池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルにイギリスとEUとあるが、イギリス中心の解説。
イギリスの階級社会についてや、ノブレス・オブリージュについてが興味深い。
皇太子がアフガニスタンの戦地に行ったというニュースは報道でみたことがあり、すごい皇太子だな、と思っていたが、この皇太子特有の性質ではなく、特権階級だからこそ、最前線で戦う、という意識が根底にある、など考えたこともなかった。
ハリポタで、成績優秀者が寮長になり、服装からそれがわかり尊敬されること、などの描写があったが、これはイギリスの特権階級が通うパブリックスクールがモデルというのは、なるほど、と思う。
世界史でイギリスはよく登場するし、ニュースでも見かけるので結構知った気になっていたが、初めて知ることが多く面白かった。
(イギリスがEU離脱することが話題になっているからタイトルにEUを入れたのだろうけれど、EUについては「ドイツとEU」で語っているので、そちらを参照、ということで、イギリスについてが話の中心だった。自分は、イギリス中心の解説を読みたかったので、それで良かったのだが、タイトルにEUを入れるべきではないのでは?)