池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰の世界の見方 イギリスとEU~揺れる連合王国~

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     タイトルにイギリスとEUとあるが、イギリス中心の解説。
    イギリスの階級社会についてや、ノブレス・オブリージュについてが興味深い。
     皇太子がアフガニスタンの戦地に行ったというニュースは報道でみたことがあり、すごい皇太子だな、と思っていたが、この皇太子特有の性質ではなく、特権階級だからこそ、最前線で戦う、という意識が根底にある、など考えたこともなかった。
     ハリポタで、成績優秀者が寮長になり、服装からそれがわかり尊敬されること、などの描写があったが、これはイギリスの特権階級が通うパブリックスクールがモデルというのは、なるほど、と思う。
     世界史でイギリスはよく登場するし、ニュースでも見かけるの

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    2023年01月16日
  • そうだったのか! 現代史

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    第二次世界大戦以降、各地での米ソ冷戦の代理戦争に始まり、冷静終結後はその均衡が崩れ、過去の植民地政策や宗教対立などの怨恨が再度戦争の火種になったという大まかな流れが理解できた。結局侵略は必ず憎しみの連鎖を生み出してしまうことがわかる。また池上さんだけに戦争へのメディアの影響にも触れている。例えばベトナムでの反戦運動やソ連崩壊を加速させた良い面もある一方、湾岸戦争では情報統制により、誤爆による民間人犠牲や環境破壊など都合の悪い真実を隠した。やはり反戦や自由を勝ち取るのはいつも世界中の人々の声だと思う。

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    2023年01月14日
  • そうだったのか! 中国

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    改めて中国建国の歴史はまだまだ浅く、つい数十年前までは非常識な政策、事件が相次ぐ北朝鮮同様の劣悪な国家だったことがわかる。そしてこれからも司法・立法・行政すべてが共産党に牛耳られ、超監視社会、教育、情報の統制が続く限り民主化および真の先進国への仲間入りは一生訪れ無いだろう。ごく一部の人間が国を動かし、誤りを咎めるものがいない体制においては今後もどんな非常識な政策や事件が起こってもおかしくない。それにしてもあれだけの軍事力が国家でなく共産党指揮下であり、首席の鶴の一声で動かせるとは本当に恐ろしい国である。

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    2023年01月14日
  • そうだったのか! アメリカ

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    建国の歴史、国特有の開拓精神、宗教理念等を背景にアメリカの善悪の二面性を解説している。戦後、世界の警察と言われるほどの軍事力をもち、ドルを基軸通貨にし、世界を牛耳った。アメリカには憧れを抱く部分もある。一方で極端な自由主義や理想主義により銃の乱射事件は未だなくならず、未だ世界中に武器を輸出している。偽りの正義を掲げた無用な代理戦争や武力介入もなくならない。意外だったのは先進国であるアメリカで人種差別問題が戦後つい最近まで公然と残っていたことだ。これらの考え方は日本人には到底理解し難い国だと思った。

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    2023年01月14日
  • 池上彰の「天皇とは何ですか?」

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    池上彰さんのわかりやすい解説ですっきりと理解できた。天皇の歴史、生活、憲法上の位置付け等について実は今までよく知らなかったという人におすすめ。戦前の権力者としての天皇の立場と戦後の象徴天皇の立場は大きく違う。今上天皇が政治的権限の無い象徴としての役割を考え続けられた結果、被災地や戦没者の慰霊に訪れる姿、国家元首としての振る舞いはまさに日本の発展、国民の幸せを願うものであり、日本国民統合の象徴の意味がわかった気がする。これから皇室の存続や天皇の在り方を議論する上で知っておくべき内容だった。

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    2023年01月14日
  • 伝える力

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    伊藤羊一さんの『1分で話せ』の後に読みました。

    似たような内容ですが『1分で話せ』が人を動かすことに主眼をおいた内容に対して、こちらはより一般的な内容でした。

    細かな事やよく知られた内容も多いですが、改めて文章として読んで、今の自分に足りない事を振り返る意味でも良いと思います。

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    2023年01月10日
  • 世界を変えた10冊の本

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    宗教の話と合わせて本の紹介。
    外国の宗教は詳しくなかったのでなるほどな、そういう考え方もあるのかと考えさせられる。この本を読みながら今の世界情勢を考えずにはいられない。
    日本人だけではなくいろんな国の人にも読んで欲しい。

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    2023年01月07日
  • 新時代の教養 正解のない問題集 道徳編

