あらすじ
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「イスラム」「ローマ法王」や、時折メディアをにぎわす「宗教法人」など、
ニュースにしばしば出てくる「宗教ワード」をざっと知っておかないと、
それに関連する情報をよく理解できません。
本書は、世界のおもな宗教にまつわる「必要最低限知っておくべきポイント」を、
池上彰氏がやさしく解説。
イラスト図版を使いながら、誰にでもわかりやすくまとめられた一冊!
※本書は、小社より刊行された
文庫『[図解]池上彰の世界の宗教が面白いほどわかる本』
『[図解]池上彰のニュースの基本が面白いほどわかる本』〈一部のみ〉
をベースに再構成・改題・各所アップデートの上、新たな章を増補してリメイクしたものです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「宗教と世界」と同じような役割を果たしてくれる本。知識をさらっと全体的に入れるのによい。「宗教と世界」と重複することもあれば、新たな知識もある。「宗教と世界」を補完してくれるような役割もあるかも。冒頭で現代のニュースと宗教を絡めて説明してくれたり。
Posted by ブクログ
イスラム教、キリスト教など世界の宗教について、重要なことを一通り知ることができる。国際紛争の原因になっていることも多く、ニュースを見るのにも知っておくとよいと思った。
Posted by ブクログ
世界の宗教の成り立ちや、それらが原動力となって紛争が起きていることが理解できた。紛争はだからこそ解決が難しいのだが、まずは世界の出来事に関心を持つことからはじめたい。また知らない事を学ぶというのは非常に楽しい事だとも教えてくれた一冊である。これからも好奇心がおもむくままに読み耽りたい。
Posted by ブクログ
宗教の勉強をしたいと思った人が最初に読むといいと思う。
さまざまな宗教についてざっくり学べるので、この本を読んでからさらに深堀りして勉強するといいかもしれない。
私自身も宗教についてはほとんど教養がないので、大変勉強になった。
Posted by ブクログ
グローバルで働く人にとっても、そうではなくても教養として、非常に役に立つ一冊だと思います。
私は後者の立場として読みましたが、宗教を学ぶ事は例えばアメリカ大統領選挙や、世界の争い事のような時事を理解する事にも役立ちます。
海外旅行もより楽しくなると思います。
書きっぷりも読みやすく、あっという間に読むことができました。
Posted by ブクログ
興味を持ち、わずかに宗教のことを勉強していたため入ってきやすい内容であった。
網羅的になっているが故に、一つ一つの項目の内容は表面的な内容が多い。
Posted by ブクログ
私はカトリック教で今まで自分が信仰している宗教にしか興味を持たなかったけど、様々な宗教に理解を示すことも異文化理解の一つなのかなーと思い読んでみた。
どの宗教も信じているものがあることは変わらないけど、それぞれ信仰の仕方が異なっていて、読んでいて面白かった。
コロナが落ち着いたら、エルサレムへ行ってみたいなあ…!
Posted by ブクログ
日本人は宗教に関心が低い民族だと思っていたけど、実はそうではなかったと認識できた。
ただ、もう少し自覚した関心を持たないと世界で起きているできごとの背景を深く理解するのが難しいので、この本をきっかけに宗教についてより学んでみたいと感じた。
特にユダヤ教について詳しく知りたい。
以前読んだユダヤの教育法が思考訓練に良かったので今後もっと調べてみる