池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
正解がないとされる問題(日常生活の中での疑問)に、宇宙から地球のことを学びにやってきた8人の宇宙人がそれぞれの意見を交換する様子を見ることで、問題の本質の捉え方や違う意見への傾聴などが学べる。
やたらと論破することが流行っているご時世だが、傾聴することの意義を忘れてはいないだろうか。
8人の宇宙人の意見はそれぞれ違い、読み手が共感するものもあれば、反発を覚えたり、全く考えなかったものもあったりするだろう。
それらの意見を誰か一つのものにまとめるのではなく、色々な考え方があることを知り、それを否定しないことが大切なのだと分かる。
Q&Aのような今までの形と違い、多様性が重視される今の -
Posted by ブクログ
労農派と講座派の対立から説き起こした左翼の戦後史。
明治維新の評価の差=日本社会の現状認識の差 となったというのが盲を啓かれた感じ。
労農派は維新を封建制を倒したブルジョア革命と定義し、維新後の日本は資本主義→帝国主義段階と考えてダイレクトに社会主義革命を志向した。労農派≒社会党系の認識は、我々一般人にも理解の可能な範疇かと思う。
が、講座派は維新後の日本を半封建社会と捉え、まずは民族主義革命による国民国家の樹立を目指せ!と二段階革命を号令する。この講座派=共産党の強烈な認知の歪みには、びっくり仰天な雑魚なのです。
そして、おそらく正しい認識をしていた労農派≒社会党の現在がほぼ壊滅なのに対し、 -
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Posted by ブクログ
前著に続き。
世の流れはアメリカと中国の覇権争いであるので、前著とモロ被りする頁が幾多あるのは受け入れよう。。
日本のニュースもどれくらい偏見があるのか分からないし、メディアリテラシーの面からも、こういった基礎知識は踏んでおかなければならないとつくづく感じています。
アメリカを中心に辿ってきた歴史を呼び起こすようか書物や映画にも触れたいなぁ。
特にこの著書に登場した「小公子」や「大統領の陰謀」など、改めて鑑賞したい。
以前読んだ「風と共に去りぬ」「スカーレット」も、ここにきて読んでよかったと思える作品。13の植民地時代、南北戦争時代がより鮮明になる書物です。
トランプさんの影響力が残る24 -
Posted by ブクログ
フィクションをより深く楽しむためにノンフィクションを読む
そんな読書スタイルがあってもいいんじゃなかろうか
というわけで池上彰さんです
スパイです
梅干し食べてスッパマンです(すごい離れた!)
口語体で読みやすく、池上彰さん好きなワタクシはばっちり池上彰さんの声で脳内再生され、それは良かったんですが
半分くらいはCIA批判で、それはそれで分かるんですが『スパイ列伝』みたいなのを勝手に期待してたワタクシとしてはちょっとがっかりな部分もありました
んでも面白かったです
そこはしっかり伝えたい
スパイというよりは各国の諜報機関にスポットを当ててる感じかな?
スパイと諜報機関は(自分の中では