荒川和久の作品一覧

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2023/05/12更新

ユーザーレビュー

  • 「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~(小学館新書)
    1034

    独身生活研究の第一人者の本で面白いんだけど、自分にとっての本当の幸せとは何かみたいな哲学的な部分とか、今一番関心があるコミュニティづくりに関して参考になることが凄い書いてあって良かった。アジア各国でも翻訳されてるらしい。


    独身生活研究の第一人者の本らしいんだけど、超面白い。独身を研究...続きを読む
  • 「居場所がない」人たち ~超ソロ社会における幸福のコミュニティ論~(小学館新書)
    ■人口減少するのは日本だけではない。世界の国々も同様。正確に言えばアフリカなどの途上国を除く全ての国は人口が減る。人口学的には、人類は「多産多死→多産少子→少産少死→少産多死」というサイクルで流れていく。これは日本に限らず世界のすべての国が同じ過程を進む。その傾向は先進国や高所得国から先に進むのだが...続きを読む
  • 「一人で生きる」が当たり前になる社会
    既婚男女は自己有能感はマイナスだが、自己肯定感が高い。ソロ男は自己有能感はそこそこ高いが、自己肯定感は自己有能感を超えない。つまり、有能である自分しか肯定できない(自分に対する「条件つき愛情」)。もともと自己肯定感の高い人が結婚しているかもしれない。

    ---という仮説を議論していた部分が個人的には...続きを読む
  • ソロエコノミーの襲来
    以下読書メモ
    ーーーーー

    ・つまり、物理的にそこに実在していたとしても、個人がそれを認識しなければ、それは「透明な存在」であり、事実とも思われない。

    ・日本が超高齢社会であることは誰もが知ることだ。しかし実は、その高齢者人口より独身者人口の方が多いという事実をご存知だろうか。

    ・毎年5%ずつ男...続きを読む
  • 結婚滅亡~「オワ婚時代」のしあわせのカタチ~
    よくあるトレンドウォッチャー的なひとのハナシで首を傾げることも多いが、著者の荒川和久氏は納得感の強い分析で信頼している。この本もデータも駆使してとても腑に落ちる解説。まずバブルや貧困など時代のムードで結婚の増減を語るメディアと違って、恋愛マニュアル雑誌やトレンディドラマ全盛のバブル時代から未婚化が増...続きを読む

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