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    かなりいろいろ考えさせられた。
    これ、小学生の道徳の教材に最適なんじゃなかろうか。
    小さい子供がいたら一緒に読んで考えたい一冊。
    さすが池上さん。

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    2023年01月06日
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

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    毀誉褒貶という言葉は普段使いませんが、この本に出ている人物の説明を受け納得しました。登場する人物はどの方も魅力的で、清濁併せ持ちながらも、時代を動かすパワーに満ちていると感じました。

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    2023年01月03日
  • 新時代の教養 正解のない問題集 道徳編

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    ついてもいい嘘はある?校則は何でも守るべき?炎上が怖いからSNSはするべきではない?など、子どもが疑問に思いそうなことについて、宇宙人たちが議論する話。
    その後の結論(合ってるかはともかく)も出してくれている。今の子はどれが気になるのかな。

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    2023年01月02日
  • 新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方

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    殺し足りないから戦争は終わらない。お互いが嫌になるまで犠牲が出ないと終わらない。

    イスラームの価値観が理解出来ないとイスラームと分り合うことは出来ない。

    毎日の情報収集について。偏らないために。


    2014年クリミア半島併合時の本だが、2022年現在のウクライナ戦争を理解するためにとても役立ちました。

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    2022年12月31日
  • 池上彰の世界の見方 中南米 ~アメリカの裏庭と呼ばれる国々~

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    中南米編面白かったです。全くと言っていいほど分からない地域だったので、それぞれの国の成り立ちや政治情勢、アメリカとの関わり(特にアメリカの身勝手な意向に振り回されてきた歴史)などを知ることができ、とても勉強になりました。第五章の、激しく対立していたブラジルとアルゼンチンが信頼を醸成できたことは、隣り合う国同士の戦争、紛争の解決への大きな光だと思いました。

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    2022年12月29日
  • そうだったのか! 現代史パート2

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    歴史というより、自分が生きている間のことなのに知らないことばかりでした。如何に自分が無関心であったかと少し恥ずかしいです。学びは大切ですね。この本の書かれた2008年以降〜今までの続編を待ってます。

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    2022年12月26日
  • 池上彰の世界の見方 インド~混沌と発展のはざまで~

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    著者が母校である高校に併設された附属中学校の生徒に向けた授業をもとに書籍化されている。
    インドの建国の成り立ち、宗教、カースト制度、周辺国との地政学などが網羅されており、現代インドを理解する上でたいへんためになった。

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    2022年12月25日
  • 無敵の読解力

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    第4章が特に面白かった!

    本棚って、それだけでその人がどんな人か、なんとなくバレちゃうので、怖いですよね(*_*)

    古典って、やっぱりちょっと苦手なんだけど、読んだ方がいいんだろうな(^_^;)

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    2022年12月24日
  • 漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022

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    3部作シリーズ。全作品読んだ。ソ連崩壊後に生まれた世代としてはそれ以後の共産党、左翼についての知識を得る機会がなかったのでお勧め。

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    2022年12月24日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    とてもわかりやすい文章で読みやすかった。
    改めて教養を身につけることの重要性に気付かされた。
    歴史や哲学など、興味がある本をもっと読んで学びたい気持ちになった。

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    2022年12月23日
  • 世界を変えた10冊の本

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    一冊の本が世界を変えることがあるということを認識させられる本。
    中には聖書やコーランなどの、そういえばこれも本だったなと思うようなものもあってそれらに造詣の深くない自分にとっては勉強になりました。
    この一冊だけで10冊の内容を完全に理解できるわけではないけど、さらりと要点を理解することはできました。

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    2022年12月21日
  • ハイパーインフレの悪夢―ドイツ「国家破綻の歴史」は警告する―

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    第一次世界大戦後のドイツ。お金を大量にばらまきインフレを起こした。インフレは人々の生活を貧しくし、結果としてドイツがヒトラーによって戦争に進む要因になった。お金のばらまきという観点では、今の日本によく似ている。お金のばらまくことによって、お金の価値が減少し物価が高くなる。つまりインフレが起こる。ドイツの歴史をたどると今後の日本が朧気ながら見えてくる。もしかするとインフレによってハイパーインフレが起こり、日銀はなくなり、新しい円が生まれるのかもしれない。

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    2022年12月18日
  • 45分でわかる!14歳からの世界恐慌入門。1929年を知れば、2009年が見えてくる!

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    ここ数年で歴史に興味を持ち始めたので、
    どこかの時代を知りたい時、まず、
    大枠をおさえる本を読みます。

    池上彰さんの本は、大枠をおさえる時に
    いつも参考にさせて頂いています。

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    2022年12月18日