池上彰のレビュー一覧
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日本左翼史第二弾「激動」
第一弾である「真説」はなかなか理解が難しい部分が多かったが、今回の「激動」は学生運動やよど号、あさま山荘等実際に起きた出来事、事件を題材にしていることもあり、非常に面白かった。
読んでいて思ったが、正直共産党や社会党の成り立ち、歴史等はあまり興味が持てなかったし、分裂や合流が複雑すぎて理解が追いつかなかった。
ただ、左翼という思想を発端にして、いかに学生運動等のできごとが起こったか、そこに至るまでの経緯や思想、考え方についてはある程度理解できたのではないかと思う。また左翼という団体がなぜ過激な暴力という道に進んだのかもなんとなく理解はできた。
左翼という思想が起こした -
Posted by ブクログ
中国、ロシア、北朝鮮などが、今の大統領や主席に代わっていく頃の2011年出版の本。
日本でも政権交代が起こったけれども、様々な要因で上手くいかなかった事が分かります。鳩山さんや菅さん、それぞれの失敗したところを解説しているので、分かりやすいです。今も、自民党が長期政権を続けていますが、政権交代で失敗したことを踏まえて、野党も政権を獲ろうとしてほしいですね。
領土問題や消費税率引き上げなど、現在進行形で問題になっていることが多いように感じました。
この本でも、池上さんがテレビ出演に区切りをつけ、執筆活動に専念するということを書いていますが、結局今でもテレビで人気のままですよね...。 -
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Posted by ブクログ
彼を知り己を知れば百戦殆うからず。
孫子の兵法の一節で締めくくられてましたが、まさにそれがよく分かる内容の本でした。
良い悪いは別にして、切り取られた報道だけでイメージして、思い込みで中国を判断するのは危険ですね。
学ぶべきすごいところもいっぱいあるし、めちゃくちゃヤバい部分もいっぱいある。
先入観持たず、常にフリーの状態で考えたいものです。
中国は、自分達が考えているより、はるか先を見て行動しているという事は確かな様です。
台湾有事はアメリカの沖縄基地との関係で日本も強制的に有事になるって可能性が高い事も分かりました。
人間ってのは、権力とか欲望をもっと抑えられないもんなんでしょう