中野信子のレビュー一覧

  • 新版 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    タイトルの話題は、残り1/4か1/5か、という感じで、
    前半読んでる間は内容薄いなぁ…と正直萎えていました。

    自集団と他集団の話は、この本で初めて触れるものだったので面白かったです。

    この世のこととかにひとつの正解がない、考え続けるという感じのことは自分も思っていることなので同意できますが、本として出すにあたりそれってどうなのか?とは著者が意図しているからといってモヤッとしました。
    読む時に構えたいので、最後じゃなくて最初にそういうことは書いても良いかも、と自分は思いました。

    この本を手に取るような人は「メタ認知」できている、というのは手前味噌になるかもですがそうかも、と思います。
    が、

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    2025年10月16日
  • 咒(まじない)の脳科学

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    中野信子さんの話は面白いし、彼女のラジオも楽しく聴いているが、どうも著書との相性は悪い。だから何?と毎回思ってしまう。タイトルとリンクしていないといつも思うのは私だけか?

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    2025年10月16日
  • サイコパス

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    テレビやラジオでお話されている中野先生が好きなので、読んでみた。「なんでこの人こんなにひどい/雑な言動するんだろう」と思うような人について、単にそのシチュエーションにおける対応に慣れていなかったり、配慮がないだけで、慣れや周囲の指摘により多少なりや改善すると思っていたが、ある種脳の反応が違うため、治るとかよくなるとかいう話ではないのだなと、腑に落ちる部分があった(実際彼・彼女らは指摘などがあっても変わらない)。本書の中には、”サイコパス”の例として複数の連続殺人犯の話がでてくるが、脳の働きや反応に関する観点からその特性が抽象化されるように書かれているので、遠い人のエピソードとしてだけでなく、そ

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    2025年10月15日
  • サイコパス

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    ネタバレ

    サイコパスの心理・脳科学的特徴をわかりやすく紹介しており、興味深かった。特に「共感性は低いが他者の心理を読むのが得意」という指摘にはゾッとした。
    一方で、隣人や同僚がサイコパスだった場合の具体的な対処法も知りたかった。続編に期待したい一冊。

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    2025年10月15日
  • 新版 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    脳科学だけでなく、歴史的背景、地政学、自然災害の多い地理的環境、社会心理学などから、日本人特有の社会性や正義中毒に陥りやすい特徴を述べていて面白かった。

    とくに「フランス人と日本人の議論の違い」は興味深かった。
    日本人ってホント特殊な民族だな…と、しみじみ思った。
    こんな国民性のままで、これからの日本の問題(未曾有の少子高齢社会、移民問題など)に立ち向かえるのか不安がよぎった。

    正義中毒=異なる考えを排除、攻撃。
    昨今は「多様性」という言葉が流行っているけど、正義中毒に陥りやすい日本人は、他者を受け入れながら多様性の社会をつくっていけるのかな…?

    脳科学の話でいうと、「前頭前野の成熟と老

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    2025年10月14日
  • エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

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    【気づき】
    ・論破するとその一瞬は気持ちいいが、そのあと気まずくなる
    ・その時は嫌な相手でも、時が経てば必要な存在となるかもしれない
    ・だからやんわりと伝えてその場をやり過ごす
    ・京都のひとは意地悪であのような言い回しをしているわけではない。京都の人なりのやさしさである

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    2025年10月14日
  • ペルソナ 脳に潜む闇

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    アトラス社のゲームかサスペンス映画のタイトルが連想されるけど自伝。女性云々が多いきらいもあるがこの方の生年から昭和の理不尽が察せられる。

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    2025年10月11日
  • 咒(まじない)の脳科学

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    健康的な楽しみを見つけよう。地味でゆっくりを味わおう。
    フラクタルな世界は生まれ直し続けている。願いを口にすることで自分の好きな世界に変えてしまおう。生きていることに正直飽きているが、寿命が来るまで遊んで過ごそう。

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    2025年10月08日
  • エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

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    ネタバレ

    以前から気付いていた。
    何故か中野さんの本は酷評されることが多い。
    しかも「TVで見ていて中野さんが好きだったから読んでみた」人が多いのに、本は酷評。
    私も中野さんの個性的なところも含めて好きなので、真剣に考えてみた。

    内容はとても良いのだ。
    脳科学者だからこそ見える視点もたくさん盛り込まれているし、京都人が発した発言に対する分析力たるや、凄まじいものがある。
    京都人が発した1、の発言をここまで深く分析できるのは、脳、心理について学んでいるからだろうと思う。

    酷評の理由は、
    文章を組み立てることが苦手、これに尽きるかと。(笑)
    ご自身文中で「喋るのが苦手」と言っていたが、文章もなかなかに…

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    2025年10月03日
  • 脳の闇(新潮新書)

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    人の脳は考えないようにできている。だから簡単に信用させることもできる。
    メタ認知の大切さ
    女性、見た目の良さは専門性には有効だが管理職としては不利になる
    法華経 化城の例え 方便の使い方
    ほとんどの人間は聞きたいことしか聞かない
    何を聞きたいと察するか
    存在論的な不安は死によって解消される。しかし、生きていることで感じられるちょっとした幸福の連鎖こそが生きる意味かもしれない

