ方」
「脳」についての知見を易しく、レベル落とさず解説見事
著者は著名・タレントで誤解も 著書は素晴らしい
本当に優秀な方と思う しかも鼻につく高慢さがない
1.判断力 REFLEX CALCULATE
①Xシステム 反射システム 速いけど間違える拙速
②Cシステム 熟考システム 長期的に合理的判断
2.右脳派 左脳派 役割の違い
①右脳 全体を把握する
②左脳 細部を観察する
3.アイデアは過去のデータベース →実行力が大事
①非言語性知能 初めての問題対応 地頭 柔らか頭
②言語性知能 過去の歴史やデータ 学習の大切さ
4.日本は「専門的知見」を軽視・無視す -
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山口さんの7回読みは恐るべし!と感じた。
しかし、「知り合いになる」というのはたしかに重要で、わからないことはじっくり読んでもわからなかったり、わかって進んだとしても1冊に何日もかかると前半のことを忘れてしまう。
本の要約的なところをまずつかめ!ということかなと解釈しました。
また、子どもが何度も同じ絵本を読むというのも
これに近いことが起きてるのかな?と思い勝手に納得しました。
なぜあんなに興味なかった本でもペラペラページをめくりだし、飛ばし読みしたり途中でおわったりしてるのだろうと思っていましたが…
知らないものに興味がないのは確かに大人も同じですし、何度も読むことでその面白さがわかって -
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前頭葉をうまく使う
ワーキングメモリを広くする
「知っている」か「知らないか」が格差を生む
知ることと意欲
頭のいい人同士のざっくばらんな対話。頭の良さについて共通理解が成立している。そしてその理解に自分も強く共感する。ただし,こういう頭の良さに価値を置かない人もいて,そういう人はストレングス・ファインダーとかの結果がこのふたりとは全然違うんだろうと思う。
知らないことを知ることの愉しさとか,できないことができるようになる歓びとか,要は成長とか進化に価値を置く感覚だと思うのだけれど,それが人間に普遍的なのかどうかはまだよく分からない。現状維持バイアスが強い人も多いので。 -
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うまく自分の脳をしつけることができたなら、やれることは無限大だな、と思いました。
そうか、あれもこれもこなしたいと思ったら、それらを直接努力するのではなく、脳をごまかせば良いのか?
「続けるとやる気が出てくるので、とにかく手を動かし始めること」
これはそう。実感します。
重い腰をようやく上げて着手すると、面倒だと思っていた仕事でもスイスイ進みます。
なんとか自分をごまかして、着手することに専念すれば、あとはスムーズです。まずはやること。やれ、自分。
それから習慣化。どこでも言われていることだけれど、習慣化すること。
読んで理解できても、なかなか身につかないので、……今度こそ! -
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お二人の勉強法を大変興味深く読みました。
本で読んだことなどをノートにまとめる、誰もが一度は試したことがある勉強法ではないでしょうか。
ノートを作成しただけ満足してしまう罠がある、耳が痛いです。もっとも、私はその非効率性に音を上げて、ノートにまとめる勉強法も完遂した記憶もありませんが…
記憶方法として、「自分ごと化」するのは、実生活で実践してみようと思いました。
あと、7回読み、これも仕事で試してみます。
要は、これと決めた本を何度も繰り返して読んだり、解いたりする、これが王道だと思います。
色々な参考書に手を出していた過去の自分に、迷走していたなと苦笑するばかりです。
学ぶことが人生 -
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結婚していない人は「負け犬」という言葉が、昔、流行しましたが、近い未来は、ソロで生きる人が多数になっていく社会とのこと、時代は変わるものだと思いました。
ここで対談されている内容について、「だから、どうすべきか」ということが記載されていないと思いましたが、あとがきで「安易に答えを求めてはいけない」旨書かれていて、自分の浅薄さを指摘された思いでした。
提供されている情報をヒントに、自分はどう生きていくのか、しっかり自分の頭で考える重要性を改めて認識しました。
接続するコミュニティとは、今後の社会を生きていく上で、キーワードだと思います。
少子化で、大変な世の中になるという暗い意見の方が多い -
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ネタバレメタラーならなるほどと思ったり、とても共感できることが脳科学や心理学の見地から書かれている。専門的な言葉も多々出てくるが、それをわかりやすく置き換えたり具体例を示したりしながら説明してくれているので、読みやすい。
メタルなんて…というステレオタイプな反応をする人たちは、この本の言葉を借りるなら、脳が未熟な「子ども脳」であって、自分達のことをメタ認知できない人たちなのだという。
未熟な子ども脳の「大人」が声高に叫ぶせいで、世の中があらぬ方向に流されてしまうという危惧もある。
メタルという切り口ながら、世界の趨勢にまで言及されているのはとても面白い。