【感想・ネタバレ】知ら恥ベストシリーズ2 知らないと恥をかくアメリカの大問題 不思議の国「アメリカ」、覇権国の黄昏のレビュー

あらすじ

2022年で第13弾となった新書『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズ。この新書のテーマ別ベストシリーズの刊行を開始。第2弾のテーマは「アメリカ」。
第2次世界大戦後、覇権国家として君臨してきたアメリカも変容しつつある。しかし、世界の今を把握するには、やはりアメリカを知ることが重要だ。中国との対立の激化、ウクライナ危機後のロシアとの新たな東西冷戦、中東におけるアメリカの影響力の低下など、様々な問題をとりあげていく。また2022年11月にはアメリカ中間選挙が行われる。選挙を受けてトランプの再登場はあるのか? アメリカの民主主義の原則を確認しつつ、アメリカの現状とその背景となる歴史、そもそもの成り立ちなどを「池上解説」でわかりやすく伝える。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

アメリカ人が銃を持つ理由、トランプ大統領の素顔、アメリカ建国の歴史などを知ることができる。今のアメリカを知るためにはいい本だと思う。やや焼き直し感があるので、ところどころ分かりづらいところもあるように思う。

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2023年11月10日

Posted by ブクログ

前著に続き。
世の流れはアメリカと中国の覇権争いであるので、前著とモロ被りする頁が幾多あるのは受け入れよう。。
日本のニュースもどれくらい偏見があるのか分からないし、メディアリテラシーの面からも、こういった基礎知識は踏んでおかなければならないとつくづく感じています。

アメリカを中心に辿ってきた歴史を呼び起こすようか書物や映画にも触れたいなぁ。
特にこの著書に登場した「小公子」や「大統領の陰謀」など、改めて鑑賞したい。
以前読んだ「風と共に去りぬ」「スカーレット」も、ここにきて読んでよかったと思える作品。13の植民地時代、南北戦争時代がより鮮明になる書物です。

トランプさんの影響力が残る24年の選挙動向や、中南米との関係性の経緯も今後注目したいところです。

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2023年06月01日

Posted by ブクログ

ウォルマートの雇用戦略は恐ろしい。まさに、泥沼。
そして、民主党はアイオワから大統領選挙をはじめなくなる。どうするアイオワ?

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2022年12月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アメリカ行く前に読んどこーと思い。時事をサラッと復習して理解するのにちょうど良い。アメリカの政治や、政治家のバックグラウンド、支持基盤、またそうなった理由など読みやすくわかりやすくまとまっていて助かりました。今度の大統領選はどうなるのかなぁ…

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2024年04月03日

Posted by ブクログ

他の国に比べれば、よくニュースになるため、一番知っているであろう国アメリカですが、本書を読むと知らないことばかりでした。
身近で、よく知らない国アメリカを知ることができ、勉強になります。アメリカの成り立ち、政治状況等を知ることができます。

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2023年04月29日

Posted by ブクログ

 覇権国家アメリカの問題点が個別に説明されており分かりやすい内容であったが、内容の半分以上は前著の焼き直しであった。
 前著を読んでいれば、新しい発見は少なかったが、新しいトピックや深掘りされた内容も紹介されていたので一部内容がアップデートされていた。
 公平中立な立場の池上さんにしては、トランプ大統領の記述には、かなりのアンチぶりを感じさせられた。中立的な分析を心掛けながらもアンチな感情がかなり発露していたように感じた。自分としてもトランプの考えには賛同できないが。
 池上さんはネット界隈では偏向思想といわれることもあるようだが、多少リベラル色が出ても、ジャーナリストとしては中道の範囲と感じる。

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2023年03月05日

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