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    2025年10月12日
  • ゾンビ化する社会 生きづらい時代をサバイブする

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    ネタバレ

    幸せの定義について考えさせられた本。
    今までは自分の中で「幸福=たくさんの選択肢を持てている状態」としていた。例えば、貧しくてそれしか食べられない人と、あらゆる選択肢の中から食べたくてそれを食べている人、後者の方が幸福度が高い,子供を作るか否か,マイホームを持てるか等選択肢が広がるから結婚もした。
    作中の“わたしたち人間には、「飽きる」という感覚がありますよね。どんなに満足していても、目新しいことがないと、もうそれは苦痛でしかないんです。例えば、食うに困らず、愛する人と一緒にいて、子どもにも恵まれて、何不自由ない暮らしをし、誰と比べても自分のほうが圧倒的優位です。•・・・・それで本当に幸せです

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    2025年09月18日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    頭の良い中野先生が、これまで会ったこの人は凄いなと感じた人についてあれこれとその良さは何なのかを考察して話してくれる。

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    2025年09月17日
  • 咒(まじない)の脳科学

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    んー、途中は退屈でした。

    ルッキズムとか、容姿がよい方ではなかった者からすると、当たり前に感じてることばかり。え、それで何?
    そんな社会を潜り抜けて生きてきた者からすると、読んでいてあまり楽しく感じられなかった。

    という、人間社会のいろいろな面を突き付けられる本でした。

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    2025年09月15日
  • 人は、なぜ他人を許せないのか?

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    ネタバレ

    そもそも脳の構造として他人を罰することは快楽になるドーパミンが発生する。
    逆に相手を許せない自分を許せない自己矛盾も抱える。

    【日本における正義】
    ・正義は国により異なる。
     欧州のように人や文化が往来してきた国では、対等な人として意見を議論させてきた。
    →一方日本は単一民族であるからこそ、和を乱す事を極端に避ける文化があり、「優秀な愚か者」の国と言える。

    【なぜ人は他人を許せないのか】
    ★結論をいえば、脳の構造がそうだから
    ・脳のドーパミン受容体により異なるものの、基本的には安心安全な現状維持を好むもの。
    →よってリベラルは保守に勝つ事が難しい。
    ★他人を受け入れるのは、前頭葉の一部が発

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    2025年10月20日
  • ゾンビ化する社会 生きづらい時代をサバイブする

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     本書は様々な知識の豊富な二人が、ゾンビというテーマから派生して各々の「こうなんじゃないか」という推論を披露しあう。
     正直対談の内容自体は専門的な詳細を省いている風があり、結論もそこまで真新しいものではない。しかし、対談のテーマを批判的に考えながら読んでみるとそこそこ面白く読めた。
     知的な会話のキャッチボールを楽しむ、「ゆる言語学ラジオ」のような学問系ポッドキャストが好きな人にはおすすめできる。

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    2025年09月10日
  • 脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体

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    正直、既知の情報が多く、その羅列感もあり、話題になったほどの内容は無かったように思います。各種麻薬の材料の違いくらいでしょうか。実験の解説も少し冗長かなぁ。10年前の著作なので、割り引かないといけませんが。

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    2025年09月07日
  • 女らしさは誰のため?(小学館新書)

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    ハイスペックな男性は裁量権があって、一方的にこちらを支配したいだけだろうから、苦手である。40歳は不惑だと言われるが、道徳的ということではなく、たんにドーパミンの分泌が減り、扱いづらい感情が落ちついてくるということでは。学習能力と記憶力はトレードオフで、一般的には記憶力がいい人のほうが、新しい環境に適応しにくく、過去の成功体験などこれまでの記憶を忘れる能力が学習にとって重要である。等々、なるほどと思うことが多くあった。

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    2025年08月31日
  • 世界の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた

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    タイトルが面白そうだったので読みました。

    すでにあまり内容の記憶がありませんが、「アサーション・トレーニング」というものの存在を知り、それは記憶に残りました。

    アサーショントレーニングとは、「自分の意見を冷静に伝え、かつ相手の立場を考慮したコミュニケーション」のことです。

    自分の言いたいことばかりを言ってしまうことは誰しも経験があると思いますが、できる限り相手のことも配慮した発言をしていきたいと思いました。

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    2025年08月20日
  • ゾンビ化する社会 生きづらい時代をサバイブする

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    ★ゾンビ学は人間学

    著書は"ゾンビ"をテーマに現代社会を見つめ直す切っ掛けとなる内容です。
    "ゾンビ学"と聞き慣れない単語から始まりますが、ゾンビに共通している現代社会の闇がいくつもあることに気付かされます。
    惜しむは対談形式で最後まで続くので、「まとめ」がない点ですね。

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    2025年08月20日
  • 悩脳(のうのう)と生きる 脳科学で答える人生相談

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    すごく面白い本だった。のだけどとても残念だったのは、p89南果歩さんの相談回で、問いとなっているタイトルの答えが書かれずに終わっていること。「分かる!」と思う問いだったから、すごく残念!だった。いつかどこかでこの問いに対する中野信子さんの答えを聞きたいです。

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    2025年08月16日